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ドラマ ボバ・フェット(The Book of Boba Fett)の感想

ドラマ ボバフェット(The book of bBoba Fett)は西部劇と時代劇をスターウォーズで描いたもの。

僕は最終話好きです。

アクションはスターウォーズらしく、ふんだんにマンダロリアンアーマーを使ってくれている。

でも望んでいたものと違うとか、しっくりこない、良くないという人が多い。
そういう人の大半はこの作品にヒーローらしさを求めている。万能で心が強く気前のいい姿。

でもこれは違う。何者でもなかったはぐれものボバが生死の狭間から蘇ったことによって、これまでの人生も含めて誰かになっていく物語。

あと、スピンオフのスピンオフとかいう人もいらっしゃいますが…あのー、最初の制作アナウンスの段階からそうでしたよね…
マンダロリアンで再登場して、そこから掘り下げよう、となったのはなんとなく分かるはず。

あ、でもそれは昔からスターウォーズ好きで最初から見ていた人の話なんですかねー

あと加えていうなら原題の”the book of”を〇〇物語と思ってる人もいるかも知れないけど違います。
”the book of”は何かついて詳しく書かれた書物とか、教典、というものによく使われる表現。
だからこれはボバの新しい「道」を記していくということが伝わるタイトルになっている。

雑記ですが、ひとまず感想として。

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