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Huawei、CATLと共同で開発する長安汽車のハイエンド向けのコネクテッドカーがもうすぐ発表

ファーウェイが長安、寧徳時代と提携して自動車を製造すると発表してから、彼らの一挙手一投足が注目されている。

最近、あるメディアの報道によると、ある投資家が長安汽車に質問した

「ファーウェイと提携する車種は自動運転のどのクラスですか?
L3ですか、L4ですか?」

これに対し、長安汽車は

「同社はファーウェイ、寧徳時代と提携し、世界一流のスマート電気コネクテッドカープラットフォームであるCHNを共同で構築し、未来に向けたハイエンドスマート電気自動車が間もなく発売され、新しいハイエンドブランド名が間もなく発表される。
同社の製品情報については、公式発表を基準にしてほしい」

と回答した。

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長安汽車の朱華栄·董事長は昨年11月、時代の発展とユーザーのニーズに対応するため、同社はファーウェイと寧徳時代と共同で新しいハイエンドスマートカーブランドを構築し、傘下のハイテクハイエンドスマート製品も間もなく発売すると発表した。

しかし、当時はあまり注目されていなかったが、現在はファーウェイ自身がトラフィックを持っており、上海モーターショーで発表しているため、3社が共同で開発したハイエンドスマートカーブランドも当然注目されるようになった。

3社が提携して自動車を構築する分業については、長安汽車が得意とする完成車製造システムの集成を担当し、寧徳時代が動力電池関連技術を担当し、華為が電子科学技術とスマート演算分野で最も得意とする車載システムと自動運転技術を担当する。
3社の役割分担は、それぞれの分野での強みを十分に発揮していると言っても過言ではない。

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また、長安汽車(ChangAn)はファーウェイ(Huawei)と寧徳時代(Ninde Shidai)と共同で、3社の頭文字を冠した新しい電気自動車プラットフォームCHNを開発する。

3社が共同で開発した初の車種の内部コードネームはE11で、この車は純電動SUVとなる見込みで、その競争相手はテスラのモデルY、蔚来のES8などの車種に絞られている。

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先月末の上海モーターショーで、ファーウェイは大いに注目された。
ファーウェイが販売を発表した初のセレスSF5も大ヒットした。
この車は発売2日で3000台の注文を突破し、現在の注文数は1万台に迫っているという

ファーウェイの自動車販売自体には他の自動車メーカーにはない優位性があり、今後ファーウェイはこれらの優位性と資源を長安、寧徳時代と共同で開発した自動車に与えると信じている。



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