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プロフィールデザイン作成について

2023年にスタートした土曜講座「河川と人間」。
具体的には、3月に荒川河口部を歩き、
6月に学校近所の田越川を歩き、
8月に熊谷駅に宿をとって合宿。
埼玉県立川の博物館見学と荒川フィールドワークを実施しました。
12月に取り組んだ内容をどうやって情報発信するかについて検討しました。

12月の講座「河川文化を深める」では、すべての講座に参加した数人に集まってもらい、どうやって発信するか、あーだこーだ話し合ってもらいました。とりあえず、担当教員は「得意分野を頼む!」と参加者生徒それぞれに役割を半ば強引にふりました。今回は、「プロフィール」を請け負ってくれたT君(作成当時高1生)のコメントを紹介しておきます。

以下T君コメントより

「デザインの意図として、「河川文化」という言葉を示してもらったので、デザインは綺麗さより分かりやすさを重視し、文字を変形させたりするグラフィックデザインを用いてます。加えて、河川という点で青色、文化から土着信仰を連想して茶色を使いました。グラデーションで現在それが少しずつですが、薄れつつ、そして塗り変わりつつあることも示しています。」

今後の土曜講座「河川と人間」配布物には、T君が作成してくれたこのデザインを刻印し続けようと思います。


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