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家計を整えて分かったこと

節約を始めたきっかけ

節約を意識しはじめたのは2013年。
私32歳、夫31歳、長男5歳、二男2歳。
働けばお金が入ってくるので、節約するくらいなら働いた方が良いとずっと思っていたので、長男が生まれた後も仕事をフルタイムで復帰し有休をうまく使いながら仕事を続けていました。

が、二男が生まれて状況が一変。
思った以上に家事と育児と仕事の両立が大変でフルタイムでの仕事を断念。パートタイムに切り替えると有給もなくなり、仕事を休むとお給料は貰えない。かといって、子供が二人いたら風邪も引くわけで思うように仕事には行けない。

お給料も減り、育児は大変になり、もともと浪費家なので出ていくお金は変わらない。むしろ、忙しさとストレスでお金使ってしまい、貯金が減っていく日々・・・


このままではいけない、子供との時間を割いてまで仕事に行っているのは何のため?と働く意味を考え直し、お金の使い方を見直し貯金を殖やしていくために暮らしを整えていく決意をしました。

10年前の子育て

今は子育てにお金がかかると言われていますが、10年前だって景気が良いって実感はなかったし、いろいろ大変でした。

予防接種も今は公費で受けられるものが当時は自費でしか受けられないものもあったし、消費税は2014年に5%から8%に上がったし、パートになったらお給料が正社員の時の半分くらいになる月もあった。

長男の時の育児休業給付金は、休業開始前の賃金の30%分が2か月おきに振り込まれ、その後仕事復帰すると半年後に20%×育休した月数がもらえるが、復帰しなければもらえない(ちょっとうろ覚えなので違うかも)。

ちなみに、今は育休開始から180日までは休業開始前の賃金の67%、181日目からは50%となっています。

何かが言いたいかって言うと、昔は昔で大変だったってこと。

昔は良かったよね、昔は簡単だったよねって思ってしまうと前には進めないんですよ。

今思えば、確かに今よりはマシな部分もあるかもしれないけど、当時マシだなんて思えなかった。
当時の私は私なりに必死でした。

だから、どんな時だってその時代に応じた方法を自分で見つけ出してうまく暮らしていかなければならないんだなって思っています。

がむしゃらにお金を貯めた6年間

節約をすると決め、支出の把握、必要ない支出の削ぎ落とし(その中には大好きだったミスチルのファンクラブを辞めることも入っていた)。

いるかいらないかで考えると、ファンクラブはなくても生きていける。

そんなことまでしてお金貯めたい?って思う人もいるかもしれないけど、そのお金を払わなくても十分にミスチルの音楽は聴けたし、ファンクラブを辞めても生活はそんなに大きく変わらなかった。

そんな支出の削ぎ落しをする中で、時にストレスでお金を使ってしまいそうになったり、「なんで節約しないといけないんだよ」と世の中のせいにしてしまったりすることもあったけれど、私にはお金を貯めるという強い目標があったからやってこれた。

目標って大事。

その目標を決めるのも自分。行動するもしないも自分。

結局、やるかやらないか・・・だけの話なんだよね。

いつかお金が貯まって余裕が出てきたらまた入りなおそうって決めてたし、今年ミスチルのファンクラブに再入会しました。

今思うと、ファンクラブを辞めて節約できたお金は年4000円×6年間の24000円。

1000万円のうちの24000円(笑)

一つ一つの節約は小さくても、その行動がマインドの変化になりお金は貯まっていく。

節約する金額で考えると大したことないんだけど、そこまでしてお金を貯めたいんだって覚悟があったからこそ、今の暮らしができあがったのだと思ってます。

強い覚悟、持てる?

お金を使えないことで生まれるストレスと使うことで生まれるストレス


お金を貯める過程で生まれるストレスには2つ。


お金を使えないことで生まれるものと、使うことで生まれるもの。


使えないストレスは、買いたいものが買えない時に出てくるやつ。そう、一般的な浪費家さんマインドのストレス。

そしてもう一つは、お金が少しずつ貯まり出したときに貯金を減らしたくないという気持ちから生まれるお金を使うことで生まれるストレス。

買えないストレスを乗り越えお金を使わない暮らしがある程度定着してくると、次は使うことでの罪悪感が生まれてくるんですよ。
(ちなみに、みんなは今どっちのストレス感じてる?え、どっちもない?(笑))

