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マリーンズ TV観戦記 9/30 ライオンズ戦

みなさまこんにちは、 9月も最終版に差し掛かっています。
最近になってようやく日差しも落ち着き、風も涼しさを
運んでくるようになりました(個人的見解です。)

みなさまのお住いの地域も秋めいてきているのではないでしょうか?
そうなると、終盤になるのが、プロ野球のペナントレース争い・・・
もとい、CS争いです。(優勝は両リーグとも早々ときまっちゃったので)

パ・リーグのCS争いの渦中にいるのは、ホークス、マリーンズ、イーグルスムムム 3羽の鳥が、1ゲーム差の中で2つのCS出場権を賭けて
押し合いへし合いの真っ最中。
猛禽類2羽に水鳥1羽・・・分が悪そうですが、勝ち残ってほしいです。

今日からはZOZOマリンスタジアムでライオンズ4連戦です。
いつもの谷保さんのアナウンスで始ま・・・
ちょっと待った待った! そういえば、9/27付けのニュースで、
ロッテのウグイス嬢谷保さんが今シーズン限りで勇退されるとの報道が。
これは大事件です。マリーンズが誕生する前から、ウグイス嬢としての
キャリアをスタートされていますから、
マリーンズファンは、谷保さん以外のアナウンスを知りません。
来年からどうなるの???とがっかりなZKです。

記事によると、2022年シーズンに2000試合を超え、後1年と決めていたとか谷保さんの夢は、マリンスタジアムで『マリーンズ優勝』と
コールすること。谷保さんの夢が叶えるには、相当ハードルが高く、
マリーンズファン以外からもヒンシュクを買いそうなので、
せめてペナントレースで2位となり、CSファーストラウンドを
ZOZOマリンで開催し、1試合でも多く、あの美声を千葉幕張の海に
響かせてほしいものです。

今日はここま・・・ チョッとまった!! 
まだ1試合も振り返ってないではないですか!
ということ(どゆこと?)で軌道修正します。 前段長く失礼しました。

9/30 9月最後の試合の先発はマリーンズが西野投手、ライオンズは
平良投手です。・・アレ?平良投手って、先週も当たったような・・
思い返すと、先々週も??? 日程を見ると9月5回ある土曜日のうち、
中旬からの3回の土曜日は、ロッテ対西武戦。先発投手は基本 中6日
の登板間隔なので、今月3回目の対戦となりました。
好投手なので、あまり当たりたくないのが本音なのですが
選り好みはできません。

先手を奪ったのはライオンズです。2回表一死一二塁から西川選手が
先制タイムリーを放ちます。その後二死を取りましたが、岸選手にも
タイムリーが出て、ライオンズが3点を先制します。

負けられないマリーンズはすぐさま反撃。
2回裏先頭山口選手安打、無死一塁から岡選手がタイムリーツーベースで、1-3と点差を2点にします。
さらに3回裏にはベテラン角中選手の2ランホームランが出て3-3の同点に。

しかし追いつかれたライオンズは、4回表、西川選手の犠牲フライで3-4と
勝ち越します。西川選手の当たりは打った瞬間『やられた!』と思った
のですが、ライト荻野選手がフェンスギリギリのところで捕球。

試合はまだ落ち着きません。4回裏荻野選手のタイムリーで4-4です。
両チームの先発ともに、4回までに4失点。意外な試合展開となりました。

ここから両チームがパタッと点が入らなくなります。
ライオンズは6回二死満塁、8回一死満塁、9回一死満塁と
もう一押しされたら、負けが決定する土俵際まで攻め立てられましたが、
マリーンズが何とかしのぐ展開です。

特に9回表はすごかった。
4-4の同点で、マリーンズはクローザーの益田投手を起用しますが、
源田選手ヒットで出塁、佐藤選手送りバント、中村選手四球で
一死一二塁。さらに暴投と渡部選手への死球で一死満塁の大ピンチ。
そして次のバッター鈴木選手のカウントが2-0となったところで、
マリーンズベンチが動きます。
なんと、打席途中で益田投手から坂本投手へスイッチ。
交代を告げられた益田投手は、ベンチに戻って頭からタオルをかぶり
涙をこぼしていたようです。相当なプレッシャーだったのでしょう。

急遽登場した坂本投手も相当なプレッシャーを受けたと思います。
坂本投手の初球はボール。これでカウントは3-0に。絶体絶命です。
次のボールもインコースのボール球でしたが、鈴木選手が反応してファウル
これで開き直ったのか、鈴木選手から三振を奪い、
さらに続く外崎選手も三振。ライオンズに勝ち越し点を与えませんでした。

そして試合は延長戦へ。
10回表を中森投手が三者凡退に抑えると、その裏、茶谷選手がヒットで
出塁、一死後藤岡選手四球で一死一二塁となります。
続くバッターは今日ホームランを打っている角中選手に代えて石川選手。
試合後のインタビューで石川選手は「正直、角さん(角中選手)の代打は
やめてくれよと思いました。」と語っていますが、
ここで石川選手が期待に応えてくれました。
前進守備のセンターの右に落ちるタイムリーヒットで5-4。

中盤から終盤の再三のピンチを凌いだマリーンズがサヨナラ勝利。
CS争いに踏みとどまりました。

今日のヒーローは坂本選手でしょう。得点ヤムナシの状況で
2人の打者から三振を奪う強心臓。あっぱれです。

心配なのは益田投手。
同点のシチュエーションで登板し痛打を浴びるシーンが多く9月だけを
見ると防御率9点台。今日の試合でもイニングの途中で降板したので、
明日以降、気持ちをどう立て直してくれるのか。

ここまで700試合もマリーンズのために腕を振ってくれている投手です。
すぐさま切り替えるのは難しいかもしれませんが、
またいつもの剛腕で抑える姿を見せてほしいです。

続く・・ あ、今回はいろいろ書きすぎて 文字量オーバー。
残り3試合は別記事でアップします。
今回はここまで
最後までご覧いただきありがとうございました。

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