コーヒーの沼 第4歩 豆の重さ

10/10 はハレの特異日 のはずなのですが、 
2022年の10/10はあまり天気が良くないようですね。 
私の住む南九州は 風は強いですが、日差しがある 少し肌寒い陽気です。
皆様のお住いの地域は いかがですか?
少しずつ涼しく そして 寒くなってくると ホットコーヒーが恋しくなりますね。

コーヒーの沼に足首が浸かり、 もがいても出れなくなったなと感じているZK です。 今回もよろしくお願いいたします。

今回は、「豆の重さ」 非常にざっくりしています。
ZKを沼へといざなったドリップバッグを買い、その袋の表示を見て
気になったことを書きたいと思います。

お家時間を充実させたい、外の店で長居したくないなど、いろいろと
事情はあるでしょうが、家でコーヒーを飲む機会が増えた方、多いのではないでしょうか?
実際、コーヒー協会が2020年に調査した結果によると、
出典<全日本コーヒー協会 『コーヒーの需要動向に関する基本調査』>
タイプ別で長年1位だった王者インスタントコーヒーから
”レギュラーコーヒー”が1位になったそうです。
おうちでレギュラーコーヒーを楽しむために、ドリップバッグは強い味方。
コーヒーメーカや抽出器具などの道具を揃えなくても、
お湯とカップを用意して封を切れば美味しいコーヒーが楽しめます。

そんな需要増もあってか、たくさんのお店、業者がドリップバッグを販売されています。

「ドリップバッグは美味しい」の方程式が出来上がっていたZK。
美味しいコーヒーを求めていろいろな種類を購入して試してみました。

その結果感じたこと。
自家焙煎コーヒー専門店で購入したドリップバッグほどの美味しさ、香り、
あの<おほほほほぉぉぉぉ>を感じないのです。???

疑問に思ってドリップバッグの外袋のウラ側の商品紹介部を見ると・・
”内容量”が会社によってそれぞれ違う!!

自家焙煎コーヒー専門店のドリップバッグの内容量は、12g。
他社のものを見てみると、
10g,9g,8g,7g などなど 12g入っているものはほとんどなし。
12gと7gだと、1.7倍も違うのに、同じドリップバッグなんだ・・・
これだけ違えば、お湯の量を変えないといけないやん!!
どう書いているのかな???と思って裏面の小さな文字を読むと

「160ml注ぎます」 や「できあがり湯量約130~140ml」
なかには、「湯量と抽出時間で味を調整してください。」
まちまちでした。。。

これでは、同じように淹れようとしても難しいやん。。。

湯量と抽出時間で味を調整。わかりますよ。 わかります。
でもさ、初心者にはこの as you like が難しいのです。 
ある程度の基準みたいなものがあると うれしいのになと思ったのでした。

(マンリーコーヒーの豆袋には、推奨する豆のグラム数と湯量
 さらに温度までが記載されていました。)サスガです。

ドリップバッグは放置。 良く言えば、as you like
なので、私がこれから販売する(予定)のドリップバッグには、
おススメのお湯の量と温度を書こうと決めたのでした。

今回は 豆の重さについて少し ハマってみました。
次回 豆の重さについて もう少し書こうと思います。

今回も最後まで ご覧いただき、ありがとうございました。

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