自分の主人となれ【ニーチェ】
今回のニーチェの言葉は必読です
耳が痛い・・・
今日のニーチェはグサッとえぐってくる。
自分の主人となれ
勘違いしてはならない。自制心という言葉をしっているだけで、なにがしか自制できているわけではない。自制は、自分が現実に行うそのもののことだ。
一日に一つ、何か小さなことを断念する。最低でもそのくらいのことが容易にできないと、自制心があるということにはならない。また、小さな事柄に関して自制できないと、大きな事柄に関して上手に自制して成功できるはずもない。
自制できるということは、自分をコントロールでいるということだ。自分の中に巣くう欲望を自分で制御する、欲望のいいなりになったりせず、自分がちゃんと自分の行動の主人になる、ということだ。
『漂泊者とその影』超訳 ニーチェの言葉
小さなことさえも断念できない日が多すぎる
余計なものを食べてしまう
夜、ちょっと遅くまで起きてしまう
朝、ちょっとだけ長めに寝てしまう
少しランニングの距離を短めにしてしまう
追い込みすぎてもいけないが
ちょっとした事を一つ、甘いことから
断念しようとしなければ
成長は望めないような気がするな
人間は惰性で生きたら
絶対に堕落してしまう
決めるところは決め
やめるところはやめる
これが大事なのだろう
しかし・・・
耳が痛い・・・
ニーチェの言葉と自分の解釈を暫く書いていきます。
マガジンにも入れておきますので
興味を持ちましたら
読んで頂けると幸いです。
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