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マリーンズTV観戦記 8/22-24 ホークス戦

みなさまこんにちは。残暑お見舞い申し上げます ZKです。
今年の夏は、猛暑と台風でエライコトデシタ。

家の冷房の設定温度 少し下げ気味でこらえています。電気代が不安。。。

さて、猛暑の中行われているペナントレースも終盤に差し掛かってきましたマリーンズは今週、3位ホークスと首位バファローズと6連戦。
大事な1週間です。

今回は前半ホークス戦を振り返っていきます。
初戦8/22の先発は、マリーンズがメルセデス投手、ホークスが
スチュワートJr.投手。
初回、二死から中村選手ヒットで出塁し、8月好調のポランコ選手が
ライトへの先制2ランホームラン! 8月のポランコ選手は頼りになります。

先制してもらったメルセデス投手ですが、すぐさまリードを吐き出して
しまいます。二死から中村選手が粘って四球で出塁すると、栗原選手が
こちらもライトへのホームランで2-2の同点となります。

負けられないマリーンズは3回裏キャプテン中村選手が
レフトへソロホームラン。うまく打ちました。3-2と勝ち越しに成功!
さらに5回裏先頭藤原選手が四球を選び、中村選手ヒットで無死一三塁。
ここでポランコ選手がまたもタイムリーで4-2。
本当に8月のポランコ選手は素晴らしい。来年もマリーンズで
活躍してほしいです。
このあとブロッソー選手も犠牲フライを放ち5-2点差を広げます。

メルセデス投手は6回を2失点にまとめる好投。勝ち投手の権利を
持ったまま。マウンドを中継ぎに託します。

7回登板は澤田投手。先頭の近藤選手にツーベースを打たれますが、
後続を断って無失点。ケガあけの澤田投手ですが、150km/hを超える
力強い速球で相手打線を封じています。今シーズンまだ無失点です。
スバラシイ。

8回3番手の坂本投手がホークス野村選手にソロホームランを浴び2点差となりますが、9回益田投手が抑えて試合終了。6連戦の初戦をいい形で
勝利しました。

続く2戦目の先発投手はマリーンズプロ初先発の中森投手、
ホークスは有原投手です。先発投手の格だけで見るとホークスが優位です。

中森投手は高卒3年目。吉井監督がシーズン前に若手投手陣の中から
名前を挙げて期待している投手です。今シーズン序盤は中継ぎで
1軍経験がありますが、夏場は先発調整を続け、先発登板となりました。

注目の初回、中森投手は三者凡退に抑える上々のピッチング。
1回裏、中森投手を援護したい打線はヒット2本と死球で満塁のチャンスを作りますが、無得点。

2回表中森投手は死球と安打で一死一二塁としますが、栗原選手を
投ゴロ併殺で切り抜けます。堂々とした投球内容、
フィールディングもいいですね。
2回裏、この回も連打と四球で二死満塁としましたが、得点できません。
打線が援護してくれていたら言うことなしの展開だったのですが・・・

3回裏、8月頼りになるポランコ選手のホームランで先制します。
しかし・・
4回表中村選手に3ランホームランを浴び、1-3と逆転されます。

4回裏一死から荻野選手がヒットで出塁。ここで、代走藤原選手が
送られますあれ?まだ中盤なのに、交代??嫌な予感・・が的中。

翌日荻野選手は登録抹消です。左脚の張りとのことです。
荻野選手・・CSに完治して躍動する姿待っています。
その後、中村選手がタイムリーを打ち、2-3と1点差に迫ります。
まだまだ分かりません。

5回表連打で一死二三塁のピンチで柳田選手の当たりは一ゴロ。
ホーム封殺を狙った安田選手が本塁へ送球しますが、セーフ。2-4に。
その後のピンチを併殺で切り抜け、中森投手は5回4失点で降板です。
今日解説を担当された有藤さんは、
『中森はいい投球をしていた。一塁手が上手な野手なら、点を取られてなかった』とコメント。

マウンド捌きも落ち着いていましたし、佐々木朗投手が戦列を離れ、
先発投手の枚数が足りていませんから、近いうちに登板機会が
ありそうです。

7回裏、ポランコ選手が今日2本目のソロホームランで3-4。2点差
まだまだ分からなかった・・のですが、

8回に近藤選手のホームラン、9回には東條投手が6本の安打を浴び4失点で3-9となります。

9回裏ホークスは途中加入の新外国人左腕ヘルナンデス投手が初登板。
この回先頭のポランコ選手が何と何と今日3本目のアーチ!!!
しかし3本ともソロ・・
この後茶谷選手にもタイムリーが出て5-9としますが反撃及ばず敗戦です。

ポランコ選手は7/16の楽天戦でも1試合3ホーマーがありました。
この時もすべてソロホームランで負けています。
今日の試合も3発で3得点・・・ ポランコ選手の前にランナーを
貯めることが勝つためのポイントになりそうです。

カード3戦目はマリーンズ美馬投手、ホークス和田投手が先発。
美馬投手が立ち上がりにつかまります。
三森選手が2球目、牧原選手が初球を打ちヒットで出塁。
ここで柳田選手が初球をライトへ3ランホームラン。
試合開始わずか4球、ものの数分で0-3の劣勢となります。

美馬投手はこの後立ち直ってくれましたので、立ち上がりさえ
克服してくれれば、頼れるのですが・・

反撃したいマリーンズでしたが、ホークス先発ベテラン和田投手の前に
3回まで無得点。
4回表近藤選手がセンターへのホームランで0-4。劣勢です。

しかしここから2位チームの意地を見せてくれました。
4回裏ポランコ選手、石川選手の連打で一三塁とし、
ブロッソー選手が犠牲フライ。
ブロッソー選手は、犠牲フライで打点をよく上げています。
5回裏は内野ゴロの間に1点を追加し、2-4。ジワジワきてます。

そして6回裏。この回からホークスは継投策。武田投手がマウンドへ。
一死から安田選手ブロッソー選手選手連打から、田村選手がタイムリーで
1点差。さらに岡選手にもタイムリーが出て4点目。同点に追いつきました。

7回裏この回はけがから戻ってきた又吉投手が登板。中村選手がヒット
ポランコ選手の内野ゴロで二塁に進み、打席には石川慎選手。
詰まりながらもライトへのタイムリーヒットを放ち、
マリーンズが5-4と逆転に成功しました。

8回横山投手、9回益田投手が無失点に抑え、見事な逆転勝ちです。
中継ぎ投手が踏ん張り、打線が応える。いい雰囲気で首位攻防に臨めます。

今回は大事なカードだったのでやや長めの振り返りとなりました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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