創作は孤独だ
最近、4コマ漫画を描いている。しかも2種類。
正直にいう。
絵は下手だし別に練習もしていない。下手なりに丁寧に描いているつもりだが。
現実はこのnoteと同様、特に読まれもせずにイイネをいただき虚しさを募らせる。
友達に見せても、下手と言われるどころか何も言われない寂しさに襲われる(逆の立場だったら、確かにちょっとウザいとは思うけども)
絵のクオリティの問題か、話がつまらないか、私自身に興味がないか。
多分全部当てはまるのだろう。だから、誰も悪くない。強いて言えば私が悪い。
しかしこの孤独感はしんどいものがある。
唯一反応をくれるのは妻だけだ。救われるが、妻でさえそっけない時がある(やはり逆の立場でも気持ちは分かる)
創作なんてものは自己満足の世界でもあるが、だから他人に全く評価されなくて良いかというとそんな事はないのだ。
私なりに人をクスッと笑わせたい気持ちで描いているのに、何もしない方が孤独を感じずにすむなんて皮肉じゃないか。
何もしない方が自分の価値を疑わずにすむじゃないか。
ああ。
それでも描く。描きたいから描く。
それだけの事なのだ。
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