見出し画像

子育てはこんなに幸せで

先週、職場の友人と後輩に会った。
その久しぶりのランチに初めて息子を連れて行った。
同期が「赤ちゃん欲しくなってきた」って言ってたのにかなり驚いた。 
そのランチ、みんなバリバリ働くタイプの女子たちで子育てとは無縁の人たちばかり。特にその同期は恋愛もしないしもちろん結婚願望もないタイプで日々推し活してる、楽しそうな独身。
こういう人は悲壮感ないし、ほんとに気にせずなんでも話せるから凄く楽で大好きです。
そんな子が一瞬見せた母性みたいなものが少し嬉しくもあって。また、「楽しそうに育児してて本当に良かった」とも言ってくれる。嬉しかった。
基本、私は愚痴を吐かない。仕事において、育児において、家族においても。特に生活スタイルの違う友人には意識して。だから、嬉しかった。よかったそれなら私楽しく見えてるんだ。

実際、凄く楽しい。
子育てってこんなにも楽しいのかと、なぜみんな教えてくれないのか。大変大変っていうアピールそんなに必要かな?謙遜かな?
生活スタイルの似ている同士の会話で愚痴を共感して貰うのは結構いいことだと思うんだけど、それ以外で愚痴を言うのってなんかメリットあるのかな。

ベビーカーがあると日傘がさせないとか、夜ゆっくり心ゆくまで寝ることは出来ないとかそんな事、もちろん細々としたことは色々たくさんある。でも、本当に今それを上回って日々が楽しい。我が子が可愛い。
これからもこのスタンスで生きていきたい。いつだって楽しそうな人でありたい、それはだめなことではないはず。
楽しそうなことって嫌味になるのかな。むしろ愚痴を吐くほうが嫌味じゃない?幸せで生きてます、ポジティブに軽やかに生きてますって方が自分でも楽しくないかな。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?