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【CLB】ドラゴンカードレビュー5

通常のセットが全部出ました!
怒涛のドラゴン40種類越え!

《エインシャント・ゴールド・ドラゴン/Ancient Gold Dragon》

通常版
ボーダーレス版
ルールブック版

白のエルダードラゴンサイクル!7マナ7/10とタフネスよりのサイズ!
タフネスは全ドラゴン最大値タイ!
戦闘ダメージでd20分のフェアリー・ドラゴントークン!
期待値10.5体は流石にヤバい!
正直ライフゲインとかだと思っていたため、嬉しい意味で予想を裏切ってくれました!
《アダルト・ゴールド・ドラゴン/Adult Gold Dragon》と同じくゴールド・ドラゴン!
特徴としては自力では速攻や除去耐性はないが、通ると大量にドラゴンを出せるというのが非常に優秀で色々とシナジーがある!
《アストラルの狩人、ガナクス/Ganax, Astral Hunter》で《エインシャント・カッパー・ドラゴン/Ancient Copper Dragon》並みに宝物を出せるのはまだ序の口で、真価を発揮するのは《ヴァルカスの災い魔/Scourge of Valkas》や《龍の大嵐/Dragon Tempest》と組み合わせた時!
期待値近くの10体出たと仮定すると《龍の大嵐/Dragon Tempest》で7+1+11×10=118と3人をほぼ倒せるダメージが出せる!《龍の大嵐/Dragon Tempest》なら速攻付与も偉い!
もちろんダイスが外れて小さい目が出る場合もありますが、その場合も大量に並べられるのは偉く、それらと相性が良いカードと組み合わせられればかなり優秀!
地味に《エインシャント・シルヴァー・ドラゴン/Ancient Silver Dragon》と殴りあってもお互い倒れない!
《始祖ドラゴン/The Ur-Dragon》では、単体ではすぐ除去されてしまいそうで難しいが、サポートがあると話は別。上記の《龍の大嵐/Dragon Tempest》や《騙し討ち/Sneak Attack》、《鉤爪のジィーリィーラン/Zirilan of the Claw》等を使用して、速攻を付与して殴れれば最高です!《鉤爪のジィーリィーラン/Zirilan of the Claw》の場合は、直前の相手のターンの起動と合わせて《ヴァルカスの災い魔/Scourge of Valkas》を持ってくることができるのもありがたい!トークンが少量でも《嵐の憤怒、コラガン/Kolaghan, the Storm's Fury》や《ウトヴァラのヘルカイト/Utvara Hellkite》、《始祖ドラゴン/The Ur-Dragon》のドロー等に繋げられる!《騙し討ち/Sneak Attack》は今回のサイクルや《アストラルの狩人、ガナクス/Ganax, Astral Hunter》と相性が良いため、非常に注目が集まっています!
《始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon》や《巨大なるカーリア/Kaalia of the Vast》でも能力を生かしやすい!

《エインシャント・ブロンズ・ドラゴン/Ancient Bronze Dragon》

通常版
ボーダーレス版
ルールブック版

エルダードラゴンサイクルの緑!7マナ7/7で戦闘ダメージで最大2体に+1/+1カウンターをd20個!
サイクル共通で他の能力は持たないが、サイズアップ効率の期待値は《狩るものヴォラシュ/Vorosh, the Hunter》を遥かに超える!
やはり速攻等がない点には要注意
戦闘ダメージ後の+1/+1カウンターなので、それが効果を発揮しやすいのは次のターンからとなる。使うなら+1/+1カウンターを置くと何かが誘発する系のカードや《オゾリス/The Ozolith》と組み合わせてみたり、パーティーゲームらしく相手のクリーチャーに置いてみたりとしても楽しいかも!
単純にデカくできる効率は良いため、+1/+1カウンター系の統率者とは相性が良い!自分も《ターナジール・クアンドリクス/Tanazir Quandrix》に入れてみる予定です!
《始祖ドラゴン/The Ur-Dragon》では、巨大なドラゴン達のサイズを更に大きくできる他、今回追加された軽量ドラゴンのサイズを上げられるのも悪くない!しかし、サイズを有効活用できない場合は他のドラゴンより優先度は下がるか。
《始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon》では変身して自身を大きくすることで、統率者ダメージを狙いに行けそうです!

コモンやアンコモンが非常に多いため、続きは起きてからにします!


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