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【全文無料】12/19 シティリーグ バトロコ柏 "優勝" ムゲンダイナVMAX

どうも、ZitsuhaRikei(@ZitsuhaR)です。
今回はまだnoteの使い方覚えていますよ…!
普段は千葉県の市原市で活動していますが、この街にはジムバトルがないので基本的にリモートで練習しています。

 今回は12/19にバトロコ柏で開催されたシティリーグで使用し、優勝した【ムゲンダイナVMAX】について解説します。
 新環境での【ムゲンダイナVMAX】シティ優勝第1号です!

 前回のシティリーグでも同様のデッキを使用し、予選2位通過→best8という結果になっており、このコンセプトは現環境において十分戦えるものだと考えています。また、2回とも予選5回戦のスイスドローなので情報の確度もそれなりにあると思います。
 せっかく優勝したので投げ銭形式を設定していますが、内容は全て無料で公開しています。ちなみに、収益は私の日々のおしるこ代(自販機100円)になります。是非、ご一読ください。

☆This note for…
・【ミュウVMAX】にしっかり勝ちたいあなたへ
・【ムゲンダイナVMAX】が好きなあなたへ
・全国のクラハン愛好家の同志達へ

☆この記事のポイント
・環境で最も多いと予想される【ミュウVMAX】対面にめっぽう強い構築
・ブラッキーVMAXを採用しなかった理由について
・ボール系や入れ替え札の配分について

〇環境考察

 現環境は全環境のトップメタが居座り続け、相変わらず何が勝ってもおかしくない状況です。さらに、12/17にスタートデッキ100が発売され、いくつかの新カードが追加されました。三犬、ハイパーボール、etc...これらのカードが登場した二日後に挑むシティリーグ、正直環境なんて全く読めません。そんな状況の中、下記のような仮想環境を設定しました。
 ①ハイパーボールの恩恵を大きく受ける【ミュウVMAX】は大幅に増え る。それに伴って【連撃ウーラオスVMAX】は減る。
 ②Cレギュ最後の思い出作りで、【アルセウス&ディアルガ&パルキアGX】(以下、ADPと表記。)は増える。
 ③【クワガノン】と【連撃テンタクル】は依然として強い。シェアは当日の運次第。
※他にも細かい仮定はありますが、ポイントはこの3つだと思います。

〇デッキ選択の経緯

 前述の仮想環境を踏まえると、【ミュウVMAX】と【ADP】を叩けつつ、【非ルール】にも対応できるデッキが良いということになります。もちろん、そんなデッキはありません。【クワガノン】は強力なデッキではあるものの、それなりに練度が求められるため、それほど多くは当たらないだろうと踏み、仮定①②を意識したデッキ選択をすることにしました。

 そうなると、候補は【ゲンガーVMAX】か【ムゲンダイナVMAX】となります。両者ともに【ミュウVMAX】に対して有利であり、【ADP】に対して引けをとることはありません。また、ガラルマタドガスを採用することで【非ルール】や【連撃ウーラオスVMAX】に対しても勝ち筋を作ることができます。では、なぜ今回【ムゲンダイナVMAX】を選択したのでしょうか。

 現在、シティリーグの予選は1敗でようやくオポ落ちか否かのラインです。不利マッチを1回踏むとして、残りの3,4戦は必ず勝たなければスタート地点にすら立てないのです。そのような状況の中、有利対面に手札事故で負けることは避けなければなりません。この観点から見ると、クロバットVを4枚採用できる上に、ハイパーボールとの相性が良い【ムゲンダイVMAX】のほうに軍配が上がると考えました。また、ガラルマタドガスを採用しても事故率が上がらないのも【ムゲンダイナVMAX】のほうだと思います。さらに、個人的に【ムゲンダイナVMAX】の扱いに慣れており、多少のビハインドなら捲ることができる点も選択した一つの理由です。自分がしっかり回すことができるデッキを選ぶのも大事なポイントかもしれませんね。

〇デッキレシピと枚数の解説

今回使用したデッキのレシピは上図の通り、全カードについて解説します。コンセプトは「【ミュウVMAX】に絶対勝つ!」、シティ本番では【ミュウ】VMAX対面に全勝しているので狙い通りだったと言えます。

