沖永良部島 観光編 その2 海の中のZK
こんにちは、沖永良部の余韻に浸っているZKです。
こうやって、書き起こしている間、 また行きたいなぁと思っています。
前回の海編に引き続き、沖永良部行ってきた
その2は 海中編 ”鶴にのって、カメに会いに行く”です。
沖永良部島への島外からのアクセスは飛行機かフェリー。
今回、ZKは、鹿児島空港から JACに搭乗して向かいました。
沖永良部島を訪問した第一の目的は、コーヒー農園の見学ですが、
3日間の滞在期間の間に1日フリータイムがあり、相方と相談して
「遭遇率99%!秘密のポイントでウミガメと一緒に泳ぐ」
シュノーケリング・ツアー に参加しました。
シュノーケル当日、強風が吹くあいにくな天候でした。
遭遇率99%・・ もしかして、強風中止で、今日が1%となるのか??と
心配しながら集合場所へ。
事前にツアーガイドの方がいくつかのスポットを下見され、
比較的波が穏やかな湾内のスポットでシュノーケルが可能に!
さすが99%
もう少し風が強ければ中止になっていたかも。ラッキーでした。
島の中央北側の港で、事前のレクチャーを受け ギアを装着。
水着の上にウエットスーツとライフジャケットを着込み
ゴーグルとスノーケル、フィンを受取り準備万端、いざ水中へ。
水温はやや低めでしたが、ウエットスーツが守ってくれます。
シュノーケルはかれこれ10年振りくらいでしょうか
心配していましたが、泳ぎ方、呼吸の仕方は覚えてました。
ホッとしたのもつかの間、ガイドの方、一緒に参加した経験者の方
さらに相方がスイスイ進んでいくのに、フィンをつけて泳ぐが
久方ぶりのZKはズルズルとおいていかれて後塵を拝すことに。
なんとか追いつこうとジタバタもがくことになりました。
ゴーグルをつけて海の中に目をやると別世界が広がります。
透明度の高い海中には、サンゴや熱帯魚がわんさか。
陸地からそんなに離れていないのにヒーリングビデオを見ているような
気分になります。
そんな目の前に広がる景色に見とれていると
またまた一緒に泳ぐ人から離れるZK。あわわ
水中に入ってから数十分 きれいな海の景色に魅了されていたのですが、
あることに気づきました。 アレ? 亀は??
そう、遭遇率99%のメインイベント、カメの姿が見当たりません。
そうこうしているうちに強風の影響からか、久しぶりのシュノーケリングだからか、少し船酔いのような状態に。慣れの問題かもしれませんが。
ガイドの方から、大丈夫ですか?とお声がけいただき、
「なんとか」と応え、右手で丸を見せながらシュノーケリング続行。
体調からして、もうそんなに長く海中にいられない。まさか1%を
引き当てた? 逆の意味で持ってるやんZKと思っていたところに
ガイドの方から「いた!」の声。
おぉぉぉ さすが遭遇率99% いたのですね。
ガイドの方の傍へワタワタと近づき、海中をのぞき込むこと数分
いました。いました。 亀さん。 水中を優雅に泳いでいます。
岩陰で海藻をモグモグしている姿も見れました。
地上では、のんびりしているイメージのある亀ですが、
かれらの本来のフィールドである水中だと、スイスイ。
右へ左へ上へ左へ。 亀さんを追いかける視線が忙しいこと忙しいこと。
結局、4匹の亀を見ることができました。(同じ個体かもしれませんが)
亀の泳ぐ姿が見られて、大満足。ゆっくりと岸に上がりました。
入水直後から吹いていた風がさらに強いなっていて体温が奪われました。
いいコンディションとは言えませんでしたが、
それでも遭遇できるのですから、さすが99%。
レク終了後、温かい紅茶でホッと一息つけました。
終わってから相方から
「ZKは、水中を見るとき、真下を見すぎだったんじゃない?
だから、酔ったんじゃない? 進行方向斜め下くらいを
見てたらよかったと思うよ。」のアドバイス。
それ最初に聞きたかった。。。。 次回は、それを意識してみます。
最後に。なぜ冒頭、”鶴にのって、カメに会いに行く”と書いていたかと
言いますと、今回利用したJACの機体には、「鶴」が描かれているから。
鶴と亀 なんとも縁起が良いと思ったので・・・
今回はこの辺で。 最後までありがとうございました。
次回も観光編をお送りします。
コーヒーはもう少しお待ちください。
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