マリーンズTV観戦記 4/8-9 vsイーグルス

みなさんこんにちは、マリーンズの試合が気になり
なかなか他のことが手につかないZKです。
そんな中でも現在実店舗開業に向けいろいろと資料と格闘しています。
売上目標がどーだとか、経費がどーだとか 苦戦中。
開業した暁には、これについても書いてみたいです。
いつになるか?こうご期待。

さて、プロ野球のペナントレースは2回目の週末を迎えました。
4/8と9は、ZOZOマリンスタジアムでイーグルス戦。

この連戦前に残念な発表が。荻野選手が右足太もも裏負傷のため登録抹消。代わりに一軍に招集されたのは、平沢選手。本来内野手登録ですが、
外野の守備も素晴らしいので、期待しましょう。

4/8は、ロッテファンを公言されている ぺこぱのお二人が来場。
ライトスタンドでのパフォーマンスから始球式と大忙しのようでした。
先発はマリーンズが小島投手、イーグルスが瀧中投手です。
イーグルスのスタメンを見て、おやっ?と思いました。7年間連続出場の
浅村選手の名前がありません。打撃不調でしょうか?
先制はマリーンズ。今日スタメンの岡選手が2回裏にレフトスタンドへ
ソロホームランを放ちます。しかし、リードもつかの間、3回表イーグルス
銀仁朗選手がまけじとレフトへホームラン1-1の同点となります。

3回裏田村選手がセンター前に今シーズン初ヒット。ようやく出ました。
登録即スタメンの平沢選手の初打席は鋭い当たりでしたが、
一塁ゴロゲッツー。この回無得点です。

4回裏先頭のルーキー友杉選手が右中間へのヒット。俊足を飛ばして
ツーベース。今日の友杉選手は、守備でも好プレイがありました。
ショートレギュラー争いが激しくなりそうです。
中村選手ライトフライの間に友杉選手が進塁し、一死三塁から頼れる
四番山口選手がセンター前へ勝ち越しタイムリーで 2-1とリードします。
ポランコ選手がセンター前ヒットでつなぎ一死一三塁。
ここで瀧中投手が、バッター岡選手の背中を通る暴投。
三塁ランナーが生還し、3-1とマリーンズがリードを広げます。
この後安田選手も一二塁間へヒットを放ち、一死満塁となりますが、
田村選手、平沢選手が凡退で、さらなる追加点とはなりませんでした。

5回無死二塁、6回一死一三塁、7回無死一塁とチャンスがありましたが
無得点。これが響きます。
8回表のマウンドには、澤村投手が上がります。
先頭の代打浅村選手がショート内野安打で出塁、辰巳選手サードライナー
小深田選手ライト前ヒットで一死一二塁。
辰巳選手の当たりも良かったので、今日の澤村投手は
あまり調子よくないのかなとドキドキしていました。ここで迎えるは、
フランコ選手。解説のG.G.佐藤さんが
「一発だけは要警戒ですね」といっていた4球目。高めのフォークボールを
レフトスタンド中段に運ばれました。
再三のチャンスで得点できなかったツケがここにきて・・・
小島投手の勝ち投手の権利が消えました。

しかし、ここからドラマチックな展開が待っていました。
8回裏、ここまで4試合ランナーを1人も出していない西口投手がマウンドに先頭岡選手がライト前に運びます。安田選手レフトフライ、代打佐藤都選手三振で二死となり、打席にはここまでノーヒットの平沢選手。
5球目のストレートを振りぬいた打球は高々とライトへ。
上がりすぎかなと思いましたが、ライトスタンドポール際に着弾!
逆転の2ランホームラン。吉井監督も大喜びです。
まさにチームスローガン「今日をチャンスに変える」を体現した一打。
ライトスタンド盛り上がっていました。ぺこぱも喜んだことでしょう。

最終回益田投手がランナー2人出しましたが、無失点で切り抜け試合終了
マリーンズが本拠地4連勝で、貯金1としました。
イーグルスは、ホームランでの得点はありますが、タイムリーの得点が
しばらく出ていないとか。我慢のしどころですね。

翌9日の先発はマリーンズが種市投手 イーグルスは今シーズン初登板の
岸投手。岸投手は今シーズン初登板。現在149勝、1496奪三振。
今日の試合で4つ以上の三振を奪って勝利投手となると、
メモリアルを2つもプレゼントすることになります。