<ポケモン>
・ムゲンダイナV 4
 4枚の理由は、”先1”で”ポケモンV”に”手貼り”をする行動が非常に強いから。これは他のVMAXデッキでも同じだと思っている。

・ムゲンダイナVMAX 3
 2体立てる必要があるため3枚。

・クロバットV 4
 【ムゲンダイナVMAX】が【ゲンガーVMAX】と大きく異なる点はクロバットVを4枚使えるところ。先1ではエネルギーを全力で探しにいくため、たとえ2ドロー以下であろうとガンガン使った。

・ガラルファイヤーV 2
 ハイパーボールで積極的にエネルギーをトラッシュに送るので、序盤から盤面に置いて置きたい。特にガラルサンダーVが採用されている対面に対しては急いで準備し、ムゲンダイナVMAXが倒されても即座にガラルジグザグマの「かんしゃくヘッド」と合わせてガラルサンダーVを倒す動きを意識する。【ミュウVMAX】対面でも早めに準備したいが、クロバットVと合わせて3体以上置いてしまうとサイドプラン2-2-2を通されやすくなるので、その点だけ注意する。

・ガラルジグザグマ 2
 ドレッドエンドの打点を40上げてくれるカード。【ADP】対面では必須級のカードであり、ポケモンVを叩くときにも活躍する。また、【クワガノン】や【ミュウVAMX】のようなサイドプラン2-2-2が得意なデッキに対してポケモンVを並べずにドレッドエンドの打点を上げる役目もある。

・レパルダスV 1
 タフネスマントを貼ったポケモンVに対して明確に殺意があったため採用。ポケモンVを1ターンで倒すのと、2ターンかけて倒すのでは天地の差がある。

・ドガース 2、ガラルマタドガス 2
 サイド落ちケアで2ライン採用。基本的にはムゲンダイナVMAXで殴るため、このカードが活躍するのは【非ルール】や【連撃ウーラオスVMAX】などの不利対面に当たったときだけ。ボスの指令をフル活用してメッソンをバッドポイズンで落とし、出来る限りサイド差をつけてからムゲンダイナVMAXで殴り始めたい。
 相手のデッキが分からず、後攻をとった場合、ムゲンダイナVとドガースが手札にあるときは必ずドガースでスタートしていた(※理由はプレイングの序盤の項に記載)。また、先1でムゲンダイナVに手貼りが出来なかったとき、先2でガラルマタドガスを起動し、ターンの猶予を貰うことを目指す場合もある。
 ガラルマタドガスを使わない対面でドガースをベンチ置いた場合、敢えて進化させないほうが良い時もある。ガラスマタドガスは逃げエネ3なので、ボスの指令で縛られることをケアするため。

<グッズ>
・クイックボール 4
 1ターン目にムゲンダイナVに手貼りができるか否かで勝率は大きく変わるので、ここは妥協してはいけない。あと、ベンチ展開はこのデッキの生命線。中盤以降は擬似的にツールスクラッパーにもなる。

・ハイパーボール 3
 これの再録によって、ムゲンダイナVMAXにタッチしやすくなりデッキの安定感が大幅に増した。クロバットV、ガラルファイヤーVとの相性も非常に良く文句なしの一枚。

・ポケモン通信 2
 ハイパーボールとの相性は良いとはいいつつ、2枚トラッシュは重たいコストであることもまた事実。切りたくないムゲンダイナVMAXやガラルマタドガスを山に返したり、被ったクロバットVを他のポケモンに変換したりできるため、なんやかんや便利なカード。

・クラッシュハンマー 3  ☆ミュウVMAXを意識したポイント
 先2の動きが強すぎるデッキが多い中、後1で強い動きを持っていないデッキはクラッシュハンマーを打って先攻後攻をひっくり返しにいくしかないと思うんですよね。採用理由については後の不採用カードのブラッキーVMAXの項にも書いてあるので併せて読んでみてください。
 現環境はエネを割られると止まりやすいデッキが多いので、結構マッチしている気がする。ただ、クラハン無くても普通に勝っていた試合のほうが多かったのも事実。
 クラッシュハンマーを打つベストタイミングは「後攻1ターン目」もしくは「ウィークガードを剥がしてミュウVMAXを倒すターン」もしくは「前を倒しつつ、後ろのエネルギーを剥がすことで、次のターン相手が攻撃できなくなる場面」の3つ。【ミュウVMAX】対面でフュージョンエネルギーを割りたいがためだけに、無暗に使うと後々貼られたウィークガードエネルギーを剥がせなくて困る。