私はこの買えないというストレスを気合いで乗り切り、お金を使ってしまうストレスに関しては、必要な物だけを買っていると自分で分かるように行動を変えました。

家の中のものを整理し収納を見直したり、ストックを持つ量を決めたり、買い出しはリスト化して必要な物だけを買う。

旅行は私がお金を持つと、ケチケチしてしまうので旅行費をまるごと夫に預けお金の管理は夫に任せる。
自分がお金を持たなければもったいないなってお金を使うことを渋らなくて済んだので、使っていいお金は夫に預け予算の範囲で気持ちよく使えるようにしました。

お金を気持ちよく使えるようになるためには、使っていい範囲を知り、使える金額の中で最大限良い使い方を探すことが大事。

お金を使わないことにも、使うことにもストレスなく暮らすのが理想ですね。

節約の意識を変えられた3つのこと

節約=ネガティブというイメージをなくしていく作業の中で意識が変わったことを3つ紹介します。

  • お金を使えないのではなく、今は使わないだけ

  • スタバには行かないけど、ハワイには行く

  • やってあげているという思い上がりをやめた

1つ目。
お金を使えないって思うと、ストレスだけど「今は使わないだけ。使う時が来たら使おうと思ってるから、別に私はお金がないわけではない」って思うようにしました。

そうしたら目の前にある物をすぐに手に入れたいって思わなくなったんです。
使えないって思うと人から「使っちゃダメ」って言われてる感じがするけど、使わないって自分自身から出てる言葉だから説得力があるよね。

2つ目。スタバには行かないけど、ハワイには行くっていうのは、大好きなインスタグラマーの高尾ママちゃんの言葉なんだけど、この言葉を見てお金の使い方の根本が分かった気がしたんだよね。

節約の為にとにかく値段で選んで買ったものってあまり役に立たないし、貧しい節約から抜け出すにはお金の使い方を知らなければいけない。

使えるお金と貯めておくお金をはっきりさせて、使えるお金は使ってよかったと心の底から思える使い方をする。
そして、さらには仕事頑張ろう!もっと良いお金の使い方をするために、お金稼ごうって思えるような気持になれれば、気持ちは常に前向きになる。

お金の使い方が大事だって気が付いた言葉です。

3つ目。
節約をしてると「家族の為にやってあげてる」という気持ちが生まれてきました。
だから、家族が応えてくれないと「私はこんなにやってあげてるのに、なんで協力をしてくれないの?」って思ってしまう。

その感情が出てきたときになんでかな?って考えてみたら、「やってあげてる」に引っかかりました。


私、家族に節約してって頼まれたっけ?

自分でやるって決めたんだよね。
「子供たちの未来の為にお金貯めておきたいって、自分が思ったんじゃん!だったら、やってあげてるって気持ちやめよ。」

自分が好きでやってるから、家族がどうであれひとまず関係ない。
週末のまとめ買いも、早起きしてごはんの下ごしらえをすることも、夜好きなドラマを見ずに子供たちと一緒に寝ちゃうことも、全部自分でやると決めてやってること。

そんな風に思うようになったら、家族に見返りを求めなくなった。それだけで、気持ちは楽になったんだよね。

6年で1000万円貯めて良かったこと、悪かったこと

良かったことは、

  • 毎月の支出を減らせるところまで減らしたおかげで自分の最低限必要な物が分かった

  • 健康を害さない程度の生活にはいくらお金がかかるのかが分かり、老後の暮らしにもそんなにお金を掛けなくても平気かもって思えた

  • 自分にとってのお金の使い方の優先順位の決め方が分かった

  • お金にも働いてもらうという手段に気がつくことができた

  • お金に余裕が生まれたおかげで、新NISAなどの投資への一歩も踏み出しやすかった

  • 家・車にお金を掛けるより、旅行など物体として残らないものにお金を掛ける方が私は幸せだと気がつくことができた


逆に悪かったことは、

  • 具体的な目標なく節約&貯金を始めたのでとにかく最初のストレスが大きかった

  • お金が貯まりだしてもゴールが見えていなかったのでお金の不安は常にあった

  • お金を使ってしまう罪悪感から楽しいと思えない期間が数年あった

家計を整えるうえで必要な知識と行動(変わるために必要なこと)

お金の貯め方に正解は無くて、結果必要な分を必要な時までに準備できていれば何の問題もないのでぶっちゃけなんでもOKです。

でも、これだけ情報がたくさん手に入る時代なので、きっとこれから家計を整えたいって思ってる人は「私は失敗せずに最短距離で無理なく楽してやっていきたい」って思うよね。

