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日本には先ず「スパイ防止法」が必要だと思う

先日の記事で千葉県5区のえりアルフィアさんの記事を書きました。

書きながら思っていたのが日本の為を思っている帰化人もいるはずだということ。フィフィさんとか、日本の事をすごく考えてくれている外国人の一人だと思う。

えりアルフィアさんもご本人のブログでは出自についての葛藤や日本への思いも記載されていました。
私の知人には「帰化3世くらいまでは被選挙権を認めない方がいい。」と考えている人もいるくらいです。

なんでこんな考え方になってしまうのか。
昨今の中国の動向を見ればさまざまな憶測が飛び交うのは当然と言えば当然ですが、ちょっと飛躍しすぎてるところもあるのかなーと感じてしまうこともあります。

その大きな要因の一つに
「日本にはスパイ防止法が無い」という事があげられます。

えー!スパイなんて今時いないでしょ。映画の話じゃあるまいし!

そう思われている方が多いのではないかと思います。
ですが、今の世の中でも世界各国ではスパイ活動は当たり前のように行われていて、日本だけが取り残されている状況にあります。

最近もオーストラリア🇦🇺で中国人スパイに情報を売ったとして逮捕される事件がありました。

特に中国という国は、やる時は手段を選ばず物事を押し通す事があります。
ウイグル自治区の問題などもそうです。
ウイグルの問題については改めて書きたいと思います。

一方で自分たちは「反スパイ法」を改定し、自国での外国籍者の活動を制限しています。

台湾有事が不安視されている中、日本の中枢に中国の息のかかった人物がいるという事は大変由々しき事態なのです。
そのため保守層の中には、えりアルフィアさんの様な方を応援できない方がいる事は現実としてあります。

海外では当たり前に認められていない外国人参政権を容認していた事も大きいですね。

ただ、これはえりアルフィアさんに限ったことではありません。
媚中議員と言われている大物政治家も多く、自民党の中にも少なからず存在しているようです。

単に中国と関係があるだけでなく、日本ではなく中国の利を求めているのではないかとさえ言われています。

そんな事が言われているのですから、スパイなどの諜報活動には日本もしっかりと対応していかなくてはなりません。

その大きな一手が「スパイ防止法」なのです。

スパイ防止法があれば抑止力にもなりますし、実際に諜報活動をしていた場合には逮捕できます。今はスパイが居ても逮捕できないおかしな現状があることも理解しておかなければなりません。

逆に考えると、今回のえりアルフィアさんのようにたとえ元中国籍であってもスパイ防止法があれば、ある程度安心して応援することができるようになると考えています。

昨年の国会で、高市早苗大臣がしきりに非難されていた事は記憶に新しいですね。
この国会、高市大臣は経済安全保障分野でスパイ防止法の制定を進めていたんです。

立憲民主党の小西議員がどこから入手したかもわからない怪しげな文書を使って高市大臣を陥れようとしたのです。
これは立憲民主党だけでなくメディア関係者や自民党の中にも手を引いた人物がいたのではないかと噂されています。

それほど大きなことを高市大臣は実行されようとしています。

私も早くこの「スパイ防止法」が制定することを願っています。

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