2022年のロッテ重大ニュースの1

こんにちは! ロッテファンかれこれ15年以上のZKです。
日本シリーズも終わり、本格的なストーブリーグに入り、
来年の開幕が待ち遠しい季節になりました。
今年のロッテは優勝を目指してスタートしましたが、
残念ながら5位フィニッシュでした。
そんなロッテの今年を、ZKの独断と偏見で2022年を振り返って
いきたいと思います。

野球の話を書き始めると、長くなるZKです。
なので、全3回(くらい?)に分けて綴っていこうと思います。

まずは投手編。

・佐々木朗希投手 完全試合達成
これに触れないわけにはいきません。
2022年4月10日 対オリックス戦 @ZOZOマリンスタジアム。
ストレートとフォークを主体とした投球で
オリックス打線につけ入るスキをあたえません

ノーヒットノーランや完全試合といった記録では、
1人くらいヒット性の当たりがあるのが普通ですが、
危ないシーンが一切ありませんでした。

この試合では、13人連続三振の日本新記録 1試合19奪三振の日本タイ記録
先日、完全試合を達成した最年少記録としてギネスに認定されたそう。
令和初の偉業。1試合だけでもすごいのに、翌週4月17日の日本ハム戦でも
パーフェクトピッチング継続。
この試合では8回に降板したので、2試合連続完全試合達成とは
なりませんでしたが、17イニング連続パーフェクトって・・・
この先これを超える投手がでてくること、イメージできません。

それくらいすごいことなので、マグカップにタオル、キーホルダーなどなど
大人買いしてしまいました。
実は、この日私用で外出していました。そのおかげ?で、
CSの放送を録画していました。なので何度もこの偉業を視聴しています。
昔のVHSなら爪を追ってますね。(古い・・)

来年度は、シーズンを通じてローテーションを守り
規定投球回数をクリアしての奪三振王を期待したいです。
(もちろんそれ以外のタイトルも。。)

・メジャーセーブ王 オスナ投手 加入 実績通りのピッチング
6月9日に球団から獲得が発表されたロベルトオスナ投手。
メジャー通算6年で、314試合登板、155セーブ 
アストロズ在籍の2019年には、38セーブでセーブ王に輝いた27歳の右腕
バリバリのメジャーリーガーがロッテに来てくれる!! 驚きました。
過去、メジャーでセーブ王を取った投手が来日したことはありましたが、
そこまで活躍したイメージはなく、、
(ダイエーのゴセージは 誤セージなんて言われていましたから)

ZOZOでの登板時は、ライトスタンド後方のブルペンから小走りで登場
マウンドで淡々と投げる姿は心強かったです。スピードがあって
制球力も高い。外国人投手では珍しくストレートの回転がきれい
投球モーションの緩急で打者のタイミングを外せる などなど
上げればきりがないストロングポイントだらけの投手です。

シーズン終盤はクローザーとしてドッシリ構え、2桁セーブをマーク
来年もロッテにいてくれることを強く希望したい投手です。

・育成出身投手がプロ初勝利!
今シーズン開幕直前の3月22日に支配下登録された二投手
小沼健太投手と佐藤奨真投手。
小沼投手は中継ぎで、佐藤投手は先発で力を発揮してくれました。

小沼投手は5月26日広島戦で、佐藤投手は6月12日の横浜DeNA戦で
プロ入り初勝利。
佐藤投手は2月に宮崎で開催されたホークスとの練習試合で生観戦。
一定の腕の振りから緩急をつけた投球で、打ち取る投球スタイル。
ZKの好きなタイプの投手です。シーズン後半は勝ち星を挙げることは
できませんでしたが、遅球を駆使して打者を手玉にとる投球術に磨きを
かけ、先発ローテーションの一角を脅かす存在になってほしいです。

小沼投手は、昨年のファーム日本選手権で初めて見ました。
長身から投げ下ろすストレートとフォークのコンビネーションで打ち取る
タイプ。今年秋のフェニックスリーグでも観戦しました。
この時は、制球が定まらなかったため、四球で失点してしまいましたが、
ストレートの威力は十分あるので、角度のあるフォークとの
コンビネーションでに磨きをかけて、セットアッパーでの活躍に期待です

このほかにも、去年のシーズンオフに支配下登録された宮崎県出身の森投手にも期待しています。ZKが今住んでいる宮崎県出身ですから。
同郷の黒木投手コーチからいろいろと吸収して大きく育ってほしい!!

以上 今回は ロッテのZK版独断と偏見による重大ニュース投手編でした。

次回は野手編をまとめます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

この記事が参加している募集

野球が好き

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?