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『急に何か書きたくなっちゃった』

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随筆集。竹子の日常や考えたこと等を綴ります。自由気ままな不定期更新
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2024年5月の記事一覧

#71 ファンタスティック早朝ジム?それともファビュラス夕方ジム?

(750字・この記事を読む所要時間:約2分 ※1分あたり400字で計算)    私は早朝ジムが大好きだ。  よく朝5時に起き、筋トレに向かう。    この時間帯の利用者は多くても2-3人。  実質館内貸し切り状態だ。    器具が使い放題。  順番待ちしている人もなく、思う存分自分のペースでトレーニングが出来る。  人が少ない分、視線を気にせずのびのびと運動出来るのも気が楽だ。    ひと汗かいたらシャワーを浴びる。  その後健康な朝食とブラックコーヒーをガツンとキメればパッ

#70 パターン青!梅雨です!

(403字・この記事を読む所要時間:約1分 ※1分あたり400字で計算)    ヴー!ヴー!    「1年ぶりだね」  「ああ……間違いない」      ヴー!ヴー!    「パターン青!梅雨です!間違いありません!梅雨です!」    「これからの90日、うち83日が雨!83日が雨です!」  「更に天気予報の予測ミスなどの不安定要素を加えると、晴れの日はたった2日!たった2日!」      ヴー!ヴー!    「太陽の光を浴びたい者は、即脱出せよ!」  「脱出!別地域に脱出!

#69 生きるって、繰り返すこと

(655字・この記事を読む所要時間:約2分 ※1分あたり400字で計算)    生きるって、繰り返すこと。    朝起きて、ご飯食べて。  支度して、その日のやるべきこと・やりたいことをやって。  帰宅して、片付けして、お布団入って。    次の日、またこれを繰り返して。      これまでの人生で何度も転換期を迎え、環境が大きく変わった。  違う国、違う職場、違う人間関係。    けれども、どんな場所にいてもやはり繰り返される日々のパターンがあった。    日本で暮らしてい

#68 梅雨期は、体力キープを最優先

(929字・この記事を読む所要時間:約2分 ※1分あたり400字で計算)    日本と同じように、私が今住んでいる広東省にも梅雨期がある。  時期は4月~6月。なんと春先はほぼずっと日光にあたれない。  暗くてジメジメとした天気が2ヶ月以上も続く。    長期間に渡って雨が降り続ける点では日本の梅雨と変わらないが、異なるのはここの雨はとても「乱暴」だというところ。  シトシト雨が断続的に降るのではなく、ドカーンと豪雨が毎日2-3回に分けて来る。同時に強風とかみなり、一部地域で

#67 社会人の一日の勉強時間は?

(920字・この記事を読む所要時間:約2分 ※1分あたり400字で計算)    語学勉強を日課としており、「スタディプラス」というスマホアプリを使って毎日の勉強時間を記録している私。  どの教材をどれぐらい学習したかをざっくりと入力するだけの記録アプリだが、進捗管理や日々の勉強具合確認に最適だ。  画面構成もシンプルで、とても使いやすい。    学生時代から愛用してもうかれこれ10年ぐらいになる。      さて、直近のアプリのレポートデータによると、私の勉強時間はざっくり

#66 「ワクワク」を定期的に投下しよう

(994字・この記事を読む所要時間:約2分 ※1分あたり400字で計算)    大人になると、時間が経つのが速く感じる。    お正月が終わったと思ったら、あっという間にゴールデンウィーク、お盆休み、クリスマス……といった具合に、1年が瞬時に過ぎ去る。  そしていつの間にか、もう年を取ってしまっているのだそうな。      思えば私もついこの前まで学生だった。  ひとり立ちをして、アルバイトを3つ掛け持ちしながら大学院の授業と論文に勤しみ、ひぃひぃと就活を迎え、そこからタイム

#65 半年以内で90日通えば会費がタダになるジムに入った者の末路

(1009字・この記事を読む所要時間:約2分 ※1分あたり400字で計算)    2024年、年始。  家の近所をうろついていたら、なんと自宅から徒歩5分の所にジムを発見。    窓から覗いてみるとーー  基本であるランニングマシンと筋トレマシンはもちろん、フリーウエイトスペースにストレッチスペース、加えてボクシングスペースもあった。    ほほぉ。  こぢんまりとしてはいるが、実に設備が完備している。  思わず感心して見入っていると、「見学されますか?」とスタッフのお兄さん

#64 暮らしを営むなら、やっぱり日本が良いと思った

(1029字・この記事を読む所要時間:約2分 ※1分あたり400字で計算)    2022年の秋頃、私は前職を退職し、中国で駐在員として新生活を始めた。  ようやくここでの仕事に慣れ、社内で活躍出来るようになってきたこの頃。  入社してまだ一年弱だが、後輩が出来、私は先輩となり指導者側に立った。  プロジェクト担当としても任命され、毎日バリバリ働いている。    同僚や上司との関係も良好。  社外での人付き合いも増え、趣味の交流を始め休みの日はカフェで食事したり、city