『22年ベスト:ビデオゲーム編』
誰からもニーズが無いのに自己満足のためだけにやります『2022年ベスト:ビデオゲーム編』!
※ゲームに興味の無い方には何の面白みもない記事になっております。
【Best Game Direction】
Immortality
『インランド・エンパイア』×『メメント』って言っちゃうのはちょっと安易ですが、それをビデオゲームでしか出来ないエンタメ様式に落とし込んだ手腕は見事です。
前々作『Her Story』はより能動的にゲームに関わる(メモしたり推理する)必要があってこれはこれで面白いものの、意外と早く決定的な動画を見てしまったせいか自分の好みとしてはImmortalityが断然上でした。
3つの映画(それぞれ特徴も異なり滅法面白い)を巡りながら開けてはならないパンドラに近づいていくプロセスがスリリング。
やや運ゲーなところはありますが、映画が抱える/映画に宿る「魔」は『サンセット大通り』や『フリッカー 映画の魔』なんかも参照したくなります。
ある人物がThe Velvet UndergroundのCandy saysを歌うシーンとアンブロシオの映画監督を詰めるシーンが大好きです。
※Netflixでできるらしい。
【Best Indie Game】
Stray
猫可愛い。
でもそれだけじゃなくてゲームとしての出来も良い。
もっと長くやっていたかったのと、猫の容姿や種別がキャラクリできたら真の神ゲーでしたね。
【Best Narrative】
ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット
実は絶賛プレイ中、もとい中途で放置中です。
そもそも裸で記憶喪失の冴えない中年男が主人公という時点でもう凄いチャレンジですよね。
まだまだ途中ですが予想以上に長くてクリアできる気がしないのですが絶対ゲーム史に残る名作アドベンチャーだと確信してます。
クリアしてからちゃんと言えという感じですが。
(来年最優先で取り組みます。)
【Best Game Expansion】
Cuphead The Delicious Last Course
実はまだ全クリしてませんがそれが何か?
来年4月にパッケージ版(予約済み)が出るのでそこで本気出します。
新キャラのチャリスのおかげで攻略の幅が広がった点も高評価。
最高の死にゲー。
【Most Multi Ending】
The Quarry
186種類のエンディングは伊達じゃなかった。
と言うか、実際はマルチエンディングでは一切なく、単に生存の組合せと言うか、死に方のバリエーションがあるだけだが…。
それでもこのエンディングの数はちょっと凄いです。
CGも美しいし、この系統のB級ホラーゲーでは過去一好きでしたよ。
初見でQTEの難易度高めでやるほうが結構絶望的な方向に行くのでオススメです。
【Game of the Year】
エルデンリング
栄えあるGOTY。
フロム・ソフトウェアのゲームはデモンズソウル、ダークソウルシリーズ、ブラッドボーン、SEKIROとやってきましたが、エルデンリングは遺灰やオープンワールド、ボスのコピペ、オンラインの調整の甘さ等、一部でかなり叩かれたものの、遊びやすさは戦技や遺灰で数段アップし、初心者にオススメできるレベルでかなり敷居は下げられたと思います。
なんと言ってもデミゴッド始め、ボス戦はやはり燃えますし、攻略のバリエーションも多めで楽しいです。(マレニアは…。)
そしてNPC達は相変わらず最高。
DLC心より待ってます。
【Still Playing】
今年もお世話になりました。
Dead by Daylight
Omori
inscryption
ENDER LILIES
GUILTY GEAR -STRIVE-
Fall Guys
バイオハザード ヴィレッジ(DLC込み)
【Most Anticipated(Old Title)】
以下は出来なかったので来年に持ち越し!
Cult of the Lamb
It Takes Two
Milk inside a bag of milk inside a bag of milk and Milk outside a bag of milk outside a bag of milk
【Most Anticipated(New Title)】
来年大作多い。。
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
FINAL FANTASY XVI
Starfield
-END-
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