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マリーンズTV観戦記 6/24,25,27 ファイターズ戦、バファローズ戦編

皆さまこんにちは。コーヒーとロッテが好きなZKです。
最近、実店舗開業に向けていろいろと作業していて、試合の進行と比べて、
観戦記のアップが滞りがち・・ 更新速度を上げて、
実世界の試合に追いつけるように頑張ります。

今回は、少しイレギュラーです。
通常、1カード1記事ですが、6/23の習志野高校吹奏楽部の演奏が
すごすぎて、それで1記事としたので、土日の試合を別で振り返ります。

27日のバファローズ戦も合わせたのは、28日開催のバファローズ戦を
現地観戦したためです。 
次回の記事でZK久々の公式戦現地観戦記をアップしたいと思います。

まずは6/24土曜日の試合から。先発はマリーンズがメルセデス投手、
ファイターズは上沢投手です。
この試合はマリーンズが先制します。
藤原選手死球、友杉選手ショートゴロエラー、中村選手ヒットで
いきなり無死満塁の大チャンス。ここでポランコ選手の一ゴロの間に
1点を先制します。さらに追加点のチャンスでしたが、山口選手三振、
角中選手外野フライで1点止まり。複数点とっておきたかった・・

2回表、ファイターズがすぐさま反撃します。
野村選手、加藤選手が連続ヒット。伏見選手が送って一死二三塁から
ハンソン選手、江越選手、石井選手が連続タイムリーヒットで3得点。
1-3と一気に逆転します。

続く3回表も万波選手のタイムリーで1点追加、1-4に。
メルセデス投手は、4回で降板となりました。先発投手を早めに降ろす
決断ができるのは、中継ぎ投手が安定しているから。
2番手以降に登板した5投手が無失点で抑えてくれました。
一方の打撃陣は、一発攻勢。
4回は山口選手の2ラン、6回にポランコ選手のソロ。
4-4の同点に追いつきました。

そして、試合は最終回。ここですごいことが起こりました。
9回表のマウンドはいつものように幕張の防波堤益田投手が登板。
いきなり上川畑選手が左中間へツーベース。江越選手の送りバントを
捕球した田村選手がサードへ送球するもセーフ!。
これで無死一三塁の大ピンチに。
打席は石井選手。その4球目、外角低めの球をスクイズ失敗。
三塁ランナータッチアウトで一死三塁になります。

そしてそしてそして、フルカウントからの6球目、ここで石井選手が
スクイズ敢行も、田村選手がまたも外し、空振り三振。
さらに三塁ランナーもタッチアウト!
無死一三塁から、打者一人がスクイズ2回失敗でアウト3つです。
非常にレアなプレイでした。
石井選手がっくりしていました。ファイターズファンとしては、
どちらか1回でもバントしてほしかったところでしょう。
さらに言えば、石井選手の後の打線が松本選手、清宮選手と
続くところでしたから、普通に打っても良かったかもしれません。

逆にマリーンズファンにとっては、まさか、フルカウントから外す
度胸に感服です。いろいろな記事を見ると、スクイズのサインが
バレていたという報道も。真贋は明らかではありませんが。
サインを見破っていたとしても、フルカウントからウエストするのは、
並大抵の胆力ではできませんね。

9回裏、宮西投手が登板。ファイターズのレジェンドセットアッパーです。先頭、山口選手三振、代打大下選手がセンター前ヒットで代走和田選手
登場。田村選手のレフト前ヒットで一気に一三塁に。ここで安田選手が
レフト線へのフライ。ファールかフェアか微妙でしたが、松本選手が
捕球して即バックホーム。
しかし韋駄天和田選手の足にはかないません。
ホームインでサヨナラ勝ちとなりました。

