マリーンズTV観戦記 5/6-5/12 ライオンズ戦、ファイターズ戦

みなさまこんにちは。 最近更新が渋滞気味のZKです。
1週間に1度はロッテ観戦記に限らず何かしらの記事をアップしようと
するものの、新人個人事業主には、何かとやらなければいけないことが
あったり、体を休めたいという欲望があり、・・ ハイ いいわけです。
ちょっとずつでも書いていきます!ってか書いてイキタイ!

”コーヒー屋始めます”の記事も最近ご無沙汰ですが、まだ書きたいことが
あるので、覚えているうちにアップしていきます。

さて前置きが長く成りましたが、ごひいきチームのマリーンズは最近好調。前週は4勝1敗で 通算成績は14勝15敗1分。貯金生活が見えてきました。
そんなマリーンズが今週対戦するのはライオンズとファイターズ。
この2チームとのここまでの対戦成績は両極端です。
対ライオンズ戦は4-0 対ファイターズ戦は 1-5。
ファイターズは現在マリーンズより上位にいますから、
勝たねばならぬ相手。さぁどうだったのでしょうか?

火曜日のライオンズ戦は、前週の好調をキープした試合でした。
先発はマリーンズが種市投手、ライオンズがエース高橋光成投手。
試合は終始マリーンズペース。1回裏、ソト選手がライトへ2点本塁打。
その後の打席でも本塁打か⁉という当たりもありましたが、
風で外野フライにとは言え、好調を持続してくれているようです。
さらに2回裏には相手エラーと岡選手の適時打で2点を追加し、4-0。

先発の種市投手は7回111球 被安打3 奪三振与四死球2の内容。
今日の種市投手は左手に赤いグローブを付けていました。
大写しになったTV画面で確認すると"SENGA"の文字。どうやら
メッツ千賀投手にいただいたグローブのようです心機一転でしょうか?

その後マリーンズは8回に岡選手の1号 3点本塁打などで4点を加えます。
ライオンズは最終回に不惑の大砲中村選手に一発が出ますが、
8-1でマリーンズが快勝しました。

2戦目はマリーンズがダイクストラ投手、ライオンズがボー・タカハシ投手マリーンズ先発のダイクストラ投手は毎回ヒットのランナーを出す
ピッチングでしたが要所を締め、ライオンズ打線を5回まで無失点。
打線は5回裏、友杉選手ヒット、角中選手申告敬遠で二死一二塁。
ソト選手の当たりはライトフライと思いきや、幕張名物の強風で
打球が押し戻され、ライト若林選手の前で弾むラッキーな適時打で
2点を先制します
6回表、この回から登板の国吉投手が中村選手に被弾。
中村選手は連日の本塁打。さすがホームランアーチストです。
昨日の本塁打が通算475本目。タイガース、ライオンズで活躍された
田淵幸一さんの記録を抜き、
今夜の476本目の本塁打でカープ、タイガースで活躍された鉄人
金本知憲さんの記録に並ぶ歴代10位。
もしかしたら500本塁打達成するかもしれません。そのうち何本を
マリーンズが供給するのでしょうか・・

さて試合です。1点差に詰め寄られたマリーンズは6回裏に打線が躍動
山口選手、藤岡選手、荻野選手の適時打で一挙4得点。いずれも
センター方向へのバッティングでした。国吉投手の後は岩下投手、
澤田投手、中村稔投手とつなぎ6-1で勝利。
対ライオンズ戦の開幕からの連勝を6に伸ばしました。
ダイクストラ投手が来日初勝利です。今シーズンから加入した助っ人投手は
3人いる(ハズ)のですが、1軍登板はダイクストラ投手のみ。
今後も期待です

2日の休養日を挟み金曜日からは北海道でファイターズと3連戦。
思い起こせば、4月の第3週も今週と同じ日程。
ライオンズ戦に連勝してエスコンに乗り込み3連敗を喫しています。
今回はそのリベンジを期待したいところです。
金曜日の先発はマリーンズは朗希投手、ファイターズは福島投手。
福島投手は初見でした。今シーズン開幕前に支配下登録された背番号94。
身長190cm長身から投げ下ろす速球と落ちるボールが武器のようです。
いずれは大谷選手のようになるのでしょうか。にしても、長身投手ふえましたね。
マリーンズは初回先頭の岡選手が二塁打で出塁しいきなりチャンスメイク。しかし藤岡選手二直、後続も打ち取られ無得点スタート。
朗希投手は初回三者凡退の上々の立ち上がりでしたが、
2回裏ファイターズの主砲マルティネス選手にライトスタンドに運ばれ
0-1となります。
マリーンズの反撃は4回。ソト選手がライトスタンドへの2点本塁打。
こちらの助っ人も広角に長打が打てます。お見事でした。逆転です。
さらに5回には藤岡選手がタイムリースリーベースを放ち、3-1。
前回のエスコンでの3連戦ではマリーンズの得点は本塁打2本のみでしたからこのタイムリーが今シーズンエスコンでの初適時打です。4戦目で初とは・