・うねりの扇 1 ☆ミュウVMAXを意識したポイント
 上手い【ミュウVMAX】は簡単にサイドプラン2+2+2 を取らせてくれず、どこかしらのタイミングでウィークガードエネルギー付きミュウVMAXを突破する必要がある。クラッシュハンマーだけでは心もとないため、確定でウィークガードエネルギーを剥がすカードがあった方が良いだろうということで採用した。

・ポケモンいれかえ 4、ふうせん 1 ☆ミュウVMAXを意識したポイント
 個人的には【ムゲンダイナVMAX】を安定して回すには入れ替え札は5枚必要だと考えている。
 あなぬけのヒモはテクノバスターを打ったミュウVMAXをベンチに下げてしまうため、今回の【ミュウVMAX】かなり意識した構築には合わない。また、最近【ミュウVMAX】にはツールジャマーがほぼ100%採用されているので、ふうせん2枚は裏目に出る可能性が高い。以上の理由からこの構成になった。

<サポート>
・博士の研究 4
 ベンチを展開してなんぼなので、7枚縦引きは強いに決まっている。クロバットVと合わせてガンガン山札を圧縮して後半に強い状態(ボスの指令にタッチできる確率が高い、相手にリセットスタンプを通されにくい)を目指す。

・マリィ 3
 後1かくせい+マリィのように、ガラスマタドガスを押し付けるタイミングで使えるとGOOD。

・ボスの指令 3
 【ムゲンダイナVMAX】は中打点ドレッドエンドをボスの指令を絡めて上手く当て、効率良くサイドを取り切るデッキだと思っている。2枚は甘え。大事なことなのでもう一度言います。2枚は甘え。

<スタジアム>
・混沌のうねり 2
 頂への雪道がつらい、本当につらい。マリガンで頂への雪道やマーシャドーが見えた場合は貼るタイミングはしっかり考えること。混沌のうねりを先貼りすると、リセットホール→頂への雪道の返しに、頂への雪道を剥がすことが非常に困難になる。

<エネルギー>
・基本悪エネルギー 8
 エネルギーの総数は10枚とした。初手で安定して手貼りをするにはこれが最低限の枚数だと考えている。元々は基本悪エネルギー7枚とハイド悪エネルギー3枚であったが、ハイパーボールの再録でエネをトラッシュに送りやすくなったこと、うねりの扇の採用が増えることを予想して、基本悪エネルギーを厚くした。

・ハイド悪エネルギー 2 ☆ミュウVMAXを意識したポイント
 エネルギーを貼りながら逃げエネ0を作ることができるのは強い。序盤において基本悪エネルギーとハイド悪エネルギーが手札にある場合、基本的には基本悪エネルギーを優先して貼った。うねりの扇をケアするため。
 グッズロックがあるデッキや【ミュウVMAX】対面ではなるべく温存する。理由としては、前者は言わずもがな、後者は前を縛られてコオリッポのブロックスライダーを打たれると厄介なため。

<不採用カード>
・ブラッキーVMAX ☆ミュウVMAXを意識したポイント
 ハイパーボールとの相性が良く、【ADP】や【ミュウVMAX】に対してサイドプラン2-2-2を通しやすくなると考え、当初はクラハンの代わりにおもい2-2で採用していました。しかし、練習の時点でブラッキーがいても【ミュウVMAX】に対してそれほど有利が取れないことが分かり不採用としました。 
 理由としてはフュージョンエネルギーでダークシグナルがブロックされること、上手いプレイヤーはサイドプラン2+2+2を取られないようベンチを絞ってくること、逆にこちらがサイドプラン2+2+2を取らせてしまうスキになることが挙げられます。
 それならば、エネルギー破壊によってミュウVMAXをしっかり叩き3+3のプランも取れるようにしたほうが良いだろうと思い、クラッシュハンマー3枚とうねりの扇1枚を採用した訳です。

