思い切って生活保護を受けて半年以上経って思ったこと

こんにちは、ひとちゃんです。
暑いし、夏バテしてるし、電気代が値上がりしてて困ってます、そんな日々です。

さて、昨年の11月から生活保護を受けた私ですが、生活保護を受けて思ったことを書き出そうとふと思いました。備忘録的な。いつも備忘録ですが。

それではSTART

・思ったより偏見がある人が少ない
→一番気にしてたのは偏見でしたが、意外と偏見ある人が少ないのが現実でした。これが一番びっくりしました。

・月末はカツカツになる
→私の場合月末がカツカツになってしんどいです。残高数千円とかザラにあります。

・限られたお金の中でやりくりするのでライフラインの節約ができるようになった
→くらしTEPCOを毎日見るようになりました。あと湯船に浸からないようにし始めたので自炊しててもガス代がとても安いです。

・ケースワーカーのしごでき度が人によって違う
→友人の担当者は仕事ができないらしいですが、私の担当者は過去も現在の方も仕事ができます。ありがたい限りです。

・鬱で働けない状態でもなんだかんだ生きていけるので昔ほど希死念慮が減った
→昔は鬱状態になると「働けない、でもお金ないから生きていけない、死ぬしかない」という考えになってしまいodするオチでしたが、生活保護を受けてからは希死念慮が昔に比べると減りました。

ここまで並べてきましたが総じて言えるのは、日本って意外と悪い国じゃないってことでした。
生きていく上で弱いものにはちゃんとそれなりな対応をしてくれる、それは生活保護を受給してからしみじみ思います。
私は障害を高校の時から持って、なんとか大学は出ましたがその後色々あり昨年の11月には心も体も銀行残高も死にかけていました。
その際に生活保護を受給している友人に相談し、今すぐ福祉事務所に相談したほうがいいと言われて思い切って福祉事務所に行ったのがきっかけでした。
自分の目処としては、彼氏と同棲するとなった時に引越しに合わせて保護は止めようと思ってます。
この暮らしは窮屈なものはあるとはいえ、とにかく制度がしっかりしてますし、私のようなたくさん病気を持ってる病弱には医療費免除はすごく大きいです。
もし仮に持病の狭心症で死んだとしても葬祭費は出ますし家族にお金で迷惑かけることもない。


とりあえずそろそろ社会に出たいので、来週就労支援の見学に再び行ってきます。
今度こそ合う事業所だといいんだけどな…。

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