見出し画像

新型コロナウイルスは英語でなんて言うの?

こんにちは。

コロナウイルスの大流行で家にいる方が多いと思いますが、これを機にコロナウイルスに関わる英単語を学んで、世界中の情報を得たり海外の友人と英語でコロナについて話してみましょう!

それでは、 Let's get started!

1.新型コロナウイルス
まずは基本の基本、「コロナウイルス」を英語でなんと言うのか見てみましょう。

COVID-19(coronavirus disease 2019)
世界保健機関(WHO)が定めた今回の新型コロナウイルス感染症の正式名称。単語をクリックするとWHOのコロナウイルスの概要ページに飛ぶので、英語の勉強がてら読んでみてもいいかも。

・Coronavirus (disease)
コロナウイルス感染症全般を表す一般的な単語です。
単語自体は、今回のコロナウイルスだけを指している訳ではありませんが、日常会話では"Corona"と言って、今流行中のコロナウイルスを指すことが多いです。(正式名称は長いからね~。)

・SARS-CoV-2(2019-nCoV)
今回のウイルスの名称。
英語圏のニュースをチェックしている方は目にしたことがあるかもしれませんが、医療に関わる方以外はあまり使わないかと思います。

画像1

2.コロナウイルスに関わる単語
買い占めやデマなど、ニュースでよく出る単語を英語でいうと・・・?

・Panic buying(買い占め)
ウイルスが流行しだしてから、トイレットペーパー等の買い占めが、起こりましたね。私の住む地域では最近は落ち着いていましたが、政府が緊急事態宣言を出すかもとの情報が流れてからまた、買い占めが、、、。

(例)People are panic buying toilet paper.
(人々はトイレットペーパーの買い占めをしている。)

・false rumor(デマ)
上記の買い占めも元々はデマから始まりましたね。「デマ」という言葉は、英語のようですが、実は和製英語です。カタカナの言葉は、なんでも英語かと思ってしまいがちですが、(えっ、私だけ!?)ネイティブとの会話で「デマ」と言ってしまうと通じません><

(例)Don't spread false rumors on Twitter!
(Twitterでデマを広めないで!)

・quarantine(隔離)
基本的には、空港や港で行われる「検疫」という意味で使われることが多いです。コロナウイルス関連のニュースで出てくる場合は「隔離」という意味で使われます。

または、'self'を前につけて、'self-quarantine'(自己隔離)という形でも使えます。

・Stay at home(家にいる)
#stay_at_home  とか、#stayathome という形のハッシュタグで見たことのある方も多いと思います。日本語のハッシュタグだと「#家にいよう」かな?

(例) You must stay at home.
(家にいなくては、いけない。)

・Work from home 略:WFH(在宅勤務)
もう文字通り、そのまんまです。

(例)All the employees must work from home.
(全ての従業員は、在宅勤務をしなくてはいけない。)

コロナウイルス関連でよく見る単語を英語で上げてみましたが、
いかがでしたでしょうか。

WFHで、ストレスが溜まっている方もいるかもしれませんが、
適度に息抜きしていきましょう!

それでは、また!

画像2

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?