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復職に向けて…現実的に動き出した

私はもうすぐ3歳の子供を持つ、時短ワーママ。
現在メンタルをやられたことをきっかけに、休職中である。
なんのためにもならない、自分自身の記録です。

8月に入り、改めて主治医と話をして、9月から復職したい意志を伝えた。
7月頭から少しずつ時間を増やす形で進めていた通勤訓練も、
ほとんど休職前の勤務時間に準じて行うことができるようになり、
そして、会社近くの図書館にも朝通うことができるようになっており、
主治医からも問題ないだろうと言われた。

主治医から、まず第一のステップとして、会社に9月頭から復帰するには
いつまでに診断書が必要か問い合わせてみましょうと言われました。
そもそも、それができなければ、復職できるかどうかはわからない。

だがそれは難なくこなすことができた。
ただ、復職日までに行う様々な予定の設定のすり合わせのやり取りをしている時は、ソワソワドキドキした。
主治医にそのことを話したところ、
それは誰でも当たり前に感じることだから大丈夫。
頓服の抗不安薬を飲むほどになっていないなら大丈夫だし、
もし薬を必要なほど不安になったとしても、誰でもそうなるものと思っていて大丈夫

と言われた。安心した。
色んな考え方のお医者さんがいると思うが、主治医のこういったスタンスを、私は信頼している。

ただ、ぶつかった壁がある。
復帰する時の待遇の条件を、自分がどう提示して交渉していくかだ。
私が休職に至るまでの、最後の引き金になったのは、上司との関係性の問題だ。
部署を移動するという選択肢が思い浮かぶが、私の今の立場(子どもが小さく時短勤務)の場合、移動が必ずしも良い方に導いてくれるとは限らないと判断した。
他の部署の方が忙しく、一人一人の責任も重いのだ。
むしろ今の部署は、子育てママに良い条件が揃っている部署なのだ。
主治医曰く、
たった一人との関係性だけで、部署を移動して新しいことを一から覚えたりするリスクを取るより、移動はしないほうがいいのでは。
今は抗鬱薬をきちんと飲んでいるから、ストレスに対応も、以前よりできるようになっているはず。

と言われた。
確かにそうだと私も感じたので、そのつもりで行く気でいた。

だが、会社とのやり取りをしていく間で、感情が揺れた。
上司との辛かったやり取りを思い出すと、またあの時と同じ思いをするのは辛いと感じ始めた。

自分で不安に思っていることや、それぞれの選択肢を選んだ時のメリットデメリットなど、色んなことをアウトプットしてみたところ、冷静さをとりもどせた。
やはり復帰後は、元の部署に戻ろうと思った。
ただ、「復帰後は少しずつ慣らしていきたい。困った時に助けてくれる人を側につけて欲しい。暖かく迎えてほしい」といったことを、交渉していこうと思っている。
前向きな姿勢を持って、復職をしたいと願っている意思表示も同時にしたいと思ったのだ。

前向きな姿勢を自分自身が取ることで、思考自体も前向きな方に引っ張られている感覚がある。

最近は、復帰後のオシャレや、通勤バッグどうしようとか、
そんなことを考えて気持ちを持ち上げようとしている。

本日ただいまも、通勤訓練中。
8月ももうすぐ折り返し。
来月に向けて、程よく頑張っていきたい。

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