■読書感想「改訂版しあわせ占星術 自分でホロスコープが読める本」

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風の時代ネタから占星術にプチハマりしまして。
ホロスコープに興味がわいてきて、Kindle Unlimitedを利用して
わかりやすそうな本をチョイスしました。
アウトプット活動のために読書感想文です。

子供向けよりはきっちりと、本格派よりはわかりやすく…みたいな
塩梅の本のようで、ちょうど良い読みやすさでした。
といっても、ちゃんとした知識をつけたいとかというほどではなく
だいぶ流し読みしながら、ホロスコープの見方だけメインで読んでみました。

この本は、惑星に与えられた意味や、星座の性質などが
ゆるい漫画タッチで描かれていてかなりとっつきやすいのが特徴です。

私はエニアグラム性格診断などにもハマった過去がありまして
性格分類、分析ツールが大好き。
エニアグラムも占星術も、突き詰めるとかなり細かく人間を表現することができますね。
最近は、都合のいいところだけ拾って役立てるくらいで良いかーとか
自分で納得いくポイントだけ見て「当たってる~!」とか楽しむ
娯楽要素として楽しむ面も多いです。
確証バイアスかかってるときに快感を感じるタイプかもな…自分。

一番面白かったのは、ライフステージによって対応惑星があること!!
各惑星にそれぞれ性質があり
0~7歳は月、7~15歳は水星…という風に割り当てられます。
金、太陽、火、木…と続き、土星で70歳。
次の天王星が70~84歳のステージの惑星で、大体の人はこのくらいまでは惑星の力を利用してもいいんじゃないかということ。
海王星は84歳以降で、眠っているときの状態にも近い。
冥王星は死後のステージになり、次の人生の再生の段階…ってもう
ロマンしかないよね!
やっぱなんか天王星、海王星、冥王星あたりはツワモノ感あるよね。なんか。

各ステージに対応する惑星には、ホロスコープでは個人にそれぞれ星座が与えられていて、星座によってシナリオが変わるような感じ…かな。

ちなみに、惑星の力を生かすも殺すも自分しだいということらしく
納得してしまいました。
ボーっとしてても生かされないらしいw

というのも、私は太陽星座が射手座なのですが、射手座の性質が全然自分にしっくり来ないんですよね。
25歳~35歳の太陽ステージで、射手座的な人生だったかというと
あまりピンときません…そんなに活動的じゃなかったし…。
太陽星座の力を活用できていなかった、とするなら納得です。

現在は、35歳~45歳の火星のステージに入って間もない感じですが
私の火星は天秤座ということで、気を使わなくても自然に周囲と調和を取るということが得意だそうです。
調和が取れているかはわからないけど…ここ数年はそんなに相手の顔色を伺わなくなって気楽に発言していますが、周囲と険悪になったり仲違いになることはないので、能力が発揮されている…のか?

せっかくライフステージに星座が与えられていることを知ったので
これからの人生、火星のステージから、ちょっと意識してみるのも面白いかもしれない。

そのほかにも、ハウスとかアスペクト比とか、ホロスコープってかなり複雑に個人の性質を分析できるようで、一通り読みましたが
なかなかの情報量で、眠くなりましたww
でも、ホロスコープに興味を持ち、ネットでざっくり調べてみて
一通りのことを知りたい場合によい一冊だと思いました。

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