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マリーンズストーブリーグ その3 2023年重大ニュース

こんにちは! 皆様年末年始の休暇ゆっくり過ごされていますか?
ZKは年末クリスマスイブに 1日限定で実店舗のプレオープンをしました。
そのおかげで(?)noteの更新が停滞していました。
その間に新しい年に突入しました。
謹賀新年。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

と書き出しているところに、北陸地方で大地震があったとの報。
宮崎は揺れませんでしたが、余震、津波 心配です。
寒さもありますからこれ以上災害が広がらないことを願います。

新年1発目にふさわしい記事を・・・と思ったのですが、
昨年書き残していた話題があるので、そちらから2024年スタートします。

書き残したこと、それは2023年のマリーンズの振り返りです。
2023年は印象的な試合も多くあったマリーンズ。
レギュラーシーズンは1毛差の僅差での2位。
手に汗握る試合がたくさんありました。
ZKの独断と偏見で、印象に残ったことをツラツラ書いていきます。

マリーンズ重大ニュースその1.
幕張のレジェンド ウグイス嬢谷保さん勇退
これは絶対に外せません。
川崎球場(浦和球場?)からウグイス嬢のキャリアを
スタートされた谷保さんは、雨の日も暑い日も寒い日もそして風の日も
1日たりとも休まず、ホームゲームのアナウンスを担当されました。
足掛け33年、担当した試合数は2100試合。マリーンズファンはもちろん
他球団のファンの方からも惜しむ声がたくさんあったようです。

マリーンズのどの選手よりも長く多くマリンスタジアムで活躍されました。ほんとうにほんとうにお疲れさまでした。
シーズン後のラジオ番組に出演された際に
『来年はゆっくりといろんな場所から観戦したい』と
おっしゃっていらっしゃいました。

ZKがマリーンズを見始めたときから、幕張の試合=谷保さんの声でした。
来年(もう今年か)からの場内アナウンスがどうなるのか?
雰囲気が一変するかもしれません。

続いてはこちら
マリーンズ重大ニュースその2.
ポランコ選手本塁打王獲得!
『ロッテ』所属選手としては1986年の落合選手以来、実に37年ぶり。
ということは、『マリーンズ』所属選手としては初の偉業です。
そんな長く本塁打王を輩出していなかったのですね。
ポランコ選手のホームランで記憶に残っているのは、
1試合3ホーマー×2試合ですかね。どちらも負けなのが不思議ですが。
年末には、ポランコ選手が来シーズンもマリーンズに残留の朗報が
届きました!セ・リーグで本塁打王獲得したソト選手とタッグを組んで
レフトへライトへ大きなアーチを数多く描いてほしいです。
もちろん和製大砲の成長にも期待大です。ってか成長しないと勝てないぞ!

明るい話題を続けます。
マリーンズ重大ニュースその3.
新戦力、初勝利をマーク
2023シーズンは新しい投手の活躍が目立った印象です。
横山投手、中森投手、森投手の3人がプロ初勝利をマークしました。
横山投手は近い将来の抑え投手の候補。
2023シーズンは38試合に登板し初勝利の他、プロ入り初セーブ、初ホールド
初黒星もマーク。来年はサイドハンドからの速球で勝ちパターンの一角に
名を連ねてほしいですね。
中森投手、森投手には先発ローテーションを担ってもらいたいです。
中森投手は吉井監督いわく、『えげつない直球』を投げる投手。
シーズン後半には先発を経験し、ウインターリーグでも先発挑戦を継続。
いきなり2桁は難しいかもしれませんが、2~3年後にはきっとそうなる!
森投手は都城出身の投手ですから、思い入れひとしおです。
プロ初勝利の後、なかなか勝ちが付きませんでした。先発登板で
一巡目は抑えてくれるのですが、二巡目につかまる印象です。
さらなるレベルアップを期待したいです。

投手陣の話題をもう1つ
マリーンズ重大ニュースその4.
小島投手 規定投球回数クリア&二けた勝利、種市投手も二桁勝利

2023年シーズンの開幕戦、最終戦に登板した小島投手
シーズン序盤は絶好調でしたが、6月の交流戦頃から不調に。
それでもローテーションを守り、しり上がりに復調!
9月10月は安定した投球を披露し、143試合目の勝利で10勝をマーク!
2位滑り込みの立役者です。
種市投手はトミージョン手術明けのシーズンでしたが、
序盤から好投を披露。ケガ前同様奪三振率も高く、先発の役割を
果たしてくれました。
両投手とも、しっかりと試合を作ってくれました。
来シーズン、優勝のためには小島投手、種市投手の二桁勝利は必須!
佐々木投手との三本柱の安定がキーになると観ています。
西野投手、美馬投手、メルセデス投手もファイティン!

さいごに『喝』な話題です。
マリーンズ重大ニュースその5.
レギュラー野手の打率が低すぎる!
今シーズンはたくさんの野手がいくつかもの打順でスタメンに並びました。
143試合で実に142通りの打順が組まれました。この数12球団トップです。
毎日毎日どの選手がどの打順なるのか、ワクワクドキドキしていました。
打順は目まぐるしく変わりましたが、
ポランコ選手、安田選手、山口選手、中村選手の4選手が規定打席クリア。で、その数字を見てみますと・・全選手打率が.250以下。
これはちょっと低すぎます。せめて、.275 は打ってほしい・・・

ポランコ選手にはシーズン通じての安定感を
安田選手には、シーズン終盤の勝負強さの継続を
山口選手には、引っ張る長打力で20本以上のアーチを
中村選手には、状況に応じたバッティングを 期待します。

来シーズンに向けての野手陣の補強は
前述の大砲候補ソト選手が加入、このほかにも守備力が魅力の愛斗選手、
ドラ1位ルーキーの上田選手といったあたりに期待です。
ケガからの復帰が待たれる髙部選手もいますし、
チーム内競争力が一段と激しくなる予感です。

2024年シーズンも2月に宮崎で練習試合が開催されることが
発表されましたので、今年も見に行って、
その結果からマリーンズの展望をしていこうと思います。

本日はここまで。最後までご覧いただきありがとうございました。

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