なんか、そんな感じの風潮にもなってるよね…


でも、正直そんなに簡単で楽にお金が貯められるのであればみんなお金貯まってるはず。

多分みんな、うすうす気がついてるとは思うんだけど、「分かってるけど行動に移せない」んだよね。

それともう一つ言いたいのは、失敗がどれだけ貴重な経験になるか・・・ということに気が付いていない人もいるってこと。

行動しなければ失敗もないので、結局何も変わらないまま。

なんとなくの不安を抱えたまま、なんとなく進んでいく毎日。

「失敗」を避けていくことを習慣化してしまうと、やりたいと思うことが出た時の一歩目を踏み出す初速が遅くなってしまう。

やりたい気持ちを「やってみたい」ってなんとなくの言葉に変換してしまう。

先行者優位って言葉があると思うんだけど、まさにそれ。

多くの経験を積んでいると自分が失敗しやすいか成功しやすいことかの判断力も備わっていくし、その判断がつくようになるとやるべきことの一歩目が断然早くなる。

だから、まずは本を読んだり、SNSで情報収集したら何か一つでも行動に移す習慣をつけてもらいいなって思っています。

体重が一気に減らないと一緒で、お金は急には貯まらない

ご存じかと思いますが、ダイエットを成功させる人って努力してるんですよ。

楽になんか痩せないの、もうみんなうすうす気が付いてるでしょ?

家計も一緒。
宝くじなんか滅多に当たらないし、ギャンブルとか一攫千金で教育資金とか老後資金確保なんか非現実的でしょ。

お金を貯めるには、やっぱり家計の支出を把握して何のためにいくら貯めるのかを決める。その家計管理を毎月コツコツやっていくだけ。

だから、コツとかではなく、結局1番大事なのはやるかやらないかのマインドなんだと思う。

お金を貯めていく暮らしをいかに楽しんでやっていけるか?のマインド。

最初家計を整えるまで頑張って、それが継続できると「貯まる暮らし」が当たりまえになっていく。

歯磨きをするのが当たりまえなように、何も考えなくても当たりまえに必要なお金の準備ができる体制を整えるためにはある程度の頑張りは必要。

ある一定期間頑張れば、そのがんばった先に「簡単」とか「楽」と感じる結果が付いてくるんです。

それを私は節約の向こう側って呼んでいるのです。

貯まる暮らしに必要な自分軸

欲しいものが見つかった時、そこに「うらやましい」という感情があったら要注意。

それは、自分軸で欲しいか欲しくないかの判断ができていない可能性があります。
うらやましいと思う自分は、道の反対側から指をくわえて見ているだけの人。

私も節約生活を始めた頃、田中千恵さんという方の『「くりかえし」の家事を楽しむ小さな工夫』という本にたまたま本屋さんで出会い、手に取ったことで憧れの暮らしがイメージできました。

本に書いてあるキッチンアイテムを一つずつ揃え、丁寧で優しい暮らしを目指しました。

ホーロー容器でパンを焼いてみたり、中華街に行って蒸籠を買って蒸し料理を始めてみたり、お弁当箱やお皿を似たようなもので真似してみたり…

そんなことをしながら、色々試していく中で自分に合ってるものと合わないものが分かってきました。

丁寧な暮らしは素敵だけど手間がかかりすぎることもある。
楽しかったけど、子供たちの成長や自分の仕事内容の変化で合わなくなったものもあります。

何が言いたいかって言うと、うらやましいって何がうらやましいのか。
その人に近づくためにどうすればいいのか。同じものを買えば近づけるのか。。。

買うだけで満足してしまうと、その人には近づけない。
真似して取り入れた先に自分の暮らしがどう変化していくのか?
どんな理想の暮らし(生き方)に変えられるのか?を見定めるのが大事。

憧れの人のどの部分を取り入れたいのか、真似すると自分はどう変われるのか?うまくいかなかったら、どこが悪かったのか考える。
次は、その失敗をしないように気を付ける。

この繰り返しで自分の好きと得意が見えて、自分軸が形成されていくんじゃないかなって私は思っています。

憧れの相手を見ると同時に、自分自身を理解していくと自然とお金の使い方も変わってくる気がしています。

ストレス買いの原因を知る

浪費家さんが家計簿を付けてみると自分はこんなにもお金を使っているのか…とがっかりすることがあると思います。

中でもストレス買いで買ったものって、後々長く使ってるものってあんまりなくない?
私は昔仕事のストレス発散で買ったものは、今一つも手元にない(笑)目的が「買うこと」になっているからね。

