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病気やケガの時の見方!絶対に知っておくべき傷病手当金・傷病手当の知識

どうも!

リテラです^^


皆さんは、傷病手当金や傷病手当について知っていますか?


私は、実際にコロナウイルスに感染した際や怪我をした際に、これら知識があったおかげで、仕事に行くことができなくてもお金を受け取ることができました。

今回は、傷病手当金や傷病手当について、実体験も交えて内容を解説していきたいと思います!

ぜひ最後までご覧ください!




はじめに


この記事を読むべき人

・傷病手当金ってそもそも何?

・私ってそもそも貰えるの?どうやってもらうの?いつ貰えるの?

・傷病手当金と傷病手当の違いって何?



上記のような悩みや問題を、この記事を読むことで解決できたら幸いです。


注意点:この記事内で話す内容は、時期・場所・政府からの発表などにより変化する場合があります。あくまで、1つの参考としてご覧ください。



コロナウイルスに感染して会社を1ヶ月休んだ話

実際私は、コロナウイルスに感染し

2022年1月25日〜2022年2月27日

までの約1ヶ月間、会社を休みました。


詳しくはそれをnoteに書いているので気になる方は参考までに↓


この時は、実際にコロナウイルスに感染し、1ヶ月間は無収入となりました。

最初はとても焦りましたが、傷病手当金を申し込むで手順をしっかりと踏むことで、無事手当金をもらうことができました!


そもそもなぜ知る必要があるのか?

そもそもなぜ、傷病手当金について知る必要があるのでしょうか。


私がコロナウイルスに罹患した時を挙げましたが主に

①病気や怪我などをして会社を休んだ時にお金がもらえる

②既に健康保険という形で組合などにお金を払っている


が挙げられます。

1つずつ順を追って解説していきます↓


① 病気や怪我などをして会社を休んだ時にお金がもらえる

まず傷病手当金とは「怪我や病気などで3日以上休んだ際、4日目から支給されるお金のこと」です。

そして、それを受給するためには以下の条件を満たす必要があります。

・会社や就業先が指定する健康保険に加入している必要がある

・支給期間は、支給を開始した日から通算して1年6ヵ月(※令和4年1月1日より)

※令和2年7月1日以前の場合は、いままでどおり支給を開始した日から最長1年6ヵ月までの期間になる


例えば、私の場合はコロナウイルスに感染し、2022年1月26日〜2月27日までの約1ヶ月間会社を休みました。


そのときに、傷病手当手当金に申し込み、1月28日〜2月27日の1ヶ月間で、約8万円ほどの金額がおりました↓

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しかし、結果的に振り込まれたのは、2022年の7月と、約半年も先だったので、実際にお金をもらえるタイミングには注意が必要です。


予め貯蓄をしておくことが大切だと実感しました。


また、これと似たような制度に「傷病手当」があります。

違いとしては

・疾病または負傷により職業に就くことができない期間が継続して15日以上ある場合(傷病手当金は、連続して4日目から)

・傷病手当は雇用保険に加入している必要がある(傷病手当金は健康保険)

・支給日数は、その人の年齢や雇用保険加入期間、退職理由、基本手当を支給した日数等により異なる(傷病手当金は、通算して1年6ヶ月)


よって、この2つは混同しやすく、違いを明確にしておくことが必要です。


「傷病手当金」と「傷病手当」の違いについては、以下の記事を参考

参考:「雇用保険の傷病手当とは?失業保険との関係や条件・期間・申請方法も解説」


② 既に健康保険という形で組合などにお金を払っている

例えば、私が前職で入っていた健康保険組合だと、毎月約1万円ほどを支払っていました。

イメージとして、額面給与20万円で約1万円ほどの健康保険を支払っていると考えるのが良いです。(こちらは、事業主〈この場合は会社になる〉との折半になるので、任意継続の場合は2万円になる)

※以下は私が実際に健康保険もらっていた組合の資料なので参考までに↓

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会社員であっても、月約1万円、年間12万円以上の健康保険を納めているので、いざというときに、傷病手当金をもらうのは、権利とも言えます。


しかし、残念なことに、このような実用的な知識は学校では教えてくれません。だからこそ、諦めてしまうのではなく、調べる・区役所の人に聞く、という手段を焦らずに1つ1つ取っていくことがとても大切です。



まとめ

いかがでしたか?

上記の内容を改めてまとめると以下の通りです。

・病気や怪我などをして会社を休んだ時にお金がもらえる

・既に健康保険という形で組合などにお金を払っている


病気や怪我などをしたときにお金がもらえる点、事実として、給与などからその保険料を支払っている点、を押さえておくことで、傷病手当金について深く知ろうと思うかもしれません。


本日は最後まで読んでいただきありがとうございました!


それでは、また^^


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