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コーヒー豆屋始めます プロローグ&コーヒー屋巡り@淡路島

みなさまこんにちは。自家焙煎コーヒー豆屋開業準備中のZKです。
このnoteでは、『コーヒーの沼』として、
コーヒー豆のことや抽出法、プチ情報など、お店で出したい商品に関して
ZKが仕入れた情報を中心に個人的見解を併せてアップしてきました。
45歩まで進んでいました。 結構書いたな。・・

今後、これらコーヒーの情報と並行して、
お店を開業する前、そして開業してからやったことや知ったことなどを
書いていきたいと思います。
題して『コーヒー豆屋始めます(仮)』 どストレートです。捻りません。
捻る知恵ないので。

今回は、そのシリーズのプロローグとして、コーヒー屋を始めたいの
きっかけを作ってくれたあるお店の探訪記です。

ZKが『よーしコーヒー屋を始めよう』と思ったのは、2018年頃。
きっかけは、兵庫県淡路島にある、個人で開業されている
スペシャルティ―コーヒー専門店。
店の名は春藤珈琲焙煎所です。
こちらのお店は、淡路島の東側、国道28号線沿い東浦地区の
マンションの1Fにある、現在はテイクアウトと焙煎豆専門のお店です。

淡路島に用事があった帰り道に
国道28号線を走っていて、何の気なしに見かけた看板に惹かれて入店。
それから関西に住んでいる間は月1ペースで通っていました。

お店の店長が気さくな方で、いい意味でコーヒーらしくないという感じ。
最初伺ったときは、喫茶スペースもあったのですが、
コロナの影響でテイクアウトだけに専念されています。

白を基調としたお店で、居心地はものすごくよいです。
(あまり長居すると商売の邪魔かも・・・)

そしてこの店で出会ったのが、電動の熱風式のコーヒー豆焙煎機
コーヒー専門店にある焙煎機といえば、
店のバックヤードにドカッと鎮座しているイメージがありますが、
こちらのお店では、入り口の扉を開けてすぐの場所に堂々の存在感。
最初は、何の機械かわかりませんでした。

お話を伺うと、「経験が浅くても操作できる焙煎機なんです。
だからわたしでも扱えるんです。」
なんですと? 経験が浅くても扱える焙煎機? 
ZKの自家焙煎珈琲専門店への道が始まった瞬間です。
これが何年たってもZKの頭に残っていました。

その時の言葉でインパクトがあったのは、
ウチはホット(ブレンドの意)はないんです。」の一言。
シングルオリジンという言葉もここで知ったんだと思います。

最近は、ドリップパックと瓶詰めのラテベースが主力商品のようです。
また、関西に出かけることがあったら立ち寄りたいお店です。

インスタグラムの更新も頻繁にされていて、その継続力、
くすっと笑える内容に尊敬です。

今回はここまで。
次回からは、ヨチヨチ歩きの開業までにやったことを書いていきます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。 

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