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ホロスコープで1人遊び-ドラゴンヘッド&ドラゴンテイルを読む-

獅子座新月に書き始めたホロスコープで1人遊びシリーズ(勝手にシリーズ化www)
本日、魚座満月まで走り続けることができました。
ああー自己満足の極み。自分ほめ、ほめ。
10天体とアセンダントを終え、今回はドラゴンヘッド&ドラゴンテイルを読んでいきます!

⽉の軌道と太陽の軌道の交点であるドラゴンヘッドは、今世のテーマを表しているといわれます。そして、その対極にあるドラゴンテイルは、過去生のテーマ(=カルマ)を表すといわれます。
もともとスピリチュアリティ―が高めでもないので、今世とか過去生とかカルマとか言われるとちょっともうすんなりとは理解できない範疇になってくるのが正直なところですが💦

いちりつの「ドラゴンヘッド(DH)&ドラゴンテイル(DT)」基本スペック
・サイン
DH:♏(不動宮・水)6ハウス
DT:♉(不動宮・土)12ハウス
・サビアンシンボル
DH:良心に従って命令に抵抗する軍人
DT:開いた本をさしている指
・アスペクト
♒MC&♌ICとノード軸(DHとDTを結ぶ軸)がグランドクロス。

ドラゴンヘッド&ドラゴンテイルについては、すたくろさんのブログにある説明が私はとても好きで腹落ちしているので、引用させてもらいます。

私たちは誰もが一人一人
自分の中にドラゴンを住まわせています。
そのドラゴンは人それぞれ違う系統で違う姿形を持ち違う能力を持っています。

大抵の場合ドラゴンは深い眠りについていて長い尻尾を震わすだけなんだけども

そのドラゴンが眠りから覚めた時。自分のやるべき事を思い出したドラゴンはゆっくりと起き上がり空に向けて羽ばたきます。

空の彼方にあるのは「運命を切り開くための扉」。

運命を切り開くための扉はドラゴンの力により開く扉。

ドラゴンの魔法でしか開かない開かずの扉です。

なので「運命を切り開く=開運」するために何より大事なのは自分の中のドラゴンを目覚めさせる事。

ドラゴン覚醒に必要なエネルギーをドラゴンの頭に注入し眠りから覚ますことで人生を切り開くための強力な仲間が現れるのです。

https://sutakuro.com/2018/09/doragon1/

ドラゴンが目覚めるまでは、無意識に尻尾を震わせているだけ、つまり♉DTのエネルギーばかりを自然と使っている。自分の中にあるドラゴンを目覚めさせるためには、ドラゴンヘッドのエネルギーを意識的に使う必要があるということになります。そういう意味で、DHが今世のテーマといわれるわけですね。

私の場合、DHは蠍座。今世のテーマは、⾃分の基準を人に押し付けず、人と調和的に協⼒し合うための社交性を⾝に付ける。チームワークの素晴らしさを知り、共存共栄のあり⽅を学ぶこと。
対極のDTは牡牛座。前世では、⾃分ひとりで、努⼒し、仕事に打ち込み、成果をあげてきたため、今世においても、⾃分の考えと異なる信条を持つ⼈を、受け⼊れがたく感じるところがある。

また、DHは6ハウス、DTは12ハウスにあるので、サインとハウスを合わせて考えると、他人から影響を受けることを恐れて、何でも自己完結してしまうのではなく、⼈に頼るようにすること。健康管理を怠らず、前世で学んだ心の世界を今世では人をケアするために使うといった感じでしょうか。

サビアン・シンボルも見ていきます。
通常、他の惑星はプラス1度足した度数を読みますが、(例えば♐5.45度に太陽がある場合は♐6度のサビアンシンボルを読む)ノード軸はほかの惑星とは反対の方向に動くため、そのままの度数で読むというのを採用します。私のDHは♏21.74度なので、♏21度のサビアンシンボルになります。

ドラゴンヘッド: 「良心に従って命令に抵抗する軍人(Obeying His Conscience, A Soldier Resists Orders)」
GoisuNetさんから引用します。

