マリーンズ公式戦 TV観戦3/29- 4/4 VS ファイターズ、ホークス

みなさまこんにちは。3月末にプロ野球の公式戦がスタートしました。
球春到来です。みなさまの贔屓のチームの調子はいかがですか?
宮崎で事業を始めたZKは、現地観戦は厳しいので、今年もCS観戦主体。
開幕カードのファイターズ3連戦と2カード目のホークス3連戦を
サクッと振り返ります。
昨年は1カード1noteでしたが、オッつかなくなりそうなので、
1週間分ダイジェストで行きます。それでも追っつかないかも。

5年ぶりにZOZOマリンスタジアムで開幕を迎えたマリーンズ。
多くのマリーンズファンがスタンドに詰めかけました。
レフトの一角(ファイターズファン席)以外は白く染まっていました。
昨年に引き続き、スタメンのメンバーはライトスタンドから登場。
吉井監督はベンチから登場でした。その方が落ち着くのでしょうか?

花火が打ちあがり、お祭りモードの中始まった第1戦
ファイターズ伊藤投手、マリーンズ小島投手の投げ合いで始まったこの試合ファイターズの下位打線が大活躍しました。
特に9番スタメンの田宮捕手が光りました。先制のタイムリーヒットを含む
2安打。新外国人レイエス選手にも本塁打が出て、ファイターズペースで
試合が進みました。
マリーンズは最終回に安田選手の犠牲フライで1点を返すのが精いっぱい。開幕戦は1-4で敗戦です。

2戦目の先発投手はマリーンズ種市投手、ファイターズが難攻不落の
加藤投手。加藤投手の緩急をつけた投球に今年も苦労しそうです。
種市投手は4回に連続四球からピンチを招きましたが、無失点。
ここを凌いだのがポイントでした。
援護したい打線は新外国人ソト選手が全打点をマーク。
3-0で今シーズン初勝利です。
ソト選手の応援歌はシンプルですがクセが強く、耳に残りますね。

カード勝ち越しを賭けた第3戦は、マリーンズが佐々木朗希投手、
ファイターズが上原投手が先発しました。
朗希投手が5回1失点で試合を作りました。しかし5回で降板。
今シーズン初登板ということもあったのでしょうが、球数がかさみました
ファイターズの下位打線の粘りが素晴らしかったです。
打線は、山口選手のタイムリー内野安打と和田選手の犠牲フライで2得点。この試合、結構チャンスは作っていたのですが、2点止まりです。
2-1でリードの最終回マウンドには守護神益田投手が上がりましたが、
一死から四球で出塁を許すと、続く田宮選手の当たりは右中間へ。
センター和田選手、ライト山口選手どちらも追いついたのですが、
なんと交錯。ボールが転々とする間に一塁ランナーが生還し同点。
さらに水野選手が勝ち越しタイムリーを放ち、ファイターズが
下位打線の連打で土壇場で逆転。
9回裏反撃及ばず、ファイターズが3-2で逆転勝ちをおさめました。
この試合、最終回逃げ切りを狙うなら、ライトに守備固めで
愛斗選手を起用しても良かったように思いました。

この3連戦でZKが気になったのは、ファイターズ下位打線です。
田宮選手、水野選手が素晴らしい活躍をしました。
田宮選手いいですね。打てて、走れて方が強い。リードの経験を積めば
敵に回したくない選手になりそうです。(今でも敵に回したくない)
ちなみに、マリーンズの地元、千葉県成田高校出身。
ファイターズのファームも千葉県だから、ご当地選手となるのかな?

続いてホークス戦を振り返ります。4/2、3は投手戦になりました。
第一戦はホークスが大関投手、マリーンズが西野投手の先発。
ホークスは2回にウォーカー選手、5回に柳田選手に適時打が出て2得点。
一方のマリーンズは2回と7回に先頭打者が出塁するも無得点でした。
特に7回は一死満塁までいきましたが、進塁打、適時打がでません。

第二戦はホークスが東浜投手、マリーンズがメルセデス投手の先発。
初回、いきなり今宮選手に先頭打者本塁打を被弾しますが、
その後メルセデス投手は見事な投球で追加点を与えません。
一方、東浜投手も好投。7回を投げてソト選手のソロ本塁打のみに
抑えます。ソト選手が好調です。移籍初の本塁打は、チーム第一号です。

ゲームは1-1のまま迎えた最終回、ホークス守護神オスナ投手から
代打角中選手が適時打を打ち勝ち越します。
しかし、その裏マリーンズ守護神益田投手もピンチを招きます。
ヒット、四球、エラーで満塁のピンチ。栗原選手に痛恨の押し出し四球を
与え、試合は延長戦に突入します。

決着をつけたのはベテラン力。試合途中からレフトの守備に入っていた
荻野選手が二死一二塁から左中間への2点タイムリー。
その裏は横山投手が抑え、4-2で勝利しました。
勝つには勝ちましたが、益田投手の出来がイマイチ。
翌日、登録抹消となりました。節目の250セーブまで、あと31。
勝負所で、ベテラン力が必要になりますから復調に期待です。

カード3戦目は一方的な試合となりました。
今シーズン初登板の美馬投手が初回にいきなり6失点を喫し、1-8。
ホークス大津投手は先発転向初勝利。
以上ザクっと振り返りました。

この6試合で目立ったのは野手ではソト選手、投手では鈴木投手。
ソト選手は、コンスタントに毎試合ヒットを打ち、打率は3割超え。
開幕2戦目では全打点をあげ、福岡ではチーム初本塁打も記録。
応援歌も耳に残るメロディー。相手チームの脅威になっています。

鈴木投手はいずれも中継ぎで3試合に登板しいずれも1イニングを無失点。
ストレートの威力が戻ってきたように見えました。
2020年ドラフト1位で初年度は先発その後は中継ぎと先発併用でしたが、
今年は中継ぎ一本で起用されるようです。
短いイニングを最初から思い切り飛ばして抑えてくれています。
抑えているからか、昨年よりもマウンドさばきが堂々としているように
感じます。今年こそドラ1の実力発揮となるか? 期待大です。

以上、開幕1週間のマリーンズを振り返りました。
次週以降も独断と偏見で 観戦記をアップしていこうと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

この記事が参加している募集

野球が好き

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?