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時間は有限。選択肢は無限。


2022/09/25に、11人グループアイドルの=LOVE が5周年記念のコンサートを代々木第一体育館で開催しました。

昼公演と夜公演があり、私は大好きなイコラブちゃんの5周年をお祝いするために、2公演とも観にいきました。

その夜公演のラストのMCで、私の推しの齊藤なぎさちゃんがグループからの卒業を発表をしました。活動期間の終わりはまだ決まっていません。

自分の大切なその時の気持ちを言葉で残したいと思ったので、noteに残します。「本人に対して伝えたい気持ちを言葉にする」を第一に綴っています。




初めから、アイドルは永遠でないと分かっていたつもりだったけれど、それをふとした時に思い出すこともなく、忘れ去ってしまうくらいの大きな幸せを齊藤なぎさちゃんがいつも与えてくれていたんだなと思いました。


卒業は、おめでとうと笑顔で祝福しなければいけないことだ、その決意をできる強いなたんのことを褒めるべきだと、そういう思考回路になりかけては、悲しい気持ちが泉のように溢れてきます。

ファンの人のことをすごく大切に思っている子だから、直接伝えたいと思って、あの場で自分の口から伝えてくれたんだろうなと思うと、その優しさにも泣いてしまいます。


人生でこんなに泣いたことは無いと言えるくらい泣きました。初めてハマったアイドルがなたんなので、人生で初めて推しの卒業を経験しました。なたんが幸せでいてくれたらいいと思っていたはずのに、アイドルの齊藤なぎさちゃんに終わりが来てしまうことが悲しくて仕方がありません。


アイドルは儚いから、より美しい存在になると分かっていても、何事にも終わりがあると分かっていても、昨日は気持ちが追いつかなくて、きちんと言語化できなくて、ただただ悲しくて。




今回のコンサートの新衣装は、妖精のようで、気がついたらどこかへ飛んで行ってしまいそうな儚い美しさを感じるなと思っていました。

昼公演から、866という楽曲を歌っている際に、メンバーの花菜ちゃんが泣きすぎていたこと、初披露された真夜中マーメイドの世界観が「憧れの人に会う事を夢見る女性」だったことから、実は なんとなく誰かが卒業するのかもしれないと思っていました。

昼公演の866のセンターがその当時のセンターの瞳でもなく、今回のシングルのセンターの衣織でもなく、なたんだったことに嫌な予感がしました。(違ったらすみません)
卒業するなら女優になりたいという理由で、次のステップへ進む齊藤なぎさちゃんだろうなとも思っていました。


最も当たって欲しくない女の勘が、全て当たってしまいました。



私は、自分のことを見つけてくれた時のなたんのかわいいかわいい笑顔が大好きです。


今回は良いとは言えない席でしたが、昼も夜も私のことを見つけてくれて、齊藤なぎさちゃんは絶対にいつでも私のことを幸せにしてくれるんだなと思いました。


夜なんか、「君と私の歌」で見つけてくれました。ガラガラじゃない客席どころか、こんなにも沢山の人がいる大きな会場で見つけてくれました。

だから、卒業した後もきっと、私がイコラブの齊藤なぎさちゃんから貰った幸せと同じくらいの幸せを、女優の齊藤なぎさちゃんが届けてくれるんだろうなと思います。


アイドルとして歌っている姿を見られないのが悲しいと思ったりしたけれど、歌も上手だからミュージカルに出てくれたら、凄く嬉しいなあなんて思いました。(それなら会えるし!!!!笑)

自慢の推しにとって、自慢のファンでいられるように、最後まで大好きなイコラブの齊藤なぎさちゃんを応援したいと思います。

大好きだよ