映画『SPECIES 種の起源』感想メモ

あらすじ
ある研究の一巻で地球から他惑星へ向けメッセージを発したところ、とあるDNAの配列が返信として送られてくる。人間の卵子にその配列を組み込み、育てたところ、驚異的なスピードで少女（シル）は育っていった。しかし、シルの能力を恐れた研究者たちは殺処分を行うことを決意。シルは未知のパワー（物理）で逃走する。逃走過程で着々と進化し、能力を開花させていくシル。彼女の本能は、「子孫を残す」ことを目的としていた。果たして研究者たちはシルを捕らえられるのか？

・エロチックSFといった趣き　とにかく綺麗なお姉さんが脱ぐ
・研究施設で育ったがゆえに何もわからない少女の戸惑いがかわいい
・バナナの食べ方わからないところがかわいい
・本能（DNA）の指示に従うしかない戸惑い、悲しみの描き方が素敵
・子孫を残すという使命に憑かれた彼女がとても怖い
・生みの親（研究者）がクズすぎたのでラストで胸がスッとした
・霊感黒人くん優しくて好き
・都合よく石油がたまってるくだりのB級映画臭
・続編が４まであることにびっくり
・あくまでエンターテイメント　前半の少女パートは素晴らしい

★★★☆☆