ロッテ吉井新監督のオコトバ
皆さんこんにちは。新年も2週間を過ぎ、
2023年が本格的に始まりましたが、いかがお過ごしですか?
ここ数日は、非常に強い寒波が日本に襲来し、ZKの住む南国(ノハズ)
宮崎でも、国道にチェーン規制が。ビックリしました。
さて、今回も前回に引き続き、ロッテな話題で行きます。
コーヒーの新ネタも集めています。そちらはまたの機会オユルシヲ。
ZKが応援する千葉ロッテマリーンズは、新しい指揮官を迎えました。
どんな野球を見せてくれるのか?興味津々です。
新指揮官、吉井理人監督が、いろいろなメディアに出演されていますね。
そこでの発言を紹介しながら妄想を広げたいと思います。
「リリーフの起用法はレバレッジ」
プロ野球ニュースで中継ぎ、クローザーの話題になったとき、吉井監督は
「新しいことをしたい。ハイレバレッジ、ミドルレバレッジ、
そして期待枠」
レバレッジ・・・金融用語と認識していたのですが、
もともとは”レバーを入れる”の意味で、てこの作用だそう。
小さな力で大きなものを動かす。ギアを一段階アップさせると類似の
言葉かな?(知識力が薄く申し訳ありません)
ハイレバレッジは、いわゆる勝ちパターンで起用するグループ
ミドルレバレッジは、ビハインドや大勝のゲームで起用するグループ
さらに期待枠。と選手の実績、実力に合わせて3つのグループ分けを
検討されているようです。
そして、最終回を担うクローザーの話題になると、1人の投手を
固定するのではなく、相手の打線に合わせて投手を起用するとのこと。
イニングに固執せずに、データを重視する方針のようです。
同席の解説者五十嵐さんは、回を固定しないので、選手の負担が心配と
言われていましたが、
黒木コーチも、中継ぎはベンチメンバーの2倍程度の人員を入れ替えながら
常にフレッシュな状態で選手を起用したいとも話されていたので、
ハマれば新しいムーブメントになるかもしれません。
次いで、先発投手の話題になったときに、
「佐々木千隼投手が先発をしたいと言っている。選手の意向も加味して
起用法を考える。気持ちよく投球してほしいので。」
とコメント。選手を尊重するスタンス、対話重視。
適性を考慮した上で選手が納得した用兵を考える指揮官のようです。
別の番組では、このような発言をされていらっしゃいました。
「選手には頭を使って野球をしてもらいたい」
考えること、気づくことを重要視されているようです。
練習メニューなども選手自らに考えさせているそうです。
これはものすごく大切で素晴らしいことだと思います。
自らが考えて会得しようとすることで、
身につくスピード、会得した後の残り方にも差が出てきますから。
2025年常勝軍団を目指すには、うってつけの指揮官のような気がします。
また、ユーモアのある発言もチラホラ
「藤原選手に期待しています。でもサボってますから」
「安田には長打力を期待している。足が速くないから回の先頭でヒットや
四球で出塁されても迷惑(それは言い過ぎでしょと思いましたが)」
「超一流選手は体が大きい。WBCクラスの選手と同じサイズの下半身なのは、マリーンズではマー君(マスコット)くらいしかいない」
などなど。
そして、プロ野球ニュースの最後には、
「プロである以上、優勝を目指します。また、ファンの方に喜んでいただけるような試合をしたいと思います。」と決意表明をされていました。
ファンが喜ぶ野球。
いまから開幕が楽しみです。
本日はこの辺で。
最後までありがとうございました。
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