マリーンズTV観戦記 6/13-15 ドラゴンズ戦

みなさんこんにちは。コーヒーとロッテが好きなZKです。
今回もよろしくお願いします。
最近更新ご無沙汰でした。コーヒー屋さん巡りやら、
起業準備やらで、ちょっとPCの前に座る時間がとれず・・
そのため、終わってしばらく経つ交流戦観戦記をアップできていません
でした。お待たせしました。(誰を??)

ついこの間始まった、プロ野球交流戦ですが、気づけば、最終週。 
早いです。

マリーンズはここまで、苦戦の第1週、勝ち越した第2週で
5勝6敗1分け。ZKが希望する交流戦5割キープまであと一歩です。

5割クリアには、最終週のビジター6連戦で勝ち越しが必須条件。
まずはバンテリンドームで行われた、中日ドラゴンズとの3連戦を
振り返ります。

今回マリーンズが戦う交流戦で唯一の屋内球場開催です。
まず13日先発はマリーンズが小島投手、ドラゴンズが高橋投手です。

高橋投手はWBC代表にも選ばれる好投手ですが、今シーズンは抑えるも
なかなか勝ち星に恵まれまれていません。
ここまで9試合に投げてわずか1勝です。防御率2点台ですから、
打線の援護があれば、もっと勝っているでしょう・・・

だからと言って、何もその援護をマリーンズ戦でしなくてもいいのに・・・
という試合になりました。

先制したのはドラゴンズ。2回裏二死からルーキー福永選手がヒットで
出塁。盗塁で二塁に進み、木下選手がタイムリー。0-1です。

4回裏は一死から細川選手四球、ビシエド選手がレフトへの大きな
ツーベース。ランナー2人を置いて、先ほどヒットの福永選手がここでは
タイムリーヒット。
0-3と点差が広がります。反撃したいマリーンズは5回まで散発3安打です。

6回岡選手、藤岡選手連続四球で無死一二塁としますが、中村選手が
併殺打でチャンスをものにできません。

小島投手は6回に細川選手、ビシエド選手に連続ホームランを浴び6失点。
これで勝負ありです。

結局マリーンズは高橋投手の前に5安打に抑えられ、
本塁どころか三塁も踏めませんでした。完敗です。

小島投手が前回の甲子園登板に続き連続の6失点。心配です。
交流戦明け少しブレイクがあるので、澤村投手のように『短期放牧』が
必要かもしれません。

続く2戦目、マリーンズ種市投手、ドラゴンズは涌井投手です。
涌井投手、お久しぶりです。今年からドラゴンズ背番号20の涌井投手です。涌井投手もここまでなかなか打線の援護なく、わずか2勝です。

今日は僅差の投手戦となりました。先制はマリーンズ。2回表一死から
安田選手がレフトオーバーの大飛球。バンテリンドーム以外なら
ホームランだったかもしれませんが、記録はツーベースです。
ここで岡選手がセンターへタイムリーヒットを放ち、1-0と先制します。

5回表、藤原選手がレフトへのヒットで出塁、俊足で一気にセカンドまで
進塁。その後二死三塁となりますが、山口選手がライトへタイムリー。
欲しかった追加点がマリーンズに入ります。

久々の先発登板の種市投手は安定したピッチング。5回まで8三振を奪う
好投を見せてくれました。種市投手は佐々木朗投手の奪三振数に
隠れていますが、奪三振率(9イニング投げた場合の1試合当たりの
奪三振数)が11.42。
普通に投げれば、毎試合2桁奪三振が可能な能力のある投手です。

トミージョン手術明けですが、奪三振能力はそのままで、
頼もしい投手です。ですが、6回にドラゴンズ打線につかまります。

二死一二塁から岡林選手にタイムリーを浴び、2-1。1点差となります。
種市投手はここで降板。復帰登板は6回途中まででした。

ここでマリーンズは東妻投手にスイッチ。続くピンチの場面で
好調細川選手を三振に抑え、1点差を守ります。

7回からはマリーンズ自慢の勝ちパターン投手の継投。
ペルドモ投手、今日短期放牧から帰ってきた澤村投手、益田投手が
無失点リレーで1点差を守り切り、2-1で勝利をおさめました。

涌井投手は今日も6回2失点と先発の役割を果たしましたが、援護なく7敗目なかなか勝ちがつきません。

15日の3戦目はマリーンズ美馬投手、ドラゴンズが柳投手が先発です。
柳投手はZKが住む宮崎県都城市出身。ご当地選手ですが、高校から野球留学(横浜高校)なので、最近まで宮崎出身の投手の認識がありませんでした

とにかくいい投手です。交流戦では、過去マリーンズ戦に2回先発して2勝。
2回とも完投勝ちです。打ち崩せるイメージがわかない投手の1人です。

今日も柳投手は絶好調。
初回、ツーベース出塁の藤原選手を中村選手がタイムリーで返しますが、
奪った得点はこの1点のみでした。

対するドラゴンズは、3回四球とヒットで無死一二塁。村松選手のバントの打球を一塁手池田選手がファンブルしてオールセーフで無死満塁。

大量失点のピンチでしたが、岡林選手の内野ゴロの間の1失点で
切り抜けました。危なかった。

ここからは、両投手陣が踏ん張ります。
マリーンズは8回西村投手9回岩下投手10回坂本投手11回東妻投手
12回横山投手が無失点に抑えます。

9回の岩下投手、ヒヤヒヤしました。いきなりヒットを打たれ、
2人目のバッターの2球目にはバランスを崩して暴投、四球送りバントで
一死二三塁。代打の高橋選手申告敬遠で一死満塁。絶体絶命でしたが
一ゴロ、二ゴロで切り抜けました。

ドラゴンズは柳投手が9回1失点の素晴らしいピッチング。
10回マルティネス投手、11回清水投手、12回祖父江投手が抑えます。
結局延長12回1-1の引き分けとなりました。

ちなみに、この3連戦、普段はZOZOマリンスタジアムの場内放送を
担当されている谷保さんが、マリーンズの攻撃時の場内アナウンスを担当。聞き馴染のある声でマリーンズの選手が活躍する場面を期待しましたが、
3試合で3得点止まり。よく1勝できました。

交流戦は、6勝7敗2分けで、交流戦の5割復帰は最終カードの横浜DeNA戦に持ち越しとなりました。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

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