相手が誰であったとしても自分の信念を貫く人
軍人はプロフェッショナルとしての技術や知識、精神力を身につけて正義のために戦う存在です。通常の軍人は縦型組織に属し、組織からの命令が絶対であり、それに逆らうことはないでしょう。しかしここでは揺らがない自分なりの信念がしっかりと根付いたがゆえに、相手が誰であれ、おかしいものに対してはおかしいとはっきりと口に出していく姿が描かれています。
蠍座は自分にないものを外の世界に求めて、他者との関係を強固に結びつけていく星座です。しかし次第にそれは個人を超えたところへ向かっていき、もっと大きな人間の普遍的な意志や真実のようなものと結びついていくことになるでしょう。そしてひとたびそれらのものと出会って、取り込むことに成功すると、それは頑なな自分自身の信念となって、相手が誰であっても、その意志を貫き通すようになります。蠍座は戦う星座でもあるので、徹底的に相手と関わりながら、それを主張しようともするでしょう。
この度数を持っている人は、自分の中に強いこだわりや信念がありそうです。それは自身の経験と努力の積み重ねによって身につけたもので、自分なりの行動哲学や生きていく上での信条のようなものにもなっているでしょう。それがあるがゆえに中途半端な妥協や迎合をすることができません。少しでもおかしいと思ったら、納得いくまで、とことん話し合おうとするでしょう。
容易に意見を変えることがないので、頑固な印象をまわりに与えるかもしれません。何があっても、自分自身を貫く強さを持っているでしょう。

Goisu Net

ドラゴンテイル:開いた本をさしている指(A finger pointing in an open book)

さまざまな物事からヒントを見つけ出す人
多くの知識が詰まった本を目の前に置いて、なにか知りたいことを思い浮かべ、パッと本を開いて、ある部分に指をさし、たまたまそのさしたものを知りたかったものの答えとして読み解いてみる……。世の中にある卜占とは、偶然に生じたものを象意として、世界のさまざまなことを読み解く手法です。占星術も天の星にわたしたちのいろいろに意図やおこないを投影して、紐解いたものだといえるでしょう。これはたまたま偶然的に「そのようになったもの」から導き出したものを、自分の答えとして受け取ること。しかし星や数字と異なって、本は誰かが何かしらの意図をもって書き記したもの。それを題材に自分の可能性を探るということは、決して突飛な発想や、まったくの新しい未知のものではなく、すでにある秩序に基づいたものの中から、自分を模索する作業であるともいえるでしょう。
この度数を持っている人は、物事をシンプルに、しかし大きく、これまで人間が歩んできた道のりや流れから大局をつかんだり、おのれの役割を見出したりすることがありそうです。世界にすでに存在しているさまざまなものをヒントにして、進むべき道を探し当てたり、人を導いたりすることもできるかもしれません。しっかりと本をさしている指が意志の強さも示しています。大きな流れから自分が感じて受け取ったものを実践してみる。そしてまた、その結果に実際にやってみた自分の体験を付け加えて、他の人に教え広めていく。そのようなことを積み重ねていく人だといえるでしょう。

Goisu Net

いやあ、なんだかぐはっと来ますね。DTのサビアンはまさに自然にやっていることですね。まずは本を紐解き、1人で探究して、自分の課題や問題も自分で解決しますが、必要な人に必要な情報を伝えることもよくしています。でも、自分自身が自分で解決したいが染みついているので、伝えてもあとどうするかをその人次第と思ってしまっています。何か疑問に思ったことやおかしいと思ったことは、徹底的に相手と関わりながら、とことん話し合うというところを避けがちなので、それは大きな課題だなと改めて気づきました。

最後に、アスペクトも見ておきましょう!
MC&IC軸とノード軸で形成されるグランドクロス。しかも度数的にぴったりなのです。
MCは社会で最終的に目指す方向、ICは自分の土台になる部分・心のよりどころ、DHは今世のテーマ、DTは過去生だから、けっこうおもしろいアスペクトだと思います。
自分がこの世界で何を成し遂げたいかという問題に向き合いたい人なんだなーと思います。
しかも、不動宮のグランドクロス。忍耐力と意志の強さを持ち合わせている。ほかの天体は自由気ままに柔軟にというイメージが強いのだけど、ここにぐぐっと骨太さがでてますね。

牡牛座の現実的な感覚、獅子座の大胆さ、蠍座の直感力、水瓶座の奇抜な発想力をそれぞれうまく使いこなせればかなりパワフルな感じ。
♉DTのサビアンのキーワードは「大局観」、♌ICのサビアンのキーワードは「限界突破」、♏DHのサビアンのキーワードは「信念を貫く」、♒MCのサビアンのキーワードは「ストイックさ」。いやはや、マッチョですなーwww

さてさて、獅子座新月から魚座満月までをなんとなく目標に1人遊びをしてきましたが、今後は、星遊びは気が向いたときにということで、「世界の見え方は自分次第」をテーマにいろいろ書き綴っていきたいと思います!

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