それって、物が欲しいんじゃなくて「お金を使う」という行為をしたいだけ。

だから、買うものは何だって良いんだよ。買うための言い訳はたくさん作れるからね。

ストレス買いが多い人はお金の使い方を見直す前に、ストレスの原因を探ってそれをコントロールしないと衝動買いはなかなか抑えられない。

結局コレも、メンタル。

ストレスを与えてくるような人のせいで、お金使っちゃって必要な時にお金が足りないなんて私は嫌。

人を変えるより、自分を変える方が手っ取り早いからストレス回避できるような手段を考える。
衝動買いを辞めるためには、ストレスの元を知りそれを回避する方法も同時に考える必要があるんだよね。

ホント、お金の使い方って奥が深い。。。

今ある環境にいじけても何も変わらない

今ある環境に満足していない場合、人のせいにしたくなるしどうせ私なんか…って思うこともあるよね。

でもさ、そんなこと言っても何も変わらないんだよ。誰も助けてくれない。自分は悪くないって主張したって、どうにもならないことはたくさんある。

最近読んだ本「お金の不安をこの先ずーっとなくすためにできる46のこと」(著:塚越奈々子)に書いてあったんだけど、

「持たざる者」ほど知恵を持て。

「お金の不安をこの先ず―っとなくすためにできる46のこと」著:塚越奈々子

お金を貯めるうえで条件の良い人と悪い人がいる。

お金を貯めるスタートラインはみんな一緒じゃない。


だからね、だからこそ、不利な条件な人ほど知識を使いこなす力を備えろってこと。

みんなと同じようにやっていてはダメな場合もある。

いじけたままの人生を送るか、知恵を使いこなして暮らしを豊かなものに変えていくか。それを決めるのも自分、行動に移すのも自分。

自分を変えるための最初の一歩は小さく

どんな自分になりたいかって考えた時に、「私ってこんな性格だから無理だな」って思ったらそこまでだから、それは言わないし思わないでね。

変わりたいって思ったときに、いきなり大きな変化を求めると壁は高くなってしまうし、最初の一歩も踏み出しにくくなる。そんでもって3日坊主になりやすいからおすすめはしません。

別人格になる必要もないから、そんなに大きなことを始める必要もない。
やるべきことは、毎日の行動を少しだけ変えてみること。その行動を続けていくこと。

駅のエスカレーターを朝だけ階段に変えるとか(晩ごはん抜くよりよっぽど楽)

スマホを見てる10分を本に変える、コンビニで買ってるお茶をマイボトルに変える、とかそんな程度。

それだけを継続させる。

頑張らなくてもできることを続ける。まずは1週間続ける。その次は1か月。意識しなくても大丈夫になったら次の行動を変えてみる。

変わりたいと思ったときにする行動は、最初の一歩は小さく。

変わったか変わってないか分からないくらいのことから始めないと、結局自分は変えられない。

人生を変えるような大きな転機があれば別だけど、大きな転機を待ってたらいつになるか分からないから、とりあえず今すぐやれることをやってみる。それを続けることが結局一番の近道だった。

徹底的に自分と向き合う期間

家計管理が長年うまくいかない人、年がら年中節約って言ってる人、節約してるのに、お金が貯まっていない人・・・


そんなのはもうやめにしませんか?


やると決めて、やり始めてもすぐ挫折してしまう人、節約したいけどなにから始めて良いのか分からない人、ひとつ躓くと前にすすめなくなってしまう完璧主義の人、そんな人は節約の仕方を少し変えてみる必要があると思います。

前半部分で「失敗がどんな貴重な経験になるか」という話をしましたが、失敗したときに何が失敗だったのか、自分自身に合っていなかったことはなんだったのか?を振り返っていない。

もしくは、そんな自分を受け入れられていないのでは?と思います。


なので、家計を整えるうえで必要なことは「自分自身と向き合うこと」


お金を使ってしまう自分、面倒なことを後回しにしてしまう自分、嫌な部分を見ないふりをしてしまう自分。

お金を貯める過程において、自分自身の得意と不得意、頑張ればできることと頑張ってもできないことを知ることが大事。

そして、それを理解してから取り組んだ方がぐっと進みが早くなると思っています。

暮らし整え講座って何?

