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マリーンズTV 観戦記 9/26-28 ファイターズ戦
みなさまこんにちは。ZKです。
7月の終わりには、貯金が13もあった我らがマリーンズ。
8月の連戦続きで少し調子を落とし、9月は大失速し、目の前で優勝決定。
さらに直近は体調不良の選手が続発といいことがありません。
めげていても仕方ありません。
ここからは、内容どうこうより欲しいのは勝利です。勝利!
9/26からは、敵地エスコンフィールドでのファイターズ3連戦です。
今シーズンのプロ野球の大きな話題だった新球場。
ZKは行ったことはありませんが、楽しい球場のようです。
トップの画像は、この3連戦を現地観戦された方から送っていただいた
エスコンフィールドの画像。外から見ると、球場には見えません。
いつかは行きたい球場です。
今回の3連戦が、ファーストシーズン最後の3連戦ということで、
お客様がたくさん来場されたようです。さっそく振り返っていきます。
26日の先発はマリーンズが美馬投手、ファイターズがポンセ投手です。
今日は(も?)ファイターズの日でした。
1回表、いきなりファイターズの先頭打者万波選手がソロホームランを
ライトへ運びます。これで、万波選手のホームラン数は25本。
イーグルス浅村選手、マリーンズポランコ選手に並びました。
CS争いと同様、ホームラン王争いも熾烈です。
そして、マリーンズファンがガクッとなったのは、4回裏でした。
ここまで万波選手のホームランで抑えていた美馬投手が二死から
突如崩れます。
加藤選手センター前、マルティネス選手ライト前で二死一三塁。
松本選手、清水選手、細川選手の連打と万波選手四球で3点が入ります。
6回裏は岩下投手が登板。
先頭の松本選手がサードエラーで出塁、清水選手タイムリー、
細川選手がライトへプロ初のホームランを放ち、0-7と一方的な展開に。
打線は、ブロッソー選手が2本のツーベースを放ちましたが、
それ以外のヒットはわずかに2本。連敗が7に伸びてしまいました。
何とか勝ってほしい27日は、マリーンズがカスティーヨ投手、
ファイターズが上原投手の先発。
先制はファイターズ。二回裏マルティネス選手がツーベースで出塁。
二死としますが、今日引退試合の谷内選手がセンターへのタイムリーヒット
球場にファイターズファンの大歓声が響きます。
今日も負けてしまうのかと下を向き始めたZKでしたが、
3回表ようやくマリーンズが奮起します。
一死から和田選手が一塁線へ鋭い打球で一気に3塁へ。
ブロッソー選手が犠牲フライを放ちすぐさま1-1の同点となります。
ブロッソー選手は、これで5本目の犠牲フライ。
安田選手、山口選手とならんで、犠飛王です。
打席が少ない中での5本ですから、素晴らしいですね。
ヒットならなおヨシですが。
同点に追いついたマリーンズは5回に勝ち越し点が入ります。
先頭茶谷選手四球、佐藤選手死球、田村選手外野フライで一死二三塁。
ここで第一打席三塁打の和田選手がライトへのタイムリーヒット。
さらに石川選手にもタイムリーヒットが出て、4-1となります。
和田選手の打撃がマリーンズの窮地を救ってくれています。
もっともっとスタメンで見たい選手です。
カスティーヨ投手が6回1失点で試合を作ると、7回坂本投手が無失点。
8回澤田投手は1点を取られますが、
最後は守護神益田投手が三者三振締めで4-2。マリーンズが勝利です。
1日で3位に復帰しました。
益田投手は今日が700登板のメモリアル。プロ12年目での700登板到達は
史上最速だそうです。
![](https://assets.st-note.com/img/1696736013992-12jwiBd6Ad.jpg?width=800)
プロ入りから中継ぎ投手として新人王を獲得し、
その後も、年間平均50試合以上の鉄腕。34歳になっても150km/hを超える
速球を投げ込める体の強さ。 まったくもって素晴らしい。
現在通算218セーブですから、名球会入りも見えてきました。
試合終了後、ファイターズ谷内選手の引退試合と言うことで、
記念のボールをファイターズ側へ差し出そうとしていた益田投手。
できたヒトです。
エスコンフィールド最終戦9/28は、マリーンズが種市投手、ファイターズが
根元投手の先発で試合開始。
今日は(も)ファイターズの日でした。
1回表、今日から戦列復帰の荻野選手がヒットで出塁。その後二死二塁で
ポランコ選手の当たりは、二遊間へ。ポランコシフトで、ライトの前に
守っていた細川選手が一塁へ送球しますがセーフ。
その間に荻野選手が生還しマリーンズが幸先よく1点を先制します。
しかし、よかったのはここまででした。・・・
1回裏二死三塁から、ブロッソー選手のエラーで1-1。
2回裏最近売り出し中の田宮選手のタイムリーで1-2。
3回裏マルティネス選手のタイムリーツーベースで1-3。
どんどん点差が離れていきます。
そして悪夢の4回裏
種市投手は二死を簡単にとりましたが、奈良間選手田宮選手の連打で
一三塁。万波選手のタイムリーで4点目。
ここから細川選手、清宮選手、マルティネス選手が連続タイムリーを浴び、1-7となって、種市投手降板。
さらに代わった鈴木投手も野村選手にタイムリーを浴びてこの回5失点。
勝負ありです。
最終回、久々一軍登録の松川選手にヒットが出て、
続く池田選手のタイムリーで1点を返しましたが、2-9の大敗で、
4位後退となりました。
4月首位の好調な発進その後も7月まで貯金二桁だったマリーンズ。
今年こそ優勝できるかも、
できなくても優勝争いに絡んでCS進出は固いと、
少なからず期待していましたが、大失速で、
目標をCS2位通過に下方修正したのもつかの間。
今や5割で何とかCSを! というところまで来てしまいました。
とはいえ、下馬評では、Bクラスの評価でしたから、頑張っていますよ。
最後の最後粘ってハナ差でもなんでもいいから、Aクラスに入ってほしい!
と願いながら、今回はここまでです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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