・エネルギー付け替え
 順当に手貼りできれば全く使わないカードであり、困ったときにピン刺しのカードに都合よくタッチできるデッキでも無いため、思い切って抜いた。ハイパーボールのおかげでクロバットVの「ナイトアセット」でドローできる枚数が多くなり、エネにタッチしやすくなったのも理由の一つ。

・リッセトスタンプ ☆ミュウVMAXを意識したポイント
 個人的には【ムゲンダイナVMAX】には合わないカードだと思っている。スタンプ耐性の高い【ミュウVMAX】が増えるという予想だったので採用する理由が無かった。

〇プレイングについて

<序盤>
 初手の動きですが、先攻後攻ともにムゲンダイナVとドガースをベンチに置き、どちらかに手貼りをすることを目指します。
 対面が分からない時のスタートポケモンの選択については、先攻の場合はムゲンダイナVでスタートし、手貼りもムゲンダイナVにします。先2ドレッドエンドでサイドを先行したいからです。仮に相手が苦手対面の【非ルール】や【連撃ウーラオスVMAX】であったとしても先2でガラルマタドガスにスイッチすれば良いと思います。
 後攻の場合は、ドガースでスタートします。上記の苦手対面だった場合、後1かくせいで特性ロックをかけてお祈りします。それ以外ならムゲンダイナVに手貼りをして、可能であれば追加効果ありパワーアクセルで2体目のムゲンダイナVにエネルギーを付けます。

<中盤~終盤>
 不利対面(【非ルール】と【連撃ウーラオスVMAX】)かそれ以外で目指す動きがガラッと変わります。
 不利対面の場合には、ひたすらガラルマタドガスを押し付け、バッドポイズンで非ルールたねポケモンを落として出来る限りサイドを進めます。そして、サイドレース的に五分になった時点でムゲンダイナVMAXで殴り始めます。ここまで完璧に動けてようやく五分なのでかなり辛いゲーム展開になることは覚悟してください。
 有利対面の場合には、最短ターンでサイドを取り切れるよう、ドレッドエンドを効率良く当てていく展開となります。サイドプランは2+2+2なのか3+2+1パターンなのかは自分の山札にあるボスの枚数と相手がトラッシュしたリセットスタンプの数をもとに判断していました。リセットスタンプ+頂への雪道に弱いため、なるべく残りサイドが1になるプランは取りたくないですね。


〇当日のマッチアップ

<予選>
①【ミュウVMAX】 先攻 〇
 相手ミュウV、自分クロバットVでスタート。先1でムゲンダイナVへの手貼り、先2でムゲンダイナVMAXへの進化に成功するも入れ替えできず、後2で相手がサイド2枚先行で6-4。
 先3でウィークガードエネルギー付きミュウVMAXを倒せないため、ボスの指令で後ろのミュウVを取り4-4。後3でボスの指令でガラルファイヤーVを呼ばれるが、打点が届かず生き残り4-4。
 先4でウィークガード剥がしながらミュウVMAXを落とし1-4。この時点で相手のアタッカーが切れてそのまま勝ち。

②【クワガノン】 先攻 〇
 相手アゴジムシ、自分ムゲンダイナVでスタート。先1でドガースをサーチしてムゲンダイナVを引っ込めて前に出して手貼り。後1で2体目のアゴジムシを展開してメッソンのどんどんよぶ。
 先2クラッシュハンマーが当ったので、前のエネを剥がす。ガラルマタドガスに触るカードが無く、リスク承知でクロバットVの「ナイトアセット」2枚ドロー。無事ガラルマタドガスにタッチできたのであとはひたすらバッドポイズン。
 サイド差が3枚付いた時点でムゲンダイナVMAXにスイッチしてボスの指令でアゴジムシラインを狩り続けて勝ち。