今回6年で1000万円貯めるまでにやってきたことで、良かったことと、もっとこうすればよかったということをまとめた結果、お金を貯めるまでに必要なことは「家計管理」以外に「時間」と「家」も整えることが必要だと気が付きました。

時短節約術についてSNSで発信したりセミナーを開催してきましたが、もっと近い距離感で家計を整えるお手伝いを必要としている人もいるかもしれないと思い、「暮らし整え講座」を始めることにしました。講座では、家計を把握する順番や家計を見直す時間を作り出す時間軸の見直し、同時にお家の整理も進めていく流れとなっています。

家計を整えるまでの私の経験や思ったこと、実施して確信したことなんかをつらつら言葉にしてきたけど、今回「暮らし整え講座」をやろうと思ったのは「やらなきゃいけないって分かってるけど行動に移せていない人」に暮らしを整えた先に待ってる「不安のない」未来と、節約にはゴールがあって節約を意識しなくてもお金が貯まる暮らしについて知ってもらいたかったから。家計を整える覚悟を決めてとにかく自分を変えるきっかけにしてもらいたかったから。

講座の流れ

最初の1か月で支出の見える化をします。
いろいろな感情を捨ててただ毎日何にいくら使っているのか、を書き出していきます。
そのための時間を捻出(1日10分程度)するために、時間軸も意識して1日をなんとなく過ごすのではなく、時間の使い方も整えます。

2か月目は、1か月の収支を全体で見る作業を行っていきます。
1か月の収入と生活費の差(黒字か赤字か)はいくらか?年間でかかるお金(年間特別費)も含めて本当に毎月使えるお金を確認し、その結果減らすべきはどこか?をあぶりだしていく作業を行います。同時に貯めなければならない金額も年金定期便などを用いて確認します。

3か月目は、物欲のコントロールとメルカリ講座。自分がお金を使ってしまう時、買わなくてもよかった物、工夫次第で回避できた支出は無いか?
みんなの経験談なども交えながら意識を変える作業を行います。

講座の内容とスケジュール

6月1日(日)21時~
 講座の概要とDiscordの利用方法、受講後のマインドの変化、今日からやること

6月4日(火)21時~
 家計の現状把握と時間軸の見直し方

6月28日(金)21時~
 1か月の収支を見える化する(使えるお金がいくらあるのかを知る)

7月5日(金)11時~
 家が片付くとお金が貯まるのはなぜか<講師:なごみー

7月12日(金)21時~
 支出のバランスを整える・予算の立て方と守り方

7月19日(金)21時~
 支出の優先順位・年間特別費・貯蓄目標の設定

7月26日(金)21時~
 時間とお金の無駄の抽出(2か月やってみての自分の行動の評価と修正)

8月9日(金)21時~
 物欲との向き合い方(整理収納をして感じたこと)

8月23日(金)メルカリ講座

*特別講座「ポイ活講座」(日程未定)
全ての課題提出者参加無料(一般参加5000円)<講師:ななえもん


受講者がやること・提出課題

*1週間に1か所整理する課題が出ます。
(お財布⇒冷蔵庫⇒キッチン⇒洗面台⇒玄関⇒紙袋類⇒ダイニングテーブル⇒リビング⇒クローゼット)
整理の手順をお伝えします。ビフォーアフターの写真を提出することが課題になります。整理していく中で、迷ったり分からないことがでてきた場合Discordで質問対応します。

*講座終了後アンケートがあります

*講座の中でワークを取り入れ、ご自身の時間の使い方や家計状況を書き出してもらいます。
また、通帳記帳や保険内容の確認、証券口座のログイン確認など支出の見える化をしていく作業はご自身で時間を作ってやっていただく必要があります。
あくまで、ご自身が主体になってやっていただくことが基本となっております。
私が講座でお伝えすることは手順とお金が貯まる仕組みの説明で、それにご自身の家計を当てはめながらずれた部分を修正していただきます。

講座の受講料

今回6月から全10回のZoomでの講座+全部の課題を提出した方が無料で参加できる特別講座、Discordで質問し放題と講座の参加者と交流が持てるコミュニティ参加も含めて、55,000円(税込)となっております。

申込み期間

~2024年5月31日23:59まで
募集人数30名(申込みが30名を達した時点で募集を締め切ります)
現状23名の方が申込みをされておりますので、残り7名の募集となります。

申込み方法

https://kuchankurashitotonoe.studio.site/?openExternalBrowser=1

まずDiscordアプリの登録(メール認証してね)→支払いページからお支払いをお願いします。
支払いはクレジットカード払いのみとさせていただいております(分割払いは対応しておりません)

質問など

講座について質問などありましたら、コメント欄かインスタのDMで対応しますね。申込み期間はあと数日ですが、自分の家計状況を把握して今やるべきことをはっきりさせ一歩を踏み出したい人、お待ちしております!


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