マリーンズTV観戦記 7/22-24 ホークス戦 (7/25-26西武戦ちょこっと)

みなさまこんにちは。ZKです。今回もよろしくお願いします。
プロ野球オールスターも終わり、日本全国夏本番モード。
容赦のない日差しが照りつけています。
こんな日は、日中は日陰でアイスコーヒーですね。
先日、水出しコーヒー専門店なるトンガッタお店に行ってきましたので、
その体験談も次回以降アップしたいと思います。
あくまで次回以降で。

さてプロ野球は、オールスターブレイクもそこそこに、後半戦がスタート。マリーンズの後半戦初戦の相手は3位ホークスです。
ホークスは、現在まさかまさかの9連敗中。
早く連敗脱出したいところでしょうが脱出相手はマリーンズの
次のカード以降でお願いしたいなと思いながらの観戦でした。

初戦の先発は、マリーンズが西野投手、ホークスが左腕大関投手です。
先制はマリーンズ。1回裏藤岡選手ヒット、中村選手凡退、山口選手ヒット
ポランコ選手はここでセカンドゴロ。しかし詰まった当たりが幸いし、
1点を先制。

さらに3回裏、平沢選手死球で出塁、藤岡選手の当たりを中村選手が
エラー。マリーンズの中村選手が送りバントを決め一死二三塁となります。山口選手は三振に倒れますが、ポランコ選手がレフト前にタイムリーを
放ち、点差が3点に広がります。

3点の援護をもらった西野投手は、4回につかまります。三森選手、
近藤選手、柳田選手の3連打で無死満塁の大ピンチ。
牧原選手の犠牲フライで3-1。ピンチは続きましたが、
栗原選手をダブルプレーに打ち取り1点で凌ぎました。

5回表もピンチです。今日プロ初出場の生海選手がプロ初ヒット。
おめでとうございます。今宮選手は凡退しますが、
甲斐選手、中村選手連打で一死満塁のピンチ。
しかし西野投手ここで踏ん張ります。三森選手を投ゴロ併殺打に打ち取り、
無失点で切り抜けます。

6回裏は、石川選手、安田選手の連打、岡選手犠打で一死二三塁の
チャンス。ここで田村選手がライト前へタイムリーヒットで4-1に。
田村選手いわく、『ひとりヒットエンドラン打法』だそうです。
さらに二死満塁で中村選手がタイムリーヒットで5-1となりました。

負けられないホークスは8回表、代打柳町選手がツーベースで出塁、
三森選手タイムリーで5-2となりましたが、
9回は益田投手が三者凡退に抑えて、初戦はマリーンズの快勝です。

2戦目はマリーンズが小島投手、ホークスが板東投手です。
試合は2回に動きます。

2回表一死から栗原選手、牧原選手、三森選手の連打で一死満塁。
甲斐選手の内野ゴロの間に1点を先制します。しかし、満塁で1得点。
昨日からホークスは満塁のチャンスで最少得点が続いています。
これが連敗の一因なのでしょうか。ホークスはかなり重症ですね。
マリーンズファンとしてはありがたいですが、

2回裏マリーンズが反撃します。二死から山口選手岡選手連打で
二死一二塁。佐藤都選手がタイムリーツーベースで2-1と逆転します。

小島投手は今日は粘りの投球を見せてくれていましたが、
6回につかまります。
今日4番の中村選手がヒットで出塁し、5番アストゥディーヨ選手の
当たりはレフトへ。ホークス助っ人の第1号がようやく出て、
2-3とホークスが逆転します。

6回裏前には、恒例のダッシュマンレースが行われました。
今日解説を担当されているGG佐藤さんがエントリー。
その名も『GGエラーマン』。結果は、右中間当たりでエラーマン失速で
ダッシュマン圧勝でした。
いろいろと小細工を準備してレースに臨まれていましたが、小道具は全部
自作だったそうです。スバラシイ。

試合に戻ります。6回裏この回から田浦投手が登板し、
ポランコ選手角中選手を打ち取ります。ここでホークスは田浦投手から
大津選手にスイッチ。これが誤算。6番山口選手が高々と
レフトへのソロホームランを放ち、3-3の同点となります。

7回以降、両チームのブルペン陣が抑えます。試合が動いたのは10回裏。
この回から登板の津森投手から佐藤都選手がツーベース。途中出場の
茶谷選手が久々のヒットでつなぎ一死一三塁。ホークスは敬遠策で
一死満塁の大チャンス。中村選手は一邪飛に倒れましたが、
安田選手がライト前へサヨナラヒット!! マリーンズが4-3で勝ちました。

試合を決めた安田選手は、直近1か月で3回目のサヨナラ打です。
ホークスはとうとう11連敗となりました。

3戦目は5月に中止となった試合の振替試合です。
マリーンズは佐々木朗投手、ホークスは石川投手が先発です。
今日の試合は、僅差の投手戦となりました。先制したのはホークスです。

1回表牧原選手ヒットで出塁し盗塁で二死二塁で中村選手が
タイムリーヒット。マリーンズも1回裏先頭の友杉選手が出塁しますが、
得点につながりません。
2回裏も無死一二塁のチャンスがありましたが茶谷選手併殺打で無得点。
序盤のチャンスをつぶし負けフラグが立ちかけます。

佐々木朗投手はこの試合6回で降板。被安打4、奪三振9という内容でした。0-1で迎えた9回裏、ホークスは絶対的守護神オスナ投手がマウンドへ。

先頭のポランコ選手がツーベース、山口選手の内野ゴロで一死三塁に。
同点のチャンスで岡選手は投ゴロ。三塁ランナー封殺で、二死一塁に。
とうとうホークスの連敗ストッパーとなるのかと思った矢先、
代打角中選手が2球目をひっぱたき、打球はライトスタンドへ。

なんとなんと、9回二死の土壇場で、角中選手がホームランを放ち、
2-1と逆転。マリーンズ、サヨナラ勝ちです。

これで、ホークスは12連敗となりました。それでも貯金があるってスゴイ。

そしてこの試合後に衝撃のニュースが。
佐々木朗投手、左わき腹を痛め、登録抹消。全治まで2か月以上!
これは大変です。 まいりました。 

マリーンズのエースと言っても良い佐々木朗投手が戦線離脱。
これは、緊急事態以上の衝撃。
24日の試合の90球目あたりで異変があったようです。

夏場の最も勝ちが必要な時期。そして、日程がタイトな時期直前の
悲報だけに、荻野選手の復帰で喜んでいた、
ZK周りのロテファンの方々もショック。

とはいえ、今いるメンバーでしっかりと勝てば、まだまだ優勝も狙える
ポジションですから、なんとか吉井マジックでくらいついてほしいです

最後に、ホークス戦の次に行われたライオンズ戦について。
実は、ちょっと用事があって、一球速報観戦もできなかったので、
結果だけ。
7/25(火) 0-3 高橋光成投手が粘投で完封勝利です。
7/26(水)3-5 美馬投手が踏ん張れませんでした。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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