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腰抜けども

不動産に関しては結局
地主とその腰巾着の不動産屋の采配で決まることになりそうだ。

解体費用、仲介手数料、名義変更手数料、建て替え承諾料、測量、建物の滅失登記、耐震診断費用、印紙代etc.
めいっぱい上乗せしてきた。
解体費用の440万ってどっから出てきたんだ?
仲介手数料は 売却金額の3%プラス6万円が宅建法の上限のはずだが、 10万円以上上乗せされていた

総額何百万ぼったくられてるのか分からないぐらい上乗せしてきた。

書面で見積書を下さいと言うと
他の不動産のことで忙しいから 口頭で言うからお前がメモを取れと言う。
「書面だと あの時こう言ったじゃないかとあんた言うだろ?
証拠が残るから書面では発行しない」と言う。 仕事が忙しすぎて そんな書面を用意する時間もないというが、 1時間ぐらい怒鳴られ続けた。罵られ続けた。

こんな時に限ってボイスレコーダーを大阪に忘れてきた。

どの不動産屋も浮ついた適当な査定依頼だと 他の不動産をディスり始めるけれど、 書面で証拠で残すのを嫌がるお前が一番信用できない。


しかもエンドユーザーへ レインズに載せるのは拒否された。
あんな築50年以上もした 
恐ろしく古い汚い家、
外から見ただけで 人が寄り付かないレベルだ ととても人間が住めるレベルではないという。

いやいやいやいや、
それは各地の古民家を見てきた私の目から言わせると
それは全く事実ではない。
実際家に来た不動産屋さんはみんな めちゃくちゃ綺麗ですね、とか 司法書士の人は 「自分が住んでるとこよりも ずっときれいだ、本当に売るのか、ここに住みたい」とか 普通に言っていたし、
この件に関しては他人に言われるまでもなく実際に古民家を30件以上内覧してきた私から見ても そう思う。
これが まだ水道水からセシウムが出てる地域でさえなければ。 地盤の緩いところでなければ。 発がん性物質の揮発性有機物の残っている 可能性のある工場の跡地でなければ、 私だってここに住みたい。
私は他の場所でわざわざもっと汚い物件を買ってリフォームしようとしているのは それらの理由があるからだ 。
この家は木造で 工場がスケルトン構造で、がらんどうなのもリフォームに都合が良い。

どこがそんなに近寄り難いほど汚いものか 。
特に近所の家と変わったところもない。

残置品の中で売れそうなものは地味にオークションやジモティーに出している。

わたしは1ヶ月前に大工さんに、
「この家は本当に良く出来ている。 棟梁は腕が良い、あなたのお父さんは立派な仕事をしてくれた。
こんなに歪みもなく未だに雨漏りもない 築50年の家は他になかった、と熱く語ったところだ。

それをまるでゴミのように、
「あんな家が建っていたら売れるわけない」と言う。

そして最初からレインズに載せることを拒否してきた。

「お前は家に愛着があるからその家がまともに見えてるんだ。 そんな家がまともに見えているのはお前だけだ 」と 何度も繰り返し言う。


それは事実ではない。
色々な物件を見て 初めて自分の家を
物件としてみた時に、この家がどれだけ良いものか私は逆に思い知って、 無駄なお金を使わなければいけないことに 非常に悩んだ。
借地権だって財産だ。ここに住めないのは非常にもったいないと思う。

100万歩譲って 近寄りがたいほど聞かないというのが 事実だとしても、祖先がコツコツ建てた家を
他人にそんな失礼なことを言われる筋合いはない。

解体費用一つとっても 他の不動産屋の見積もりよりも100万以上高い。
どうせならこの家を建ててくれた大工に解体業者は知らないかと聞いてみた。
歩いて3分程の所の人だから直接行っても良かったけれど電話で聞いた。

