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業務改善アイデア 実現のために次のステップを考える 5W1H
皆さま。こんにちは。元気でお過ごしですか?
先回の記事に引き続き日頃の業務を少しでも時短で便利に改善できないかと考え中です!今回は前回、10個考えてみた内容を「5つ」まで絞り、深掘りして考えてみました。
いろいろやりたい・やるべき取り組みたいことはあるけれど、自分の力で改善できそうなところや部署・チーム内で声が上がっているものを優先して順位を付けてみました( `ー´)ノ
前回にも記載しましたが、普段の業務が料理のレシピを作っている観点からの課題が多くなりますが、是非読んでみてくださいね。
絞り込んだ業務改善アイデア5つ
1.料理の画像でレシピ名が検索される機能を「LINE Bot」「AI(機械学習による画像判定)」を使って作成する。
2.レシピ作成の試作に使う食材の管理(在庫量・賞味期限)を「LINE Bot」「AI(機械学習による画像判定)」を使って管理する。
3.単身赴任の従業員が多く自炊に困っている人が多いので簡単に出来るお家にある食材から当社のレシピを「LINE Bot」「AI(機械学習による画像判定)」を使って提供する。
4.アルコールや手洗い液体の石鹸がなくなったことを「AI(機械学習による画像判定)」知らせてくれる。
5.個人の体調・悩みをアプリにインプットさせて「マイ健康アプリ」をつくって健康管理をする。
考え方/視点 5W1Hって?
仕事や会話をするうえで伝えたいことが相手に正確に伝わらないということありませんか?さらには、会話だけでなくメールや報告書、議事録など文章を書く際にも伝えたいことが十分に伝わらなくて正しく理解してもらえないことがあるかと思います。
今回はそのような事態を防ぐために、意識すべきフレームワークの基本でもある「5W1H」の視点で考えてみました。
◆When…いつ(時間)
◆Where…どこで(場所)
◆Who…だれが(主体)
◆What…なにを(物.行動)
◆Why…なぜ(理由)
◆How…どのように(手段)
⇒ここから、今回の『課題』を考えるにあたり考えてみました。
When&Where(いつ・どこで起こる?)
Who(誰の課題?)
What(何を?どのような課題か)
Why(なぜ解決されていない?)
How(解決方法)
下記から、5W1Hを意識して1つずつまとめていきます。
5つの内容を深堀してみる
1.料理の画像でレシピ名が検索される機能を「LINE Bot」「AI(機械学習による画像判定)」を使って作成する。(実現性:60%)
普段、他部署から「この画像のレシピの詳細を送って!」と言われることが多く、そのレシピをいろいろな販促につかうことがあります。普段のレシピ管理は表にして食材のカテゴリーで管理していますが、レシピ名なら検索ができても「画像」での検索は難しいです。そのため、レシピを作成するとき、キッチンや職場で手軽に、料理の画像をかざすとレシピ検索をしてくれることで解決させます。解決してこなかった理由は、わたしの仕事が会社全体からすると特殊なので自身で負を伝えないと取り上げることもなかったですね。
(具体的/解決案)「TeachableMachine」を使って食材のモデルをつくり、「Code-Pen」でアプリ作成後、「Node-Red」に送って「LINE」連携させていきます。
2.レシピ作成の試作に使う食材の管理(在庫量・賞味期限)を「LINE Bot」「AI(機械学習による画像判定)」を使って管理する。(実現性:50%)
レシピ作成を行うとき、いろいろな調味料を使うため調味料や食材の管理が難しいことがあります。チーム内で決めた消費期限のルールを徹底しようと思うのですが、たくさんの食材の期限を覚えることができません。レシピうを作る担当が、キッチンで、食材をかざすといつまでの期限なのかがわかり、その期限になれば知らせてくれると解決するかと考えています。解決しなかった理由は、一覧表を探してみたらわかるため不便と思いつつも放置でした。ただ、期限がきてもアラームがならないとわからないので解決案としては期限の日がきたら、アラームがなるような仕組みがあれば便利になると考えています。
(具体的/解決案)「TeachableMachine」を使って食材のモデルをつくり、「Code-Pen」に推論をかき、「Node-Red」に送って「LINE」連携させていきます。カレンダーの機能をどうやって連携させていくのかを考え中です。
3.単身赴任の従業員が多く自炊に困っている人が多いので簡単に出来るお家にある食材から当社のレシピを「LINE Bot」「AI(機械学習による画像判定)」を使って提供する。(実現性:50%)
社内には、単身赴任で料理を作るのが得意ではないが自分で作りたい、健康を意識している人が多くいます。そのため、単身赴任の方が、自宅で料理を作るとき、使いたい食材を送るとその日の簡単なおすすめレシピが通知されるように解決していきます。
(具体的/解決案)「LINEBot」を作って解決していく方法です。登録してくれた人にはチャット形式でおすすめレシピが送られます。ただし、自作のレシピ自体のデータをどうやって組み込むかは検討中です。
4.アルコールや手洗い液体の石鹸がなくなったことを「AI(機械学習による画像判定)」知らせてくれる。(実現性:50%)
手を洗うとき、お手洗い場で、手洗い石鹸がないと困りますし、補充する係りの人もタイミングがわからず困ります。※基本的には時間で区切っています。そのため、石鹸の残りがある・なしを通知させることで解決します。困っているのは、手を洗う人だけではなく管理をしてくれている従業員も知らせてもらえたら楽になるとのことでした。なくなったら「なくなりましたよ」って伝えにきてほしいのに、案外放置なんだとか…画像で判定してくれたら間違いなく知らせが来るので安心です!
(具体的/解決案)「TeachableMachine」を使って石鹸の量が少なくなった状態のモデルをつくり、「Code-Pen」につなげて、「Node-Red」に送って「LINE」連携させて通知・アラームをかけます。
5.個人の体調・悩みをアプリにインプットさせて「マイ健康アプリ」をつくって健康管理をする。(実現性:30%)
仕事内容として、食育もしていて地域の皆さまの健康をサポートしたいという想いからの内容です。人として生まれた限り「健康でいたい」と考える方は多いかと思います。毎日の健康管理を食事を考える際、お家で、自身(家族)の体調管理に合わせたレシピや情報を届けていきたいと思います。
(具体的・解決案)その日の悩みをLINEに記載、又はチェック項目にチェックすることで、該当する悩みが改善できるおすすめ食材を検索して通知をするのが良いかと思っています。通知は、手軽にLINEを使った機能で通知がいく方法です。
まとめ
あえて5つの課題に対して「5W1H」を区切って記載しませんでしたが伝わりましたでしょうか?要点を伝えるを意識してみました。
5W1Hに沿って考えてみたとき、案外それが何かが自分自身もわかっていなかったりすることに気づきます。箇条書きにすることで、情報の過不足に気づきやすくなります。そして、自分自身もが伝えたい内容や情報の主旨も整理できます。
さらに、そして具体的この内容をもとに、職場の仲間はどう感じるのかを中心にさらなるアイデアをもらっていきますが、少し長くなりましたので次回の記事でご紹介しますね。
さいごに
5W1Hなんて知ってるよ!って思っていても使っていますか?それを癖付けることで状況の把握と伝えることの整理につながりますね。考えたほうが時間がかかると思ったら大間違い。うまく整理ができていなかったら、結局、伝えたい相手に伝わらず時間もストレスもかかってしまいます。今回は「深堀編」でしたがこの内容をどう感じるかを聞いてみた「ヒアリング編」も良かったら読んでみてくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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