楠栞桜&柾花音、アイドル部の今後について

楠栞桜

 アイドル部をやめたものの、現在ついているファンの大半はアイドル部から引き続いて応援している。もちろんそれは本人も理解しており、名前に「桜」を入れたり、アクセントが「夜桜たま」と同様であること、自分の特徴をアイドル部の頃から継いでいる事などから、アイドル部の頃の延長線上または第二章のように活動しているように見受けられます。転生後すぐに天鳳から連絡が来たり、あらゆる麻雀界隈のメディアから引っ張りだことなっている状況で、麻雀界にかかせない存在であり続ける事が重要となるでしょう。このポジションは彼女以外で担える人は存在せず、アイドル部以前から自己プロデュースで活動してきた過去があるため、ソロになった事で今まで以上にフットワークを軽くし様々な活動をしていく事が期待されます。特に彼女についてファンというわけではないからそう見えるかもしれないが、アイドル部の頃の配信はゲームチョイスがあまり上手くなく、バラエティ番組やイベントなどで目立った活躍をするタイプではありません。アイドル部の頃に彼女の人気を支えたのは配信頻度の高さと麻雀配信です。ファンの大半がアイドル部の頃から応援している人が大半なため、アイドル部リレーとかぶらないように配信などで活動していく事、アイドル部やどっとライブをディスるように見える言動をしない事、アイドル部の頃の印象と逸脱しないように気を配る事が重要ではないかと考えます。個人となり麻雀を中心に活動していくことで安定した収入や人気を得ることは容易だと思いますが、個人で顔を出さないでVTuberとしてでもなく活動していくとなれば出演できる媒体が限られてくるのでアイドル部人気にあやかるのは今後も必要ではないかと思います。


柾花音

 病弱で可愛らしいウブな女の子であり歌に感情を込める事が上手いなど非常にタレント性のある彼女。アイドル部時代にはホラーゲームを迷う事なく進めていき断末魔も好評と、現在のVTuber業界で使いたくなる逸材です。まだ彼女がVTuberになるか、ただの個人として活動するかは不明ですが、まだまだ若く自己プロデュース能力に乏しい彼女にできる事は限られていると感じます。活動していく中で自分の売り方を見つけていくのもいいですが、大きい事務所や安心できる事務所に入るような事になるのを望みます。彼女も同様にアイドル部の頃からのファンが大半ですが、持ち前の歌や芝居の上手さ、彼女自体の可愛さがあればアイドル部ファンに頼る必要もさほどないように感じますが、天鳳クリスマス杯にてアイドル部時代に何度も歌った「ラプンツェル」をまた歌ったのはアイドル部ファンに引き続き応援してほしいという思いなのでしょう。アイドル部ファンである自分が言うのも何なのですが、恋人が出来たり男と仲良く話すと一気にファンが減る可能性があるため、そこだけ注意して楽しく活動していけば自然とファンが増え順調に活動の幅を広げていけるのではないでしょうか。


アイドル部

上記2人と違い視聴者数や登録者数が減少傾向にある現状。人が大きく減った理由としては「アイドル部から2人抜けた事」「ホロライブやにじさんじのほうが盛況で活動的で魅力がある事に気づいた人が増えた事」「アイドル部の売りである"箱"の魅力が失われた事」「動画投稿者やイラストレーターなどの創作者が騒動をきっかけにいなくなった事」など多々あると思われます。これら全てを覆し状況を上向きにする事はほぼ不可能で、必死に活動していくだけでは何の意味もありません。アイドル部の中でも特筆すべき才能を持った2人が抜けた事でタレント性が一気に失われ、現在いるアイドル部のメンバーは基本的に生主としての能力しか持ち合わせていません。VTuberファンが常に欲している「エモ」も一切なく、無理やり作り出した「エモもどき」しか存在していません。そんな彼女たちが頼るべきはやめていった2人と、活動停止中の牛巻りこ、木曽あずきの2人です。前者2人に配信をかぶせるのは今後一切行わない事とし、2人が作ったアイドル部内の共通語(嘘ついた?、趣、など)も引き続いて使う、やめた2人の名前(転生前、転生後どちらでもよい)を使用可能にするなど、やめた2人を応援する雰囲気をアイドル部内で作るべきだと考えます。それにより、モンペ騒動で分かれてしまったファンをもう一度1つの大きな塊にすることが可能かと思われます。また現在活動停止中の2人に対する期待値は現在ほぼ無いに等しいですが、もし復帰する事があればアイドル部は最盛期には届かないにせよ活気を取り戻す可能性は大いにあります。病気療養中の牛巻りこはともかくとして、木曽あずきの活動再開を心の底から望みます。彼女が活動するだけでもアイドル部に漂うどんよりとした空気も少しは晴れる事でしょう。来年復帰するばあちゃるにも個人的に期待しています。モンペ騒動を起こして以降、派手に嫌われている彼ですが、いざ復帰となれば歓迎する人もそれなりに出てくるはずです。ただVTuber界隈は新陳代謝も早いため、彼が得意とする司会や男性VTuberとしての立ち位置などを他のVTuberに奪われないように十分気をつけて活動していただきたいです。また最後にですがアイドル部で一番嫌われている存在といえる花京院ちえりはアイドル部の活動が軌道に乗ったくらいのタイミングで契約解除させたほうがいいと思います。今のままでは彼女はただのデバフにしかならず、僕が考える復活に向けてのプランに彼女は乗らないでしょうから、そうなると辞めるのが妥当だろうと思います。彼女を辞めさせないとなるとアイドル部は陰湿なイメージのまま動かないというのが僕の予想です。もしくは彼女が心を入れ替えやめた2人を応援するよう表立って見えるようにする事が必要かと思いますが、夜桜たまのソロライブ告知のあと配信もそうでしたしnoteでもそうでしたが夜桜たまと意見が食い違っていたまたは争っていたように見えているのは間違いないので、本心はともかく行動で示していただきたいです。ただ彼女にそれができるようには思えませんが。


まとめ

楠栞桜、アイドル部は今後対立になるような事はお互い避け、離れていても心は一つと見えるように活動することが望ましいです。柾花音も基本的に同様ですが、彼女が楽しく活動していれば自然とファンがつき拾ってくれるところも見つかるかと思われます。アイドル部には自分たちの魅力は何なのか、新たに魅力を付加する事はできるのかを考え直してほしいです。アイドル部配信の1時間リレーやTwitter実況などはにじさんじなどそれまでのVTuberの生放送のアンチテーゼとして生まれたものですし、生放送だけでなく動画で楽しませる道もありなんじゃないかと思います。現在のアイドル部はどうしても下降気味になってしまっており立ち直るまでかなり時間がかかるかと思いますが、復活する道筋はたくさんあります。やめた2人もこれからは自己責任で活動する事になるので一つ一つの行動に気をつけて楽しく活動していってほしいです。最後まで読んでいただいた方ありがとうございました。

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