べろべろガンキュウ女戯曲集 1st season 1/2

せっかく沢山書いてきたのでべろべろガンキュウ女での上演作品をまとめようと思います。それぞれちょっとだけコメントも入れます
元のデータがなくクラウド上に上がっていたPDFデータを貼り付けているので、文字化けや誤字脱字多数有りです。
ご了承ください。

まずは処女作から書いた順に5作品です。
書いてた頃は16-17歳の間とかですね。

また、無いと思いますけど上演したい際は無料で良いので連絡だけください。

構想3ヶ月少女は旗揚げ作品で処女作
登場人数 1名 短編
上演時の思い出 
短いシーンの羅列で構成されてるんですが、これを稽古場で最初に書いた順番を全てバラバラにして女優に苦労させてしまいました。

アカウントにもう入れないので幻の黒歴史チャンネルからです。著作権の関係で一部カットしてます。

演劇と歌声と10個くらいの言いたいこと。
登場人物 7名 中編
上演時の思い出
10代の純粋な気持ちと演劇についての原点みたいな気持ちがこもっていて大切な作品です。自分にとって聖典のような感覚です。
数年後に東京で再演をした作品でもあります。

↑椅子は客席じゃなくて装置です。上演時は観客が移動自由で椅子を持って動いてもらいました。

トリップリセットプロセット
登場人物 3名 短編
エクトプラズム
登場人物 2名 短編
上演時の思い出
かなり試験的な作品の2作。両A面企画として上演した。
荒削りな初期作品の中でもかなり荒い。

↑2本中のエクトプラズムのみ。

LOVE17
登場人物 9名 中編
上演時の思い出
この後のべろべろガンキュウ女の作風の元になった戯曲。
サブカル的な物に受けた影響をもろに出していてその後のベースになった。
17歳あたりで愛について考え過ぎていた時の作品。
⚠文字化け多い特に役名

↑公開する予定の無かった記録映像です。ほぼ顔見切れています。


最悪なきのうともう無いあした
登場人物 14名 長編
⚠︎ 配役や演出指示など初演の上演台本のままです。
データ移行間でエラー多数あり。
上演時の思い出
小山都市雄としての代表作。
作風を静か系エログロナンセンスと言い始めた。
舞台が9つのブロックで分かれてあり(アルファベットで振り分け)
時に同時にいくつものシーンが進行したり、リフレインしたりしながら群像劇を描いていった。戯曲内でセリフがない間も俳優は前後のシーンを全員が常に行なっている。
俳優が役として感情を感じたままに行動をするということを台詞やト書きよりも優先させる演出をした。
座組みが若いこともあり上演後の楽屋が多変だった。
初演版の大阪公演で動員が初めて100を超えた。

大阪での初演も東京での再演もべろべろガンキュウ女としては大きい劇場で上演し、下北沢シアター711での再演はべろべろガンキュウ女としては最後の公演になった。

↑大阪初演@芸術創造館


↑東京再演時@シアター711


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