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Money!Money!Money!-マネーOSを書き換えろ!-

11月末から連続配信された「お金」にまつわる木下さんのVoicy。
繰り返し聞いています。

一連のこちらの音声配信、マネーリテラシーUPと、べったり染みついている昭和&平成のマネーOSを書き換えるために、何度も耳からシャワーを浴びるように聞くのが効果的です。

全9本、まんべんなくきいてますが、こういうのは、ほんっと、無料の情報に飛びついていいことないですね。情報の取捨選択の基準も学べます。


わが家のお金OS事情

私自身は、法人や個人事業主さんの総務・経理サポートのお仕事をしていて、給与計算や会計業務に従事しているので、その辺りの知識はありますが、ファイナンシャルプランニング的なことについては、基礎的なことをザックリ学んだ程度です。

簿記はシステムが美しいので好きですが、そもそもお金にあまり興味がないので、いちおう、NISAからはじめて、積立NISAに切り替えてほったらかし投資をしているレベルのマネーリテラシーしかありません。

ホントほったらかしで積極的にはなにもしていないので、なんとかしないとなとは思っていたのですが、積立NISAの利用割合は、2022年9月金融庁の調査で全成人人口の約6.8%程度らしく、そう考えると、まあ、少しはマネリテラシーがあるほうなのかもしれません。(ちなみに、オットは投資関係は何もやっていません)

https://www.fsa.go.jp/policy/nisa/20230112.html

金融庁:NISA・ジュニアNISA口座の利用状況調査

わが家は、生活費と子供の教育費以外のお金の使い方については、お互いに干渉しないというスタイルできました。これまで、それで問題なくやってきましたが、音声を通じて、いよいよそうもいってられないなという現実を目の当たりにし、これはちゃんと情報共有して、夫婦のマネーOSをともにバージョンアップしないといけない!ということで、重い腰を上げることにしました。

お金OSアップデート作戦

とりあえず、Voicyの無料配信部分だけでも聞いてほしいと思って、オットに音声へのリンクをシェアしたところ、アプリ入れてないという理由でどうもスルーされてるっぽく。最初のアプローチはあえなく失敗。

とにかくスタート地点に立つために、どうやってオットにVoicyを聞かせるか作戦をねらねば。。。

ということで、危機感をあおるような文面をオットLINEに送り、週末か年末休みに、私のスマホで音声を流すので、それを聞いてほしい。その心づもりをしておいてくれ、といったん杭を打ったのでした。

資産運用が社会保障?

有料放送なので、詳細を書くことは避けますが、学びが大きかったのが、今後は、社会保障は同世代がお互いに支え合うモデルに変わるであろうという現実。その発想は完全に抜け落ちてたなー。

周知の通り、今は、若者が高齢者を支える社会保障モデルです。

若者が高齢者に押しつぶされそうになりながら必死で支えているようなイラスト、目にしたことがある方、きっと多いですよね。それもそのうち、懐かしいねーってなる日がくるのでしょう。

まあ、そうですよね。支えきれない。潰れるのは時間の問題。

無理なことがわかっていながら、崩壊したらその後はどうなるかまで、想像力が及んでいませんでした。

なぜ新NISAが恒久化されたのか、ほんとうの意味を知っているのと知らないのでは大違いです。流行に乗る感覚で「はじめなきゃ」という次元の話ではないのですね。

ヤバ銀、おそろしや

そしてヤバ銀シリーズ。いやあ、恐ろしすぎますね。やばいとは思っていましたが、ここまでとは。

私のメインバンクは、住信SBIネット銀行。メガバンクと地銀は、学校への支払や給与振込口座のための指定銀行があるので、口座をもってはいますが、必要最低限の利用です。手数料は高いし、ATMも続々なくなっていますしね。もう、メガバンクじゃなきゃという時代は終わりました。

そして、最近、いっしょにお仕事している経営者さんが、「地銀の口座を解約した」「久しぶりに店舗に行ったけど、何かが終わりを迎えるときって、きっとこういう空気が漂っているという感じがした」っておっしゃっいるのを聞いて、おお、やっぱりなーと思ったのと同時に、アンテナが立ってるの、さすがだなーと妙に感心しました。

至上命題は、マネーOSを書き換えろ!

以下、無料放送だけでも聞いてみてください。なかなか衝撃です。そして、もれなく有料放送も聞きたくなります。。。沼。

お金なら逃げるな!そしてマネーOSを書き換えろ!

▶音声配信へのリンク

新NISA恒久化の訳(第1回のみ無料放送)

木下さん×大河内さん対談(有料放送)

ヤバ銀シリーズ(第1回のみ無料放送)

共同通信橋本さん対談(有料放送)


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