翌、6/25は マリーンズが西野投手、ファイターズが鈴木投手の先発。
先制は今日もマリーンズです。

2回裏、ポランコ選手四球、山口選手センター前ヒットで無死一二塁から
ベテラン角中選手がライトスタンドへの3ランホームラン!3-0となります。得点をもらった西野投手、3回表いきなりくずれます。

上川畑選手、アルカンタラ選手に連続四球。しかも1球もストライクなし。あれれ?ここで細川選手はピッチャー前へのバントヒット。
これで無死満塁に。大ピンチでしたが、石井選手ピッチャーゴロ、
松本選手一飛球で二死に。
清宮選手の内野安打で1失点しますが、無死満塁から1失点でしたから、
よく抑えました。

続く4回表ヒットで出塁した野村選手を2塁に進め、上川畑選手がセンター前タイムリーで3-2。
さらに6回表万波選手ヒット、野村選手の一ゴロがイレギュラーバウンドの
ヒットで一三塁のチャンス。ここでまたもや上川畑選手が
タイムリーヒット。ファイターズが3-3の同点に追いつきます。
上川畑選手は、今年2年目。調子上がってきたようです

昨日に続いて接戦となった試合、次の1点はマリーンズに入ります。
7回裏ファイターズは生田目投手が登板。角中選手が四球で出塁し
代走は和田選手。暴投と送りバントで一死三塁で安田選手がセカンドゴロ。ファイターズ内野陣は前進守備でチャージをかけていましたが、
昨日に続いて和田選手の足が勝りました。4-3と勝ち越しに成功です。
ランナー三塁で内野ゴロの場合は、『ゴロゴー』という作戦を聞きますが、
今日の和田選手はそれよりもギャンブル性の高い、
バットにボールが当たった瞬間スタートをきる『コンタクトゴー』でした。
これでは、いくら素早く打球を処理しても、ホームではアウトにできません
思い切った采配でした。

8回には中村選手と岡選手の連続ホームランで2点追加。
ファイターズも9回表清宮選手がツーランホームランで追いすがりますが、
1点差での辛勝となりました。

移動日を挟んで6/27は 京セラドーム大阪でのバファローズ戦。
先発はマリーンズが佐々木朗投手、バファローズは宮城投手の同学年対決。この2人のマッチアップは、昨年2022/4/10以来。この時は、佐々木朗投手が
完全試合を達成した日です。この時の再現となるでしょうか?
投手戦になることは間違いないでしょう。

先制はバファローズです。2回裏一死から頓宮選手がヒットで出塁。
今年の頓宮選手は絶好調。首位打者です。吉田選手が大リーグに移籍して、攻撃力の低下が危惧されたバファローズですが、FA移籍の森選手に
頓宮選手、要注意です。
このあとワイルドピッチでランナーが2塁に進み、
杉本選手がセンターへタイムリーヒット。バファローズが先制します。
今日も佐々木朗投手の失点に暴投が絡みました。
剛速球に、エグイ落ち幅の変化球ですから、すべて捕球するのは難しい
でしょうが、マリーンズ捕手陣、頑張りましょう。

佐々木朗投手はこの後7回まで自責点0で試合を作ります。
一方の宮城投手も素晴らしい投球。6回表満塁のチャンスがありましたが
抑えられました。宮城投手は8回無失点の好投でマウンドを降り、
9回は平野投手。ここでマリーンズ打線が意地を見せます。
角中選手がレフト線ギリギリのツーベースヒット。送りバントと三振で
二死三塁と追い込まれますが、
山口選手にライト前タイムリーが出て、土壇場で1-1に追いつきます。

そして9回裏益田選手が登板。
最初のバッターは森選手。ボールボールから3球目、右中間への一発!
打った瞬間でした。森選手のサヨナラホームランで1-2の惜敗です。

益田選手に今シーズンの初黒星がつきました。

ここまでよく抑えてくれていますから、こんな日もあります。
次回以降、切り替えて登板してもらいましょう。

本日は中途半端ですが、ここまでです。
次回、現地観戦記です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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