③【ADP】後攻 〇
 相手ガラルサンダーV、自分ムゲンダイナVでスタート。手札は基本エネ2枚、ハイド悪エネルギー1枚、ムゲンダイナVMAX1枚、クラッシュハンマー1枚、ポケモン入れ替え1枚これはオワタ。先1でタッグコールでADPとグズマ&ハラをサーチ、ガラルサンダーVに悪エネを手貼り。後1トップからジグザグマを引き、ADPにとりあえず10点。相手の手札にグズマ&ハラがあるのでクロバットVを置くと、次のターンでらいめいげりが発動するため、お祈りクラッシュハンマー。当たり。前に手貼りしてパワーアクセル追加交換なし(ここでクロバットに加速するべきだった)。
 先2まだオルタージェネシスGXが打てない様子。ガラルサンダーVを下げてザマゼンタVを前に出し、ADPに手貼りして終了。後2トップからボスの指令、クロバットVに手貼り&パワーアクセルで加速してターンを返す。
 先3でADPに手貼りするも、ザマゼンタVを下げられず終了。後3でクロバットVを前に出してどくのキバ。
 先4まだ動けずADPに手貼りして終了。先4クイックボール引くもらいめいげりケアで我慢。どくのキバ。
 先5相手まだ動けない。後5どくのキバでザマゼンタVを落し4-6。
 先6オルタージェネシスGX。後6ムゲンダイナVMAXに進化、ボスの指令でガラルサンダーVを呼び、クイックボールからクロバットVを呼び展開開始、前を落として2-6。
 先7ボスの指令からクロバットVが落とされ2-3。後7レパルダスVの「かくしヅメ」でADPのお守りを剥がし、フルパワーのドレッドエンドで勝ち。後1のクラハンが全てだった。

④【スイクンV】 後攻 ×
 相手フリージオ、自分レパルダスVでスタート。先1でメッソン展開。後1でクロバットVの「ナイトアセット」&マリィするも理想展開できず、次ターンのサポートにつながらず、ムゲンダイナVを前に出してパワーアクセル追加効果なし。
 先2からカチカチロックで止められてそのまま負け。

⑤【ミュウVMAX】 後攻 〇
 勝てばトナメ、負けたら帰宅。目の前のゲームに全神経注いでいたので詳細は覚えていない。サイド先行されたもののアタッカーとエネルギーを上手く潰して、中盤以降は勝ちパターンに持ち込んだはず。

<決勝トーナメント>
準々決勝【ミュウVMAX】 先攻 〇
 相手ミュウV、自分クロバットVスタート。先1ムゲンダイナVに手貼りから先2でムゲンダイナVMAXを起動してサイド先行4-6。後2で相手もウィークガードエネルギー付きミュウVMAXとボスの指令でサイドを取り返す4-4。
 先3相手の裏を呼べず、ウィークガードエネルギーも剥がせないため、仕方なく前のミュウVMAXを叩く。後3相手がボスの指令とメロエッタのメロディアスエコーでサイド先行4-2。
 先4ムゲンダイナVMAXでサイドを取り返して3-2。後4相手は裏のムゲンダイナVを呼ぶが、山札5枚から4枚めくって打点アップ札に触れずターンが帰ってくる。後5ボスの指令でダメカン乗ったミュウを呼んで勝ち。

準決勝【ミュウVMAX】(⑤の再選) 後攻 〇
 相手ゲノセクトV?、自分ムゲンダイナV?スタート。予選の時点でおおよそウィークガードエネルギー無しが分かっていたのでクラハンを積極的に打ち、順当にダイナで押しきって勝ち。

決勝【クワガノン】(②の再選) 先攻 〇
 相手アゴジムシ、自分ドガーススタート。先1ドガースに手貼りしてムゲンダイナVを置く。後1アゴジムシ2体目を置くがメッソン展開できず。
 先2ガラルマタドガスを立てて、バッドポイズン開始。それ以降相手は展開できない様子だったので、ムゲンダイナVMAXにスイッチしてボスの指令を上手くあてながら先4か5で種切れ勝ち。優勝!!

〇最後に

 今回は環境予想とデッキ構築が見事にハマる形となりました。今後も【ミュウVMAX】が高い使用率を維持することが予想されますので、【ムゲンダイナVMAX】はかなり良い選択肢になると思います。動きがシンプルで安定感も高く、非常に使いやすいデッキなので、是非一度試してみてください。また、ツイッターで記事を拡散してもらえるととても嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
 質問に関して全てにお答え出来ないと思いますが、なるべく返します。ツイッターのDM、リプ等でお気軽にどうぞ。
 今回も団子(@hou3dango)さんから構築のアドバイスをいただき、前日の夜まで【ミュウVMAX】対面の練習をさせてもらいまいた。いつもありがとうございます。

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