「解体業者はたぶんウチで 頼んでいるところと 同じじゃないか」という 。
そこは腰巾着の不動産の息がかかっているから難しいのではないかという 濁した答えだった。

この大工は私が癌になった時に
「気合いだ!!気合いだ!!
なにくそと気合いがあれば治るんだ」とまるで私が気合いがなくて癌になったかのように責め立てたけれど、

なあぁんだ、結局腰抜けじゃん。

私が女一人だから結局不動産屋にも地主にも舐められるんだと言う。
法的に訴えろだの 
違法であると説明しろだの 言うので 
「じゃあ 一緒についてきてくれますか?」といった。
この大工さんも来年は更新書き換えだ。
明日は我が身だ。

私が成功例になれば 切り込み隊長に続けとなるし、
私が他の人と同じようにぼったくられば、みんなぼったくられ続ける。
そんなに女一人だから舐められるのがわかってるんだったら 
男で 長年 この土地に貢献してきたあなたが 一緒についてきて 一緒に訴えてくれますか?と言った。

するといきなり口調が変わって 
弱気になって
「それは正直自分も 困る。 目をつけられるのは嫌だ」という。

腰抜け。

どいつもこいつも腰抜けども。
男は大体そうだ。
この世の中にはまともな男性もいると思うが 残念ながら私のリアルの身近には100%そういう人はいない。
100%腰抜けども卑劣な奴ら卑怯者小心者だった。

逆に女性は素晴らしい人が多かった。
知的で聡明で勇気があって 大胆で 行動力があって 忍耐力があって 優しい。


私たち借地人は ずっと 地代と更新料を 払ってきた 。
うちのケースで言えば 戦後すぐからずっと祖父が地代と更新料を払ってきた。
父に引き継がれ、私に引き継がれ80年間だ。

バラック、 長屋から始まり

少しずつ町工場を大きくして 
そうやって収め続けた実績がある。

搾り取るだけ搾り取って、
家を古い汚いと罵り 選択肢を与えず自分の選んだ買取業者一択に売却し 当然キックバックをもらって 100辞任は 二束三文で追い出そうという汚さ。


家の前の 大きな土地を持っている Nさんが言うには、
彼らがやっていることは 法律的にどうこう以前に
倫理的に人道的にどうかと。

昨日家に来た 不動産屋の判例から 裁判を起こして 勝訴したところで それを実行させる 権限は裁判所にないから 
意味がないことが分かった。 8年も裁判はして 当然のことを勝ち取ったけれど 強制力はないから結局自分が境界線を退いて売却したと言う。

判決はくだすけれど強制力は持ってないならば何年も裁判を長引いてその弁護士費用がかかるだけエネルギーと時間の無駄になる。

そういうハンデが降ったからだから何ですかと相手がふてぶてしく言ったらそれに従うしかないという現実。
 

地主の腰巾着の不動産屋は Nさんからは手数料を取らない。
結局子供世代のしかも女一人なら手数料をどんどん取っていくと言うこともわかった。
腰巾着の不動産は Nさんに 「あなたから手数料を取っていないことは 他の人には言わないでくださいね」と言ったという。

もうどこまで腐っているのかわからない、反吐が出る。
縁を切りたい。
もうこの卑劣な地主と腰巾着の不動産屋と
永遠に縁を切りたい。

借地人というのはそんなにも惨めなものか。
そんなにも何もかも言うことを聞かないといけないのか。
自分の言うとおりにしなければ地主のハンコは押しませんと言われてしまえば何も出来なくなるに決まっている。
そんなにも財産を法律を曲げてまで、いいように搾取されなければいけないのか。


りるりるが 来てくれたので 付き添ってくれないかと頼んだところ3年前の 大阪の賃貸の時と 同じ

「そーいうの苦手ー」と
あっさり断られた。

やっぱりこいつとは結婚できない。
ただ付き添ってくれるだけでいい、

そこにいるだけでよい、


男であるというだけで 
本来あってはいけないことでは現実的には 男女差別的に意味があるから付き添ってほしい。

そう説明したが


それひとつできないやつと
パートナーにはなりたくない。

本当に笑っちゃうほどクソしかいない。

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