頬顎下脂肪吸引、バッカルファット除去
2020年12月に受けた
頬、顎下脂肪吸引とバッカルファット除去のレポです。
施術検討中の皆様の参加になれば幸いです😌
先に施術前と完成形の比較をさせてください。
だいぶ変わりましたね。
私は身長157cmなのですが、
施術前:38kg
施術後:41kg
でした。
生理もロクに来ていないガリガリ貧弱女だったのですが、どう考えても38kgの顔ではないですよね笑
顔の脂肪撃退はダイエットだけだと限界があると感じ、思い切ってやってしまおう!と決意した次第です。
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【注意】
病院名、先生名は後半に記載しますが、
2022年4月現在で執刀して頂いた先生は退職し、
別のクリニックに在籍されています。
カウンセリングの進め方、料金等はわたしが当時伺ったクリニックの方式によるものであることをご承知おきのうえ、ご覧いただけますと幸いです。──────────────────────
■クリニック選び〜カウンセリング
初めての美容整形だったので、
特にクリニックの比較をせず、Google検索で上位に出たクリニックに勢いで予約を取ったというのが正直なお話です。。
公式サイトがやたら派手なところ、安さを推しているところは避けました。
受付を済ませてカウンセリング室へ。
問診票を記載したあと、すぐに先生とお話させて頂けた覚えがあります。
鏡を見ながら、自分の悩み、どの施術が適応か、先生の触診もふまえ施術を検討していきます。
小顔になりたい、笑った時の顔のむちむち感が気になる、と伝えました。
来院時点ではバッカルファット除去のみを検討していましたが、
先生の触診で、皮下脂肪6割バッカル4割
脂肪吸引が優先でより効果を出すならバッカルもやったほうがいい、と教えて頂けたため、脂肪吸引も追加。
顎ヒアルとエラボトも提案されましたが、
注入系は完成した顔のバランスを見てからにしたかったので見送りました。
施術の予約と前金を支払い帰宅。
■当日 来院〜施術、帰宅
当日はフェイスバンド装着+麻酔が残った状態で帰ることになるので、
歩きやすい服装、靴、顔を隠すためのマスク、眼鏡や帽子持参で来院しましょう。
モニターで受けたので、施術前の写真を撮っていただきました。
洗顔をして手術室へ。
消毒、マーキング等を済ませ、先生と最終的なイメージ確認をします。
その時点ですらわたしの頭にある完成形が漠然としていたので笑、
しっかりめにやりましょうか〜〜といったアバウトな確認になりました。
話を聞いてもらえない、ということは勿論ないので
カウセ、施術前どちらも先生にちゃんと仕上がりイメージをお伝えしたほうがより確実かと。
静脈麻酔(点滴)のため、起きたら終わっていました。
※麻酔の量の判断??のためか、
現在の体重を聞かれます。
しばらく計っていない方は当日に記録しましょう。
おそらく30分ほど休ませていただき、
多少ふわふわした感覚が残る程度で帰宅。
お酒飲んで結構酔っ払ったな〜くらいの体感でした。
唇と頬から顎下にかけて鈍痛と麻酔のしびれが残っており、夕飯はまともに食べられませんでした。
加工で見えませんが口角上、法令線の溝あたりに内出血が出ています。
■経過
※カメラの設定の影響で反転してたりしてなかったりまちまちです。
頬のほくろで見分けてください笑
■翌日
頬は感覚が鈍く、口角もうまく上げられません。
痛みは輪郭〜首にかけて、触るとズキズキします。
内出血はだんだん青から赤に変化してきました。
7日後の抜糸までは日中含めなるべく長い間、
抜糸後も1ヶ月程度は寝てる間のフェイスバンド着用の指示があったかと思います。
(期間が曖昧です。すみません、、)
※次の経過写真は結構痛々しいです。注意!※
■3日目〜1週間
とんでもないアザを抱えることになりました。
当たり前ですが外には出れません笑
体質的に腫れよりアザが出やすく残りやすいということもありますが、
