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ロッテ練習試合観戦記 3/1

皆さまこんにちは。
今回はロッテの試合の観戦記です。
この記事の日からいよいよ3月に突入!
2023年度のレギュラーシーズン開幕まで1か月をきりました。

今日の対戦相手は、昨日に引き続きソフトバンクホークスです。
場所も昨日と同じくホークスのキャンプ地アイビースタジアム。

13:00に試合開始。
先発はホークスが 男前板東投手、マリーンズはC.C.メルセデス投手です。今日のロッテ打線は、序盤好調です。
先頭バッター藤原選手が右中間フェンス直撃のツーベースヒット。
続くバッターはルーキー友杉選手。いい当たりでしたがセカンドライナー。藤原選手が帰塁できずダブルプレーとなりました。

友杉選手の初球の当たりも一塁線への鋭い当たりでした(ファール・・)
右打ちが得意なようです。引っ張った打球も見たいです。
3番の平沢選手はセンターへのツーベースヒットを放ちましたが後続続かず
無得点でした。
1イニング2長打でしたが、無得点・・・ うーん。モッタイナイ

マリーンズ先発のC.C.メルセデス投手は、テンポの速い投球。
初回四球で出塁も許しましたが、ダブルプレーもあり2回無安打無失点。
このままいくと、火曜ー木曜の先発ローテに入る可能性あります。

3回に試合が動きます。この回先頭の田村選手がレフト前ヒット。
9番小川選手は初球セフティー気味のバントでファール
2球目きちっと送りバントを決めて一死二塁。
ここで藤原選手が右中間へのスリーベースを放ち先制!。1-0
昨日から観戦12イニング目にして、ようやくマリーンズの選手が
ホームベースに還ってくるシーンを見ることができました。ヤレヤレ。
続く友杉選手はショート右へのゴロ。ショートガルビス選手が
バックホームしますが、藤原選手のヘッドスライディングの方が早く2-0。
記録はフィルダースチョイスです。野選ってやつです。
3番平沢選手は、セカンドライナー。いい当たりでしたが残念
続くバッターは今日4番起用の中村選手。
三塁線への当たりをホークス サード アステゥディーヨ選手が取れず
ツーベースに。二死二、三塁とチャンスが続きます。
そこまでライン際ギリギリに見えなかったので、うまい三塁手だったら
取られていたかもしれません。
5番安田選手は引っ張って一ゴロ。これをリチャード選手がファンブルして一塁セーフとなり、3-0 マリーンズがリードを広げます。

今日の板東投手とは相性が良かったようです。特に上位打線
藤原選手、平沢選手が活躍してくれました。さらにアピールして
開幕してからも好調をキープしてもらいたいです。

ホークスの内野陣に助っ人を使うと少し守備力が落ちるように思います。
ガルビス選手は肩は強いですが、ラテン気質なのか、ムラがありそう。
アステゥディーヨ選手は正面のボールは強そうですが、体格からして
左右に俊敏に動くのは難しそうなので、守備範囲は狭そうです。
リチャード選手は、慌てたのかな。落ち着いたらアウトにできるのに・・
あ、リチャード選手は助っ人ではないですね。失礼。

リードしたマリーンズは3回裏から投手交代。昨年育成から支配下となった森投手が凱旋登板!! 都城市五十市中、都城商業高校出身。 
ZK期待の投手です。

背番号62 覚えておいてください。

今日は 素晴らしい投球でした。3回から5回を投球数35
被安打、与四死球0、 奪三振3 つけ入るスキを与えませんでした。
球速はMAX147km/h 。 唐川投手みたいな投球フォームがきれいでした。
今日3イニング登板したということは、石川投手、二木投手が
開幕に間に合いそうにないので、このまま順調にいけば、
開幕ローテの最後に滑り込めるかもしれません。(スタミナ次第ですが)

6回は益田投手が三者凡退。ここでZK気づいちゃいました。
『あれ?ホークスまだヒット打ってない』気づいてはいけませんでした。
続く7回はドラフト4位ルーキーの高野投手にスイッチ。
初めて見るので、どんな投手かな?と思った矢先でした。
ホークスの先頭バッター上林選手が初球をライトスタンドへ運びました。
練習試合と言えども、ノーヒットノーランは難しいですね。
完全試合がどれだけ難しいよなと、改めて感心。

次のバッター三森選手を三振に切り取ると、調子が出てきたようです。
正木選手サードゴロ、ホーキンス選手三振で、1失点で切り抜けます。
1イニングだけなのでまだわかりませんが、2人目、3人目のバッタには
いい投球をしていると感じましたので、当分は1軍帯同になりそうです。
課題は、登板直後かもしれません。

8回9回は今シーズンから育成契約となった土肥投手が登板。
非常に落ち着いた投球で一人のランナーも出さずに2イニング23球
2奪三振。近日中に支配下に復帰できそうに感じました。

3-0となった後の打撃陣ですが、ランナーを出しますが、無得点。
ホークスで気になったのは、2番手に登板した、左腕の松本晴投手。
亜細亜大出身のドラフト4位ルーキー。こぎみよいピッチングです。
シーズン中にロッテが、初勝利をプレゼントしちゃいそうなんて、
ネガな想像をしてしまいました。

その後又吉投手、嘉弥真投手が登板し、それぞれ1イニング三者凡退に
抑える貫禄のピッチング。今年も苦戦しそうです。
8回の泉投手、9回の津森投手は、どちらも与四球があったので、
得点のチャンスは作れるかなと感じましたが
今日はというか、今日も無得点。

9回先頭の松川選手が四球で出塁するも、続く茶谷選手が犠打を空振りで
ランナーアウトに。こういったところをしっかり反省して
レギュラーシーズン前に1つでもつぶしておきたいですね。
何はともあれ、観戦する試合で1つ勝利のシーンを見ることができて
良かったです。

以上、観戦記第2戦目でした。
やはり観戦記は、長文になってしまう・・・

最後までご覧いただきありがとうございました。

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