キャラは立つ前に
「ヒツジ飼いの兄妹」を1巻買って読みました。
一応最新話も確認しました。
.......やっぱり、この漫画は連載化した際に
編集のアドバイスは間違っていたと思います。
この作品の魅力メインは「不思議な兄妹」
この二人、のほほんで静かに山の奥に暮らしのが
一番良いところなのに、
連載になると「縱軸」(物語の目的)を無理やり決まって
毎回『知りたくない、魅力もないサブキャラ』の視点でメインにして
肝心な兄妹は脇役になってしまった。
せっかく魅力なキャラなのに、
キャラは立つ前に「物語の軸」に巻き込まれて
漫画の面白さは7割レベルが削られてしまった。
物語の縱軸を用意するのは、不可ではない。
ただしメインキャラを立つ前にやってしまうと自滅と等しい。
編集と言っても作品を活かせるアドバイスを言えると限らないなぁ、
実感されました作品。
実に残念。
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