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手術後の事。

自分の覚書の為にも書かなければと思いつつ書かなかった事をまとめておく。

5月29日(火)に、鼠径ヘルニアの手術をした。

今日で7週間が経過した。

手術前に先生から、「手術当日に退院なさる方もいます」と言われ、
「1~2週間で痛みはほとんど無くなります」
「最終的な痛みも1ヶ月ほどでとれます」と言われてていた。

いやいや・・・ウソだろう、翌日の朝もまだかなり痛い、100の痛さが70になったぐらいだ。

手術後、2週間たち、「痛みについて」を書いた。

この段階で30ぐらいは痛かった。

その痛みが1~2ポイント下がるだけで、3週間後も、4週間後もまだまだ痛い・・・

noteの下書きにその頃の文章もあるのだけど、あまりに痛い痛いで情けないし、面白くもない、アップする気になれなかった。

痛みは年齢のせいで回復力が落ちているのだと自分を納得させる。

しかし、4週間を過ぎた頃から、傷口が痒くなり、掻き毟りたいぐらいになった。

ほとんど痛みは消えた、傷口は、見た目完全にふさがっている、触ってみると、縫い目が固いのが判る、だからといって掻き毟る訳にはいかない。

そして5週間・・・痒みもおさまり、ウソのようにナニも感じなくなった。

痒みも痛みもない、シャワーを浴びる際、そこに触れると{あっ}と思うぐらい。

この事を書こうと思っていたが、術後6週間の先週は、手術したことも忘れていた。

今日で7週間、おそらく、今書かなければ日常生活で手術を思い出す事もなくなりそう。

人間の体は不思議だ。

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