顔より首に出たのがびっくりしました。
脂肪吸引の傷口は顎下と耳裏に残るのですが、バッカルファットは口の中から除去します。
そのため、歯磨きの力加減を誤ると突っ張って痛みます。
口の開閉全般、シャンプー、洗顔など、傷口の近くを触る際には注意しましょう。
7日目に脂肪吸引の抜糸のため来院します。
バッカルの傷口に使うのは口の中で溶ける糸なので、のんびり待ちましょう。
■約2週間後
2週間くらいでアザは落ち着きました。
まだ一部黄色っぽく残ってるのが分かると思います。
この頃から筋肉の強ばる感じ、拘縮が結構気になってきます。
痛いけどなるべく解しましょうとカウンセラーさんに言われました。頑張りましょう。
■約3週間後
バッカルの糸が片方だけ口内に残っていたため、
笑うと輪郭が歪んでいました。
見た目はもうこの時期で完成と言っていい状態かと思います。
■約2ヶ月後
正面真顔は変化がないので、気になる部分の写真を。
笑うと頬に凹み?えくぼ?ができるようになりました。
写真右側にもうっすらありますが、左側との左右差がかなり出ているのがお分かりになるかと思います。
拘縮が残っていたこと、首や肩の凝り、顔の筋肉の動かし方のクセ等いろいろ原因はあったかと思いますが
失敗されたのではと不安になりました。。
■完成 約半年後
半年かけてようやく完成です。
2ヶ月後の時点で気になっていた頬の左右差も無事に治りました。
■メリット、デメリット
やってよかったです!!!!!!!!!!!!!!!
●メリット
なにより見た目体重がガラッと変わったこと
土台を整えることで他の施術予定をより組みやすくなったこと
この二つが非常に良い点でした。
また、初めての美容整形に結構なDTがある施術を選んだことで
他をやる際の度胸にも繋がりました。
●デメリット
DTがかなり長いです。
施術直後の腫れやアザはもちろん、完治まで半年かかった拘縮がかなりメンタルを削ってきます。
拘縮は顔の左右差に繋がり、失敗したのではないかと不安になることが何回もあるかと思います。
最終的な仕上がりと成功/失敗の判断まで時間がかかるのもデメリットと言えるでしょう。
また、頬が薄くなったことと、骨格との兼ね合いもあってか、
笑った際にえくぼができるようになりました。
わたしは特に気にしてない(むしろ気に入っている)のですが、人によっては気になるかもしれないです。
■アドバイス、注意点
●完成形のイメージを正確に伝えましょう
レポの時点で書いた通り、
わたしはがっつり吸引した影響で頬が薄くなったためか、えくぼができるようになりました。
自分では予想外でありつつも気に入っていますが、人によっては失敗と捉える方もいると思うので
理想の仕上がりのために参考写真を用意しましょう。
① 今の自分の真顔、笑顔の写真
② ①をベースに加工アプリを使って
なりたい真顔、笑顔のイメージ写真
③ なりたくない真顔、笑顔の参考写真(芸能人とか)
④ なりたい顔の参考写真
少なくとも③までは用意しておいた方がいいと思います。
症例写真は真顔が多いと思うので、
笑った時の顔のシワの出方、頬〜顎のラインなど、表情の変化も考慮して吸引を行うことが大切です。
●受けるなら冬がおすすめ
写真を見て頂いてお分かりかと思いますが、
夏の薄着でDTの顔を隠すのはまず無理だと思った方がいいです。
序盤のフェイスバンドの固定も蒸れます。
また、患部を冷やしたほうがアザや腫れは出にくいと耳にしたことがあります。
わたしは極度の寒がりなので、
冷やす指示をガン無視して毎日ストーブの正面に居座った結果あの有様でした。
顔は冷やしましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
最後にクリニック名、執刀医名、費用と
ひとつだけ注意点をお伝えします。
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