天皇賞秋 無料全頭診断つき

#天皇賞秋 【全頭診断】

#ブラストワンピース
3歳時の菊花賞瞬発力勝負で負け、タフな有馬記念勝ちとタフな展開でこその馬。
今年もAJCC好走→大阪杯凡走と適性は変わらないが、条件揃ったと思われた宝塚記念で凡走。馬場が重すぎてダメだったのかもしれないが、少なくとも良馬場東京は合わなさそう。

#カデナ
完全前残りながら追い込みでG1馬に迫った大阪杯の内容が素晴らしかった。これを評価して毎日王冠本命としたが、伸びきれず4着。相手関係からはここでは買えないが、重馬場を理由にすればチャンスは見いだせるかもしれない。

#ダイワキャグニー
東京巧者で昨年のJC6着などG1でも好勝負。エプソムCで勝ったあとまさかの去勢だったが、前走毎日王冠で去勢明けいきなり2着。本来であれば去勢明けは時間がかかるため、前走よりは力は出せそう。能力は正直足りないが、展開的に楽逃げできれば面白いか。

#ダノンキングリー
正直ここ一年は物足りない成績。ただしマイルを主に使われているが、ダービー2着や共同通信杯・毎日王冠圧勝を見ても本来は東京2000mの方が抜群にいい可能性はある。大阪杯の評価は難しいがジナンボーに絡まれたのは厳しかった。

#スカーレットカラー
クイーンSはどん詰まり差し損ねだし、G3なら最上位クラス。ベストパフォーマンスが府中牝馬Sで舞台適性は間違いないが、相手関係がどうか。同じく適性を買われているダノンキングリーとそこまで差は感じない。ただしこのレベルで末脚が通用するかどうか。

#ウインブライト
海外でエグザルタント・リスグラシューを倒したこともある馬だが完全に舐められている。おそらくタフな馬場が得意だが、走り時がつかみづらく人気していない。ここは香港への叩きと見るが、実力出せば現役トップなだけに波乱の中心として期待はできる。

#天皇賞秋 【全頭診断】

#フィエールマン
G1勝ちはどれも3000m以上、ステイヤーとされているが中距離での敗戦はどれも直線短いコースの差し損ね。陣営も2000mはやれるとのことだし直線長い東京はプラス。ただし札幌記念が微妙で、これを凱旋門賞の叩きとして度外視するかがポイントになりそう。

#クロノジェネシス
前走宝塚記念はあまりにも強い圧勝。重馬場適性抜群で凱旋門賞では勝ちまであると思うくらい強い。
良馬場でも大阪杯2着、このときは内有利の大外枠でロスがあり、一番強い内容。
体重も増え続けており成長力も問題ない。
間違いなく現役top5に入る馬。

#キセキ
京都大賞典では対抗にしたが、そもそも長距離で凡走した以外はほぼ世代トップのG1馬以外には負けていない馬。宝塚記念・菊花賞のように重馬場耐性が目立つが、一昨年JCのレコード馬場でも好走経験あり。
大きな不安点は発馬。大出遅れがあれば間違いなく届かない。

#アーモンドアイ
有馬・安田記念は負けたがタフな馬場が響いたのは間違いなく、1週間晴れて良馬場の今回は見直せる。
一昨年JC・昨年天皇賞(秋)・ヴィクトリアマイルから、高速馬場なら現役最強とされるが、いずれも内をスムーズに回ってのものであることはおさえておくべき。

#スカーレットカラー
クイーンSはどん詰まり差し損ねだし、G3なら最上位クラス。ベストパフォーマンスが府中牝馬Sで舞台適性は間違いないが、相手関係がどうか。同じく適性を買われているダノンキングリーとそこまで差は感じない。ただしこのレベルで末脚が通用するかどうか。

#ダノンプレミアム
昨年はアーモンドアイよりも外を回しての2着で見た目以上の差は無い印象。今年・昨年の安田記念の凡走は原因がハッキリしており、度外視で良さそう。今回初ブリンカーは魅力的で一変あり得る。大外枠だがスタートはいいので前半楽に先行できそう。

#ジナンボー
大阪杯本命にしたが、逃げ馬に競りかけるような形でタフな内容だった。ただしダノンキングリーとの比較ではコース取りの差もあまりなく最後伸びきれなかったことを踏まえると下の評価をせざるを得ない。新潟記念の内容はG3最上位なので、成長が問われる。

【買い目・考察】

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