脳卒中(2)

どうもこんにちは。作業療法士のzi-yang です。

今日も脳卒中について書いていきます。

脳梗塞においてもいろいろな臨床病型分類がある。

アテローム血栓>ラクナ梗塞>心原性脳塞栓。この順で発生率が高いです。

重度の麻痺が生じるのは心原性脳塞栓>アテローム血栓>ラクナ梗塞の順である。


脳出血は、高血圧性出血>くも膜下出血>脳動脈奇形の順である。


『脳血栓の起きやすい時期』

脳血栓が起きやすい時期はいつだと思いますか?

春だと思いますか?

夏だと思いますか?

秋だと思いますか?

冬だと思いますか?

 

実は、8月に多く、2月と12月は少ないと言うデータがあるそうです。

そう季節は夏に多く冬に少ないのです。

 

これは意外ですよね。

ラクナ梗塞もアテローム血栓性脳梗塞も夏に多い。

 

高血圧性脳出血は6月と9月は少なく

10月から3月に多いと言われており冬に多いようです。

 

脳梗塞と脳出血は気温に反比例して発症するということがいえるそうです。

 

次回も脳梗塞について書いていきたいと思います。

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