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抹茶講習を受けてきました

みなさんこんにちは、新年度突入しましたね。
コーヒー大好きZKの日常は新年度になってもあまり変わり映えせず。
コーヒー関連の勉強とネタ探しな日々です。

今回はコーヒーから少しそれますが、先日参加した抹茶講座についてです。

先月まで3回参加した宮崎市のお茶屋さん白玄堂様主催のお茶講座。
その続きと言うわけではないのでしょうが、抹茶講座なるものが
開催されましたので、受講。ものすごく高貴な時間を過ごしてきました。

茶の湯の世界では当たり前に知られている抹茶ですが、日本国内の
一般にまで知れ渡るいわゆる抹茶ブームの火付け役はアイスクリーム。
当時、日本国内の抹茶流通量が400トンの時代にその半分の量のオファーがあの有名アイスクリームメーカー、〇ーゲン〇ッツからあったとか。
これが大人気となって、抹茶フレーバーが一気に広がり、
様々なスイーツなどに広がっていったのはご存知の通りです。

そんな抹茶には、超高級な抹茶から、そこそこな抹茶、料理用の抹茶など
いろいろとあるそうです。
抹茶と言えば、小山園様が超有名だそう(知らなんだ)。
生まれて初めて、抹茶の最高級品をいただきました。

最初にいただいたのは、今回ご用意いただいた抹茶の中で一番
リーズナブルな『青嵐』(それでも40g 864円税込)。

けっこうなおてまえで。(あってます?)

こちらは、抹茶がいただける一般のお店でも多く使用されているそう。
一口飲んで、『あ、飲んだことのある抹茶だ』という感じ。
ほのかな苦みを感じました。お茶請けには羊羹。これがまた美味しかった。店主は、お抹茶をバニラアイスクリームにかけて食されているそうです。
たしかにうまいでしょう。美味しいでしょう。こんどやってみよ。

お茶の色わかります?(画像補正は欠けていません)

続いて又玄(ゆうげん)、金輪、永寿から最高級天授をいただきました
天授は20gで5,400円(税込) 目ん玉飛び出ちゃいそう(出ませんが)
高級になればなるほど、抹茶の緑が明るくなっていきます。

又玄(左)と天授(右)右側の方が緑が明るいのわかりますか?

茶道の教室を開かれている先生でも天授、永寿はなかなか使わないほどの
貴重品(だそう)。飲むまえから緊張してしまいます。
高級な抹茶は新芽の小さな葉から生成されるそうで、もともとの茶葉の色が明るいから抹茶もきれいなウグイス色というのかな?明るい緑色でした。

味はと言いますと・・・・
素人な表現で皆様に伝わるかどうかわかりませんが、
苦みと甘みのバランスが程よく、とにかく美味。天授は他の抹茶ではあまり感じなかったトロっとした口当たりで、アミノ酸(テアニン)の存在を
しっかりと感じました。このテアニンは、煎茶と比べると抹茶のほうが
圧倒的に含有量が高い成分だそうです。

今度いついただけるかわからない超がいくつもつく貴重なお抹茶を
いただく機会を得ました。幸せもんです。
もし天授を飲む機会があれば、高いとは思いますが、
是非飲んでみてください(難しいとは思いますが)
もしくは、奮発して天授を準備したら、周りの方の見る目が変わりますよ。

お抹茶は何杯もいただくと、眠れなくなると言われていますが、
ZKは不思議と幸せな気分で眠りにつきました。
コーヒーをよく飲んでいるからか、カフェイン耐性があるのかも。

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
皆さまもよいお茶、コーヒーを飲んでお過ごしください。

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