試合は初回から動きました。
マリーンズ2番藤岡選手がライトフェンス直撃の二塁打で出塁。山口選手
ポランコ選手が連続四球で二死満塁。ここで今日スタメン復帰の安田選手が
ライトライン際へタイムリーツーベース。2-0と先制しました。

2回裏もマリーンズ打線は活発です。一死から平沢選手がライト前ヒット
藤原選手が右中間へのタイムリーツーベース。藤岡選手四球で一死一二塁
からレフトへのタイムリーヒット。これ何気にすごかったです。
と言うのも、中村選手の当たりはライナー性で、サード茂木選手が
ダイビングキャッチを試みましたので、藤原選手はいったんセカンドへ
帰塁してからの走塁。それでもホームへ還ってきました。
レフトが普段守り慣れていない阿部選手だったのも関係しているかも
しれませんが、大塚コーチがよく回しました。
山口選手がレフトフライ(バット折りながら!)に倒れますが、
ポランコ選手センター前タイムリー。さらに安田選手がライト前
タイムリー。この回4タイムリーで4得点。6-0とリードを広げます。
岸投手は2回で降板。奪三振3で1499奪三振。大記録達成は次回持ち越しとなりました。

先発種市投手はボールが先行する投球でした。初回いきなり辰巳選手を四球で出しますが、二番小深田選手が一塁ゴロゲッツー。助かりました。
2回は取ったアウトすべて三振。3回は三者凡退。4回5回は
四球でランナーを1人ずつ出しますが無失点。結局6回を投げて、
ヒット1本、無失点でした。

イーグルスは3回から3年目内投手が登板。
イーグルスには、内投手やフランコ選手などロテファンが懐かしく思う
名前の選手が在籍するのですね。
この内投手が快投を披露します。3回から5回までの打者一巡を4奪三振。無安打無四球。バファローズの山本投手を彷彿とさせる投球フォーム。
投手を始めたのは高校一年生だそうで、伸びしろしか感じさせません。
要注意です。

次の点はマリーンズに入ります。6回裏。内投手の後を受けたのは左腕
鈴木翔投手。
先頭の佐藤都投手がライトへのツーベースで出塁。続く平沢選手の
ピッチャーゴロで飛び出し、二三塁間に挟まれます。前回、福岡でも
同じようなシチュエーションがありました。ウーン。気を付けてほしい。
藤原選手四球で一死一二塁。代打茶谷選手がライトフライでツーアウト。
ここで投手交代鈴木翔選手からルーキー伊藤茉投手にスイッチ。
土曜日の解説G.G.佐藤さんいわく、
『伊藤投手はサイドハンドから鋭く落ちるシンカーを投げる好投手。
 彼は喜多方出身なので。湯切りシンカーと命名します』だそう。
まだ認知は広がっていないようです。これからですね。
確かに土曜日のシンカーの落ちはすごいと感じましたが、
今日はマリンの風がいたずらしたのか制球が定まらず、中村選手死球、
山口選手押し出し死球で1点を献上します。

マリーンズの打撃陣はこれで終わりません。
7回裏、この回から登板の安樂投手に襲い掛かります。
先頭の安田選手が右中間へソロホームラン。今日は3安打すべてライト方向
シッカリと引っ張る打球が出ています。内田巡回コーチの効果でしょうか。佐藤都選手の代打で大下選手が初打席で死球を受け大きな声と共に出塁。
二死二塁で打席には藤原選手。高々と打ち上げた打球はライトへ。
ホームランラグーンのフェンスの最頂部に当たってそのままスタンドイン。10-0となります。

最終回は今日登録された横山投手が登板。いきなり代打の黒川選手に
ソロホームランを打たれますが、後続を切って試合終了。

安田選手が4打点、藤原選手が3打点。平沢選手も1安打の活躍
ドラフト1位3人そろい踏み!
あるスポーツ紙にも書かれていましたが、平安藤原時代が到来する
かもしれません。
種市投手も6回7奪三振。今シーズンの奪三振率15.3。

マリーンズがホーム開幕2カード、5戦全勝で貯金2となりました。
福岡の開幕戦を見てどうなるかと思いましたが、V字回復です。
強いチームと勘違いしてしまいそうです。
でもまだ8試合です。落ち着きましょう。負けるときもあると
言い聞かせながら、これからも追っかけていきたいと思います。

今回も最後までありがとうございました。

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