朗希投手の登板で2点リードとなえば勝利が見えてくるハズなのですが、今日の朗希投手はあまりよくありません。
2回から5回まで無失点でしたが、毎回出塁を許しています。
5回投げ終わって102球だったので交代と思ったのですが、6回も続投。
これが裏目りました。一死から連打で二三塁。二死後に連打で同点に。
ここで交代です。継投のタイミングって難しいですね。素人は
結果論であーだこーだといいがちですが、プロにはプロの考えが
あるのでしょう。3連戦の初戦で中継ぎをあまり使いたくなかったのかな。
代わって登板の岩下投手が今シーズン絶賛売り出し中の打てる捕手、
田宮選手に逆転タイムリーを浴び、この回一挙5失点で3-6とされます。
その後ファイターズブルペン陣に抑えられて敗戦。連勝ストップです

第2戦はマリーンズメルセデス投手、ファイターズ加藤投手が先発。
この試合ファイターズの1番に起用された万波選手が大活躍
2本の適時打を放ちます。
マリーンズ打線は前回に続きファイターズ先発加藤投手を攻めあぐね、
7回までヒット3本。本塁はおろか、サードベースも踏ませてもらえません。結局加藤投手、河野投手、田中投手の前に完封負け
メルセデス投手、今回も援護がありませんでした。防御率1点台なのに、
未だ未勝利。何回も書いていますが。次回こそ打線の援護を期待します。

第3戦はマリーンズが小島投手、ファイターズが伊藤投手。
今季開幕戦と同じ投手の投げ合いです。このときはファイターズが
勝っています。
先制はマリーンズ。初回、岡選手が先頭打者本塁打をレフトへ放ちます。
しかしその裏先頭今川選手二塁打、送りバントで一死三塁から郡司選手の
犠飛で1-1に。ファイターズの3人はいずれも初球攻撃。3球で得点1です。
2回裏、昨日2打点の万波選手の本塁打でファイターズが勝ち越し。

今日こそ連敗を止めたいマリーンズ、打線が奮起します。
4回表、安田選手が二塁打で出塁し山口選手の適時打で2-2の同点に。
マリーンズファンがここ数年期待するYY(安田&山口)コンビで
得点します。これが一日でも早く日常茶飯事になってほしいです。
その後藤岡選手にも適時打が出てマリーンズが3-2と勝ち越します。

しかしファイターズも反撃。4回裏二死三塁から万波選手のタイムリー
内野安打ですぐさま3-3の同点。
迎えた6回表、二死から岡選手が今日2本目の本塁打を放ち、4-3と
勝ち越しに成功します。岡大海選手VS伊藤大海投手の”大海”対決は
3安打のうち2本が本塁打の岡選手の勝ちですね。
9回表には安田選手が押し出しのフォアボールを選び5-3。2点差とします。これでようやく勝利が見えてきたと思ったのですが・・
エスコンは甘くありませんでした。

最終回のマウンドには守護神益田投手が上がります。
先頭郡司選手がレフト前ヒットで出塁、続くマルティネス選手は粘って
9球目をセンターへ。スタンドインかと思われましたが、フェンス最上段
直撃のタイムリー三塁打となり、4-5。球場が一気に盛り上がります。
ここでマリーンズは前進守備。次の田宮選手の当たりはセカンドゴロ。
代走の三塁走者、俊足五十幡選手は進塁を自重します。捕球した藤岡選手は
五十幡選手の動きを牽制しながらファーストへトスで一死・・と思いきや
安田選手が捕球できずオールセーフとなり、打席には今日2打点の万波選手百戦錬磨の益田投手でしたが、ここで痛恨の四球で無死満塁となります。

マリーンズベンチはここで益田投手から鈴木投手へスイッチします。
最初の打者、代打の加藤選手を見逃し三振に抑えますが、
続く、今日誕生日の代打伏見選手と9番水野選手に連続適時打を浴び5-6。
最終回に2点差をひっくり返され、エスコンフィールドで6連敗となりました
マリーンズのヒットは10本でファイターズの9本を上回ったのですが
勝てませんでした。
吉井監督は、
「(去年からの日本ハムの印象は)あまり変わらない。こっちが
やられすぎている。ここの球場(エスコン)はみんな苦手みたいで。
何とか慣れてもらうしかない。絶対ここでやらないといけないので、
なんとかしたいと思います」と、話した。

うーん。苦手とかそういうレベルでないくらいいい感じにボコられてます。来週末はホームZOZOマリンでファイターズ戦がありますから、
なんとしてもそこでリベンジしてもらいましょう。

週の頭は強く 週のおしりは弱いマリーンズ。 
一週間通じて強いマリーンズに期待しながら今回はここまでとします。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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