ママが自分の人生を生きることができる勇気づけ子育て
こんにちは、ぞみーです。
実は、、私は今日、33歳の誕生日を迎えました。
ゾロ目の年齢って、なんかワクワクしますね。
32歳では、IT企業の会社員、2児の母に加えて、勇気づけ子育てコーチの活動を本格的にスタートしました。
このように、これまでも比較的、自分がやりたいことをやらせてもらってきたと思います。
ですが33歳は、もっともっと私自身がやりたいことを楽しんでいきたいと思います。
ママは自分のやりたいことをやれない
この「自分がやりたいことをやる」って、ママになるとなかなかできないです。
「ママになったら子供のためにすべてを捧げないといけない」という、世間からの謎の暗黙のプレッシャーがあります。
最近では、家事育児を自分事として対応してくれるパートナーも増えています。
ですが、「家事育児は母親がするもの」という考えの男性もまだまだ多く、一人で家事育児と仕事の両立を頑張って、うまくいかなくて悩むママもたくさんいます。
さらに、自分の両親の世代は、専業主婦が主流だった時代です。
そのため、育休から復帰する時に「保育園なんて可哀想」とか言われることもあります。
そういったことが積み重なって、ママたちは必要ない罪悪感に支配されてしまうのです。
育休から仕事に復帰するだけでも、このように心理的・物理的ハードルが高いのです。
それなのに、ママ自身がやりたいことをやるなんて、、考えもつかないママが多いのではないでしょうか。
罪悪感でいっぱいだった6年前
私自身、6年前は仕事に復帰して子育て以外の時間を持つことに対して罪悪感を感じていました。
長男が0歳の時、夫に寝ている長男を見てもらっている間、ほんの10分一人でコンビニに行ったことがあります。
ですが、たった10分の一人時間を楽しむどころか、何か悪いことをしているような気持ちになりました。
仕事に復帰してからは、子供との時間を十分に取れないことに罪悪感を感じるようになりました。
短い時間で子供と楽しく過ごしたいのに、忙しさからイライラして子供を叱ってしまうこともあり、さらに罪悪感が募りました。
そんな時、長男が保育園転園で朝に「行きたくない」と泣きわめくようになります。
そして、その泣き声を聞いた近所の人から、虐待を疑われて児童相談所に通報されてしまったのです。
子供に対して十分に時間を取れていない
それなのに、子供にイライラしてしまう
そんな罪悪感でいっぱいだったのに、追い打ちをかけるように虐待を疑われ、ショックでいっぱいでした。
年齢的に早く母親になったからだろうか・・・
母親としての適性がないのかもしれない・・・
そんな風に自分を責めて自信を無くしましたが、子育ては待ってくれません。
なんとかしなければ・・・と思ってたどり着いたのが、「勇気づけ子育て」のベースとなっている、アドラー心理学を活用した子育てでした。
ママだって自分の人生を生きていい
あれから6年ほど。
私は、アドラー心理学を活用した子育てを学び、実践し、今では「勇気づけ子育て」を日本中に広める活動をするようになりました。
罪悪感でいっぱいだった私が変わることができたのは、「勇気づけ子育て」のベースにある
"子供を一人の人間として尊敬信頼し、子供の力を信じて見守り、時にサポートする"
という考え方を体得できたからです。
子供達を信頼して任せることができるようになり、子供たちは自分の力で様々なことをできるようになってきました。
その結果、私が何もかもやらなくても家庭が回るようになり、自分がやりたいことにフォーカスする時間ができるようになったのです。
さらに、上記の考えを自分自身にも当てはめて考えることで、
私は「誰かのママ」であるけれども、その前に「ぞみー」という一人の人間である
ということを意識するようになったのです。
そう意識すると、「一人の人間としての幸せを追い求めてもいいじゃないか」と気持ちが楽になりました。
そして、自分がやりたいことをする時に罪悪感を感じなくなったのです。
33歳の抱負
冒頭にも書きましたが、33歳のこの年は、今まで以上に自分のやりたいこと、「勇気づけ子育て」を広めていく活動をやっていく年にしたいと思います。
その活動を通して、もっともっと多くのママに「罪悪感なく自分のやりたいことをやってもいいんだよ」ということを知ってもらいたいです。
そして、楽に楽しく子育てをするママが増えたらいいなと思います。
さらにその結果、未来の世界で必要とされる「探究力」を伸ばしていく子供たちが、もっと増えていけばいいなと思います。
33歳になったぞみーを、これからもよろしくお願いします。
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