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柘製作所の煙管、黒船を購入したお話

皆様おはこんばんちは。
今回の記事は、喫煙を推奨しているわけではなく、日本国内の法とマナーを守った上で、一つの嗜好品として楽しむというお話ですので、嫌煙家の方と未成年の方は今のうちにブラウザバックを推奨致しますm(_ _)m

昨今、タバコは悪だ!と言う風潮が強く肩身は狭いですが、長いこと紙巻きと手巻き、葉巻とパイプと嗜んできましたが、煙管は20代前半の時に試して以来、全く嗜んでないなって言うことで、再トライの為に購入した次第です。
煙管の良い所としては、一服という言葉が合っており、且つ刻み煙草の美味しさと少量でも満足感がある、という点だと思います。
煙管本体にも、種類があり、延べという全部金属系で作られている物や、吸口と火皿の間に有る部分が竹で出来ている物があったり、金額もピン切りで約2000円の物から数万円の物があったりします。

私の場合は、久方振りであることから、行きつけのタバコ専門店の女将さんに事情を伝えた上で、メンテナンスがしやすいのが良いかもしれないから、この辺りで良いんじゃないか?というジャンルの中で、気になったものが柘製作所様の黒船でした。

右側にある銀色っぽい奴が黒船

この黒船という煙管を実際に使ってみて感じた良い所は、4つに分解出来る事や、見た目がスタイリッシュでクールスモーキング出来ているかが分かりやすい、火皿が大きく詰めやすいという点を感じました。
煙管と刻みとマッチと一緒に保管するために、地元のダイソーで和皿という名前のプラで出来たお皿を買ってみたのですが、これも案外良くて、素材の兼ね合いからあまり推奨は出来ませんが、自宅用煙管セット一式を纏めておくには、ちょうど良いサイズ感でしたが、清掃用モールは種類によってははみ出してしまうので、その点だけは少し注意は必要かもしれません。

煙管はハードル高いと思っていた部分はありますが、実際に吸ってみると清掃や吸う為の労力を考えたらめんどくささは、最初のうちはあるとは思いますが、手巻きタバコを好んで吸っている私には、然程気になる点ではありませんでした。
ただ、メンテナンスを怠ったり、花の○次みたく煙管をカーン!と打ち付けて火種を落とすという事をすると、壊れたりヒビが入ったりする確率が高くなる可能性(早くなる)はあるらししいです。
嗜好品で自分で購入したものを雑に扱おうが、その人の勝手ではありますが、愛着を持って使い、マナーを守りながら一服を楽しんでいくのが良い時間になると思います。

最後のあとがき的な総括な物になりますが、本格的に煙管を始めようと思って、まだ数日しか立っておらず、稀に舌焼けを起こしてしまいますが、美味しく頂いています。
タバコの臭いが苦手な方でも、煙管の臭いは気にならないともよく聞きますし、紙巻きタバコ(一部の手巻きは除く)は、紙が燃えた臭いが嫌な臭いの主成分とも言われてたりもします。(諸説あり)
煙管も同じタバコで害はまったくない訳でもないですし、喫煙を美化するつもりもありませんが、「一部のマナーがなっていない喫煙者だけ」を見て、全ての喫煙者が悪だと声高らかに、親の仇を取ったかのような鬼の首を取った感じで言うのは辞めて頂きたいな…と思う今日この頃です(小声


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