ロッテ練習試合観戦記 2/28

皆さまこんにちは。コーヒーとロッテ好きZKです。
今回から少しロッテな記事続きます。ご容赦のほど。

早くも3月に突入。寒さも和らぎはじめ、
野球のシーズンがすぐそこまで来ています。
と思ったら、宮崎にはしっかり来ていました。
これは見に行かなければということで、
恒例となった球春みやざきベースボールゲームズ
2/28-3/2の3日間、ロッテの試合を観戦してきました。

かなり偏った意見になるかもしれませんが、ZK目線
総括したいと思います。あらかじめご報告です。
コーヒーな方はついてこれないかもしれませんが、ご容赦ください。

今回は初戦を振り返ります。
2/28 向かったのは宮崎市の西側にある生目の杜(いきめのもり)地区の
アイビースタジアム。ホークスのキャンプ地です。

球場外周のキャンプ施設 出店もいっぱいでした。

球場の周りにはホークスな出店やおいしそうなお店がいっぱいでした。
アイビースタジアムには去年も参戦しましたが、今年のほうが活気がありました。ファンサービスが一部解禁されたからか、いわゆる出待ちなファンもチラホラ。

2月とはいえ、南国宮崎では、野球観戦日よりの気候でした。


さぁ、試合を始めましょう。
マリーンズの先発は岩下投手 ホークスの先発は石川投手です。
初回はどちらも無失点でしたが2回裏に試合が動きます。
柳田選手四球で出塁、5番起用の新助っ人アステゥディーヨ選手が
レフト前ヒット。フルカウントからのヒットだったので、柳田選手は
一気に3塁へ。ここで中村晃選手がキッチリ犠牲フライで0-1。
さすが強いチームです。

3回表にマリーンズも反撃にでます。
先頭の植田選手がしぶとくレフト前、池田選手セカンドへの進塁打。
打順1番に返って藤原選手が四球を選び、一死一、二塁のチャンス。
でしたが、藤岡選手が空振り三振、ポランコ選手が一ゴロで無得点。
結局今日は完封負けでした。

試合は3回裏に大きく動きます。
先頭バッターのWBCに追加招集された牧原選手がライト前、
今宮選手を三振に打ち取りますが、栗原選手のタイムリーで0-2に。
ここで4番柳田選手がセンターヒットを放ち、さらにピンチが広がります。バッターは最初の打席でもヒットを放っているアステゥディーヨ選手。
打球は三塁前へのゴロ。安田選手が捕球し、サードベースを踏み
ツーアウト。ゲッツーでチェンジと思ったのですが、
一塁への送球が逸れ、ランナーが残ります。
これで気落ちしたか、中村晃選手がタイムリースリーベース、ホーキンス
選手もタイムリーツーベースで点差が広がり、0-5。

マリーンズ●0-5〇ホークス 安打数は3本と15本5倍。エラーM2 H0 ここに喝!

ここで勝負ありと言う感じです。
4回から6回まではホークス 高橋礼投手が登板。4回、5回は四球や死球で
出塁しましたが、後続を断たれました。
7回から9回は田上投手が登板。こちらもランナーを出しながらも
無失点に抑える投球内容です。

その間のマリーンズはと言いますと、4番手登板の中村稔投手が
7回、8回に1点ずつを献上。ここ、ZKは、少しオカンムリ。 
と言いますのも、守備に覇気、緊張感が感じられませんでした。
フィルダースチョイスやファンブルなどミスはつきものですが、
連鎖をしてはいけません。
『今日はダメかな』という感じで守っている雰囲気が、
外野からの返球を誰もフォローせずに内野をころころ転がるシーンも。
『喝!!』なシーンでした。

その間に進塁や失点はありませんでしたが、劣勢でも
しっかりと闘う姿勢を見せてほしいです。
プロなのですから。

それにしてもやはりホークスは今年も強そうです。
新しい助っ人はまだわかりませんが、
昨年けがで戦列を離れていた上林選手に栗原選手が戻ってきて、
ますます選手層が厚くなっているように感じました。
どこまで太刀打ちできるのか? ミスを減らしていい戦いをしてほしいと
感じだ2023年初観戦でした。

次回は3/1のホークス戦をレポートします。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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